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K-1王者の菅原美優がRISE王者・宮﨑小雪の対戦アピールに「K-1に来てくれたら一番うれしい」

2023.09.03 Vol.Web Original

「“ぜひいらっしゃってください”みたいな感じ」と独特のトーン

 K-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が9月3日、RISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)の対戦アピールに「いつでも引き受ける気持ちではいますけど、K-1に来てくれたら一番うれしい」と現在の心境を明かした。

 宮﨑は「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」(8月26日、東京・大田区総合体育館)でKO勝ちを収めた後のマイクで「他団体の強い選手と戦いたい」とアピール。試合後の会見では菅原の名を挙げていた。

 菅原はこの日行われた「K-1甲子園2023/K-1カレッジ2023」で応援サポーターを務めるタレントの小浜桃奈とエキシビションマッチを行った。その後の本紙の取材に、宮﨑のアピールについては「会場で見ていました。率直な感想は全然いつでも引き受ける気持ちではいますけど、K-1に来てくれたら一番うれしい。K-1は開国したので、どこの会場でもできるんですが、ぜひK-1の会場で試合をしていただけたらなと思います」と対戦に前向きな姿勢を見せた。この「K-1に来てくれたら」というのは「“ぜひいらっしゃってください”みたいな感じではあります(笑)」という菅原独特のトーン。

 宮﨑とは「交流は全くないんですが、自分の後輩がアマチュアで小雪ちゃんにやられているので、自分が戦うかもしれなくなるとは思っていなかったんです。後輩の相手という感じ。その時は後輩が“なんか強い子がいる。その子に勝たないと優勝できない”という感じだったので、そういう目で見ていました。まさか同じ階級で試合をすることになるなんて想像していなかったので、なにが起こるか分からないなと思います」と語った。

タレントの小浜桃奈がK-1王者・菅原美優を相手にエキシビションマッチ。空手仕込みの蹴りを披露【K-1甲子園】

2023.09.03 Vol.Web Original

 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生と大学生による大会「K-1甲子園2023~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2023~大学生日本一決定トーナメント~」が9月3日、東京・新宿の新宿FACEで開催された。

「K-1甲子園2023&K-1カレッジ2023 応援サポーター」を務めたモデル、タレントとして活躍中の小浜桃奈がK-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を相手にエキシビションマッチを行った。

 小浜は空手経験者で、松濤館流全日本強化選抜選手にも選ばれた腕前の持ち主。5月に行われた就任発表会見で「私もぜひリングに立ってなにかやらせていただきたいなと思います」と中村拓己プロデューサー(当時)にアピール。その場ではミット打ちなどを行うことになったのだが、7月30日に行われた「K-1甲子園2023~東日本予選トーナメント~」の表彰式ではエキシビションマッチを行うことを発表。8月にその相手を菅原が務めることが決まった。

高校1年生で-55kg優勝の新井真惺「プロになってKrushのベルトを獲りたい」【K-1甲子園】

2023.09.03 Vol.Web Original

 未来のK-1王者を目指す高校生による大会「K-1甲子園2023~高校生日本一決定トーナメント~」が9月3日、東京・新宿の新宿FACEで開催された。

 今年も-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

 16人が参加した「-55㎏トーナメント」は新井真惺(あらい まさと、大阪府立北かわち皐が丘高校1年)が優勝した。

 新井は1回戦で菊間優心(神奈川釜利谷高校2年)、2回戦で加藤一虎(飛鳥未来高校3年)、準決勝で小野寺隼(宇都宮短期大学附属高校3年)にいずれも3-0の判定勝ちで決勝に進出。決勝では永谷龍希(横浜修悠館高校2年)と対戦した。

 決勝は序盤からともにエンジン全開の打撃戦に。距離が詰まった際に組み合う場面が増え、永谷にホールディングで警告が出る。新井は左ストレート、スイッチしての右ストレート、そして左右の蹴りも的確に当てていく。永谷はローに活路を見出そうとするも、距離が詰まり体を寄せ合う中では思うようにダメージを与えることはできず。試合は判定となり3-0で新井が勝利を収め、1年生にしてトーナメントを制した。

“令和のデヴィ夫人”小浜桃奈が応援サポーターに就任。リング上でのミット打ち披露も電撃決定【K-1甲子園&K-1カレッジ】

2023.05.11 Vol. Web Original

 モデル、タレントとして活躍中の小浜桃奈が5月11日、「K-1甲子園2023&K-1カレッジ2023 応援サポーター」に就任した。

 小浜は「サンデージャポン」(TBS系)出演の際の抜群のコメント力から“令和のデヴィ夫人”として話題を集める20歳。また空手経験者でもあり、松濤館流全日本強化選抜選手にも選ばれた腕前の持ち主だ。

 K-1甲子園2021-55kg王者&初代Krushフライ級王者の大久保琉唯もPR大使に就任し、この日は2人そろって会見に出席した。

 会見で大久保は「自分も一昨年、K-1甲子園に出て優勝して、そこから1年も経たずにKrushの初代フライ級王者になって、K-1甲子園を通じて一気に飛躍できたと感じている。そしてK-1甲子園、K-1カレッジの舞台は自分自身のメンタル面もそうだが、いろいろなところが成長できたと思ういい舞台なので、これから出場する選手の皆さんは全力を出して頑張ってほしい」、小浜は「私は昔、空手を習っていたので、こういう形でK-1に携わることができることをとてもうれしく思っています。まだ試合を生で見たことがないので、試合を見に行くこともすごく楽しみにしています。よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶した。

K-1甲子園&K-1カレッジの応援サポーターに「れあぱぴ」、PR大使に壬生狼一輝が就任【K-1】

2022.04.04 Vol.Web Original

 K-1実行委員会が4月4日、都内で会見を開き「K-1甲子園2022」と「K-1カレッジ2022」の応援サポーターにモデルでタレントのれあぱぴが就任したことを発表した。

 れあぱぴこと権隨玲(ごんずい れあ)は雑誌『Popteen』の専属モデルやAbemaTVの人気恋愛リアリティーショー『恋する週末ホームステイ』などに出演しZ世代を中心に注目を集めている17歳の現役高校生。

 この日は合わせて同PR大使に前Krushバンタム級王者の壬生狼一輝が就任することも発表された。

 2人は揃って会見に出席。

 れあぱぴは「壬生狼選手と一緒に精いっぱい盛り上げていけるように頑張ります。そして私と同世代の方にもK-1の魅力をたくさんお伝えできるように、私らしくSNSなどを通して発信していけたらなと思います」と挨拶。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】野杁正明「格闘技で世界を元気にしていきます!」

2022.01.05 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

−65kg優勝の古宮晴「12月のK-1大阪大会に出場したい」【K-1甲子園】

2021.08.29 Vol.Web Original

未来のK-1王者を目指す高校生が集結

 未来のK-1王者を目指す高校生による大会「K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~」が8月29日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

 −65kgでは古宮晴(大阪体育大学浪商高校3年)が決勝で甲野裕頼(宮崎日本大学高校3年)を3-0の判定で破り優勝した。古宮はABEMAの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」での活躍でブレイクし、昨年4月にプロデビュー。ここまで3戦2勝1敗の戦績を残している。

 古宮は準決勝で森優翔(福岡・ルネサンス大阪高校3年)と対戦。ホールディングで注意を受けるなど苦しい展開となったがしのぎ切って2-1の判定で勝利。

K-1甲子園&K-1カレッジの応援サポーターにタレントの川口葵が就任【K-1】

2021.05.19 Vol.Web Original

『幸せ!ボンビーガール』や『恋とオオカミには騙されない』に出演の22歳

 K-1実行委員会が5月18日、東京都内で会見を開き、「K-1甲子園2021」と「K-1カレッジ2021」の応援サポーターにタレントで女優の川口葵が就任したことを発表した。

 川口はバラエティー番組『幸せ!ボンビーガール』やABEMAの人気恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』に出演し、同年代を中心に大きな注目を集める存在。1998年生まれの現在22歳。

 この日の会見で川口は「3月の『K’FESTA』を見させていただいて、そこでチャンピオンになられた椿原選手がK-1甲子園出身と聞いて、この大会で椿原選手のようなチャンピオンになる選手が生まれることを楽しみにしています。精いっぱい応援を頑張るので、よろしくお願いします」と挨拶した。

「もともとK-1が好きで、見させていただいていたので、このお話をいただいてうれしく思った」と言う川口は「K’FESTA」を見て「どの試合も命がけで戦っている選手を見て刺激をもらった。ステージは違うが自分を重ねて、頑張りたいと思った」と感想を語った。

 そして「西日本予選、東日本予選、決勝大会と観戦させていただくんですが、会場の盛り上がりや熱気を精いっぱいお伝えできるように頑張りたい」と応援サポーターとしての決意を述べた。

「K-1甲子園」は6月20日に大阪で西日本予選、7月11日に東京で東日本予選を開催。決勝はトーナメントは8月29日に東京で開催される。「K-1カレッジ」も8月29日に東京で開催される。

大庭龍華が史上2人目の2連覇達成。「格闘代理戦争」の3人抜き男・古宮を決勝で破る【K-1甲子園】

2020.08.02 Vol.Web Original

近藤魁成に続く快挙

 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生と大学生による大会「K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」が8月2日、東京・新宿FACEで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

「K-1甲子園」の-65kgでは大庭龍華(東京・一橋高校2年)が2連覇を達成した。K-1甲子園連覇は近藤魁成に続き史上2人目の快挙。

 大庭は「龍華」のリングネームでプロでも活躍。「Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント」でも優勝するなどこれまで6戦5勝(2KO)1敗の戦績を残している。

 決勝ではABEMAの「格闘代理戦争」で史上初の3人抜きを達成するなど一躍脚光を浴び、今年4月にプロデビューを果たした古宮晴(大阪体育大学浪商高校2年)と対戦。

K-1甲子園とK-1カレッジの応援サポーターにPopteen専属モデルの古田愛理が就任

2020.06.23 Vol.Web Original

甲子園PR大使に近藤魁成、初のカレッジPR大使は松本日向

 K-1実行委員会が6月23日、オンラインで会見を開き「K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」の応援サポーターとPR大使を発表した。

 両大会の応援サポーターにはPopteen専属モデルで、今年2月にAbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』で女優デビューを果たした古田愛理が就任した。

 古田は「私自身、K-1ジムに通っていて、同世代の選手の熱い姿を見られるのがすごくうれしく思います。これから応援サポーターとしてたくさん盛り上げていきたい」と挨拶した。

 K-1甲子園のPR大使には2017、2018年と-65kgを2連覇した近藤魁成、K-1カレッジのPR大使には2018年に-55kgで優勝した松本日向が就任した。

 近藤は「去年に引き続き、応援サポーターになれてうれしい。関西と関東の戦いの違いを今年も期待している」

 松本は「K-1カレッジ初めてのPR大使に選んでもらえてすごくうれしい。この大会にかける選手の熱い思いをしっかりみんなに伝えられるように、盛り上げられるように頑張る」などとそれぞれ挨拶した。

 今年の甲子園とカレッジは8月2日に東京・新宿FACEで開催。ともに-55kg、-60kg、-65kgの3階級でワンデイトーナメントが行われ、甲子園では-70kg、+70kg、女子の-45kg、-50kg、-55kgの3階級、カレッジでは-70kg、+70kgでワンマッチも開催される。

 この日は第1弾の出場選手も発表。

 甲子園では-55kgに「Krush.113」(6月28日)でプロデビューを控える玉川らいと、-60kgにはK-1アマチュア全日本大会の優勝者で「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」にも出場した薮崎陸、-65kgには昨年の優勝者である大庭龍華、「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」でブレイクし今年4月の「KHAOS.10」でプロデビューを果たした古宮晴が出場する。
 
 これらの出場選手を見た近藤は「65kgの大庭選手が2連覇がかかっている。今まで2連覇したのは僕だけだが、それに続いて大庭選手も2連覇するのではないかと思っている」、松本は「60kgの薮崎選手は代理戦争で木村組で出場してテクニックのあるうまい選手だと思った。65kgの古宮晴選手はデビュー戦は60kgで試合をしていたと思うが、65kgでどう戦うのか楽しみ。期待できると思う」などとそれぞれ期待をかけた。

 またK-1公式YouTubeチャンネルでは24日からK-1甲子園の過去の名勝負を集めた動画も配信される。

 なお一昨年、昨年とK-1甲子園を冠協賛したガスワンが今年はK-1カレッジも冠協賛することとなった。

−65kgで昨年準優勝の大庭龍華が悲願の優勝【K-1甲子園】

2019.08.05 Vol.Web Original

今年は東日本と西日本で予選を開催
 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生による大会「K-1甲子園2019~高校生日本一決定トーナメント~」」が8月4日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年は規模を拡大し、東日本と西日本に分けて予選を開催。それぞれ勝ち残った選手たちがこの日、集結。1回戦は東日本vs西日本で行われ、対抗戦の趣もあったことから例年以上の盛り上がりを見せた。

 今年も−55kg、−60kg、−65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

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