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ブアカーオが「僕が優勝したら戻ってきてください」と魔裟斗氏に現役復帰のラブコール【K-1】

2024.07.06 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われる「-70kg 世界最強決定トーナメント」に出場するブアカーオ・バンチャメーク(タイ/Banchamek Gym)が7月6日、「王者に返り咲く姿を楽しみにしていてください」と優勝宣言を放った。そして解説を務める、かつてのライバル魔裟斗氏に「もし僕が王者になれたら、魔裟斗選手、戻ってきてください」と現役復帰のラブコールを贈った。

 ブアカーオはK-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者。その後、日本ではシュートボクシング(SB)、戦極でも戦い、2013年に行われた「MAX Muay Thai 4」を最後にしばらく日本でのファイトが途絶えたが、昨年5月のRIZINで日本では約10年ぶりとなる試合を行い安保瑠輝也とドロー、今年3月のRIZINでは木村“フィリップ”ミノルにKO勝ちとまだまだ健在であることを証明した。

 この日は前日計量の後に会見が行われブアカーオは「ブアカーオはまだ現役を続けております。皆さん、戸惑っているでしょうか? 自分もよく考えてこの大会に参戦することを決めました。20年前の明日、自分が最初の王者になったということで非常に感慨深い。自分自身としても、まだ戦い続けていることには感慨深いものがあるが、まだK-1という団体がパワーがあって、皆さんが楽しみにしている、そういう大会に出られるということで、まだ自分には戦う力があるというところを皆さんに見てもらいたい。そして7月7日、またブアカーオが王者に返り咲く姿を楽しみにしていてください」と3度目の優勝への意欲を見せた。

須藤元気氏が都知事選に96歳で立候補のドクター・中松氏になぞらえてブアカーオにエール【K-1】

2024.07.06 Vol.Web Original

 元参議院議員で「K-1 WORLD MAXスペシャルアンバサダー」を務める須藤元気氏が7月6日、翌日に控えた「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)と東京都知事選挙をダブルでPRした。

 この日は同大会の前日計量と前日会見が都内で行われ、須藤氏は解説を務める魔裟斗氏とともに会見に登壇した。会見後には魔裟斗氏、そして「-70kg世界最強決定トーナメント」に出場するブアカーオ・バンチャメーク(タイ/Banchamek Gym)とともに囲み取材に臨んだ。

 明日は東京都知事選挙の投開票も行われるのだが、須藤氏は「ぜひ東京都民は投票に行って、東京都のトップとそして立ち技最強のK-1の王者を見届けてもらえれば。そういう意味では2度楽しめるので、ぜひK-1と都知事選をセットで応援してもらえれば。私は出てないですけど(笑)」と都民に投票を呼びかけ。

 そして「ブアカーオ選手には頑張ってもらいたい。僕はブアカーオ選手はドクター中松を超えるくらいの、90歳を超えても戦っているような選手になれるんじゃないかと思っているので(笑)。ぜひ取りあえずは明日は優勝してほしい」と今回の都知事選の立候補者の中で最高齢96歳のドクター・中松氏になぞらえてブアカーオにエールを贈った。

オウヤン・フェンが肋骨骨折でトーナメントを離脱。代わりにコプリヴレンスキーがブアカーオと対戦【K-1】

2024.06.18 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)が「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」をケガのため欠場することが6月18日、分かった。

 この日、K-1が会見を開きカルロス菊田プロデューサーが「6月5日の練習中に肋骨を骨折。病院での診察の結果は全治4週間だったが本人は“どうしても試合に出たい”という意向を示していた。その後、ワイルドカードがブアカーオ選手であることを発表したが、なおさらやりたいということで10日間静養し、回復に務め様子を見たが、6月15日に正式にドクターストップがかかった」と状況を説明した。

 フェンは昨年12月に当時王者だった和島大海を破りスーパー・ウェルター級王座を獲得。3月に行われたトーナメント1回戦ではパスカル・シュロスに判定勝ちを収め、準々決勝ではワイルドカードで出場するK-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦することが発表されていた。

横山朋哉がブラジルの“ボンバーヘッド”と対戦。「髪の毛が邪魔じゃないかという印象しかない」と困惑【K-1】

2024.06.11 Vol.Web Original

 K-1が6月11日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に参戦が発表されていたKrushスーパー・フェザー級王者の横山朋哉(リーブルロア)の対戦カードを発表した。

 横山は南米最大のプロモーション「WGP」のKickboxingライト級王者カベロ・モンテイロ(ブラジル/CFHOUSE)と対戦する。

 会見では宮田充Krushプロデューサーが「5月に南米最大のプロモーション『WGP』でライト級王者となった。トリッキーな試合をするファイター。試合が派手で面白い。いくつか候補が挙がったが、WGPの強い推薦もあり参戦が決まった。ブラジルの選手はMMAでも強い選手がごろごろいる。チャンスということで張り切って来日してくれるということで、横山選手と楽しみなカードとなった」などと紹介。

 カベロはK-1を通じて「真の侍は日本で戦い、自分自身の伝説を作りたい。これは私と私のチームにめぐってきた必然のチャンスと感じていてうれしく思っている。相手については何も言うことはない。自分の最大の相手は自分自身、考え方、感情です。一生懸命練習することが素晴らしい結果につながり、観客にも楽しんでもらえると思う。皆さんに最高に盛り上がってもらうために一生懸命頑張っています。日本の多くのファンの記憶に残るように努力していきます。日本とブラジルの関係は結びつきが強いことも分かっています。ヴァンダレイ・シウバ、ヒカルド・アローナ、アンデウソン・シウバ、彼らが築いた格闘技の歴史を自分もつないでいきたいと思っています。まずは日本のファンの中に自分の存在を確立させます。ブラジルスタイルをぶちかますぜ!」とコメントを寄せた。

「-70kg世界最強決定トーナメント」のワイルドカードはブアカーオ。「またK-1のチャンピオンになる姿を楽しみにしていてください」【K-1】

2024.06.11 Vol.Web Original

 K-1が6月11日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」のワイルドカードで出場する最後の選手がK-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)になることを発表した。

 この日、カルロス菊田K-1プロデューサーは13日に開催される「K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024」のためルーマニアに足を運んでおり、現地からリモートでの参加となった。

 カルロス氏は「ここまでいろいろな選手と交渉を重ねてきた。その中で今、我々がベストだと思われる選手、ブアカーオ選手に参加していただくことになった。ここまで長引いてしまったのは申し訳なく思っている。ベストのワイルドカードとはなんなのかということを追求した。当然ながら、世界のさまざまな選手、日本人選手とも交渉した。その中で、ブアカーオ選手がベストだということになった」などとブアカーオに決まった経緯を説明した。また現在、ブアカーオはRIZINに参戦中ということもあり、RIZINへの感謝の言葉も述べた。

「-55kg世界トーナメント」出場の大久保琉唯がスーパー下剋上を宣言「金子選手より玖村選手のほうがやりやすい。勝てそう」【K-1】

2024.06.02 Vol.Web Original

 K-1ファイターで元Krushフライ級王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が6月2日、都内で初のファンイベントを開催した。

 イベントでは「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)から開幕する「-55kg世界最強決定トーナメント」への決意を語る中でK-1グループのバンタム級2トップの金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)、玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)について「1回戦で勝てば玖村選手が上がってくると思うが、金子選手より玖村選手のほうがやりやすい。勝てるんじゃないかという自信がある」と玖村戦への自信を見せた。

 トーナメントについては「自分が今見てもとんでもないメンバー。でも出るからには結果を残したい。勝つ気でいる」と語り、今回の大抜擢については「最初は池田(幸司)選手が返上したKrushの53kgのトーナメントへの出場が決まっていたが、急きょ55kgのトーナメントに出てくれというオファーがあった。最初はびっくりした。55kgでまだ一戦もしていないのに、なんで俺が?と。でも逆に言えばチャンスだと思った」などと参戦の経緯を明かした。

K-1ファイターの大久保琉唯が初のファンイベントで「オオカミちゃんー」で共演の高鶴桃羽とのその後を明かす

2024.06.02 Vol.Web Original

好きなタイプは周囲に気遣いができる人

 K-1ファイターの大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が6月2日、都内で初のファンイベントを開催した。

 トークセッションでは「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)から開幕する「-55kg世界最強決定トーナメント」についての話はもちろん、ここまでの格闘家としての歩みを振り返るコーナーやファンからの質問に答える質問大会、プレゼント抽選会などでファンとの交流を深めた。

 大久保は幼少期のころの写真を公開しながら「小さい頃はメンタルが弱くて、小学生の時に一度、試合から逃げ出したことがある。グローブ空手の試合の時に“試合に出たくない”と言ってトイレに引きこもったくらいメンタルが弱かった。それは小学2年生のころ。純粋に怖かった」などと意外な一面を明かした。その後、小学5年生で現在のジムに移籍し、最初の試合でベルトを獲得してから「それから毎週のように試合をして、毎週ベルトをかっさらった」と一気にメンタルも強化したという。

金子晃大が元同門の菅原美優の結婚発表に「結婚というものはよく分からないんですが。感謝ですね」と金子節で祝福?コメント【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が5月29日、元同門の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の結婚報告に独特の金子節で祝福の言葉を贈った。

 金子はこの日、都内で行われた「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見に出席した。

 会見前に菅原がSNSでフライ級キング・オブ・パンクラシストの伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)との結婚を報告していたのだが、金子は「結婚というものはよく分からないんですが」と前置きしたうえで「感謝ですね」と独特の言い回しでコメントした。

 会見では1回戦第1試合でカン・ホンメン(カンボジア/Kun Khmer International Fight Gym)との対戦が発表されたのだが、トーナメントについては「開かれたこと、この試合の意味だとか、それも含めて感謝」、ライバルの玖村将史が決勝で対戦したい相手として名前を挙げると「僕と言ってもらえる選手がいるということに感謝ですね」などとこの日はとにかく感謝しまくりの金子だった。

「-55kg世界最強決定トーナメント」の組み合わせ発表。現王者・金子晃大はクンクメール最強ファイターを迎撃。玖村将史は金子しか眼中になし【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1が5月29日、都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の会見を開き「-55kg世界最強決定トーナメント」の対戦カードを発表した。

 今回のトーナメントについては約1カ月前に現K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)、元Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、元Krushフライ級王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の日本人4選手の参戦が発表されていた。

 この日は残る海外からの4選手と1回戦の組み合わせが発表された。

K-1ファイターの玖村将史が元恋人ゆうちゃみに一言「感謝です」【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が5月29日、元恋人でタレントのゆうちゃみへの現在の心境について「感謝」と語った。

 玖村とゆうちゃみは2022年秋に交際が報じられ、その後もゆうちゃみが玖村の試合をリングサイドで観戦するなど順調に交際が続いていたが、5月19日にお笑いコンビ「ニューヨーク」のYouTubeチャンネル内で屋敷裕政が明かす形で破局していたことが発覚していた。

 この日は都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見が行われ、玖村も出席。

 会見で玖村はこの話題について「相手がいることなので詳しくはここでは言えないんですが、今はとりあえずトーナメントに優勝することに集中してやっている。次の試合を見てくれれば成長が分かると思うので、それを楽しみにしていてほしい」などと説明。会見の最後にゆうちゃみへ贈る言葉を問われると「感謝です」と語った。

与座優貴が“日本人キラー”ゴンナパーと対戦。「勝って当たり前の試合」と自信【K-1】

2024.05.22 Vol.Web Original

 K-1が5月22日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カードを発表した。

 K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)が−63.5kg契約のスーパーファイトでゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦する。

 与座は今年3月にRISEのリングで中村寛に勝利を収めて以来の試合。K-1参戦は昨年7月にエークモンコン・ガイヤーンハーダオにKO勝ちを収めて以来となる。与座は昨年3月に朝久泰央を破りライト級王座を獲得したのだが、ゴンナパーは朝久の前の王者で、長く“日本人キラー”として名を馳せるファイター。2022年8月のK-1で岩崎悠斗にTKO勝ちを収めて以降、しばらくリングから遠ざかっていたのだが、今年4月のKrushで復帰を果たし、塚本拓真に判定勝ちを収めている。その際は−65kgで戦ったのだが、陣営は少々重かったと判断。今回は−63.5kgでの試合となった。

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