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レオナ・ぺタスが「皇治って誰でしたっけ? 眼中にない」とバッサリ【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がSNSで舌戦を繰り広げている皇治について「眼中にない」と切って捨てた。

 レオナは皇治について問われると「皇治って誰でしたっけ?(笑)」とはぐらかしたうえで「僕は全然、彼のことは眼中にない。実力もないので何も思っていない。大阪大会のPR大使になってますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。だから彼に対して何も怒ってない。勝手にMMAでもキックボクシングでも頑張っていればいい。僕に届かないところにいるから眼中にない。僕のチームの後輩の松山とか、僕にも届かないような選手とやっていればいいんじゃないかと思っているので、彼のことは何も思ってない」とバッサリ。

NARIAGARIの豊樹が「誹謗中傷がびっくりするくらい来た。それもいい気合に変えてきた」。鈴木勇人は「油断しないで圧倒する」【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 会見前に行われた計量で100gオーバーだった豊樹(NARIAGARI)は会見前に規定体重をクリアし、無事会見に出席した。元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 豊樹は「K-1の会見に出てからいろいろありまして、めちゃめちゃ長い月日を過ごしてきました。あれやこれや言うても明日やるだけ。賛否いっぱいあるのは分かっている。明日は必ず“一番輝いているな。あいつおもろいな”と思わせる試合をする」と語った。この「いろいろあった」ことについては「結構、誹謗中傷が来ている(笑)。びっくりするくらい来ました。いきなりファックのスタンプが連打されたりとか。夜中に非通知で電話がかかってきたり。内容も“お前、調子乗んなよ”とか。結構しんどかった。準備するのに。でもそういうのも分かったうえで参戦させていただいたので、それもいい気合に変えて、ここまで来られたので明日は魅せられると思う」などとさまざまな反響が寄せられたことを明かした。そのうえで「K-1はすごいのは分かっている。NARIAGARIと違うことは分かっているが、ケンカ自慢ではない興行を見てもらって、面白い選手がるということをアピールしたい」と語った。

2024年第1弾は3・20代々木第一体育館大会。ドーピング検査も導入へ【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 会見の冒頭、カルロス菊田K-1プロデューサーが来年の第1弾大会を東京・代々木第一体育館で3月20日に開催することを発表した。中軽量級を中心とした大会となる。この大会を皮切りに国内で5大会、海外での大会開催もスタートさせるという。

 また大会の運営を担当するKrushプロデューサーの宮田充氏がこの3月の代々木大会から出場選手を対象としたドーピング検査を行うことを発表した。詳細については後日発表される。

NARIAGARIから参戦の豊樹が規定体重をクリアできず再計量。対戦相手の鈴木勇人は一人でフォトセッション【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月8日、大阪市内で行われた。

 続々と選手が規定体重をクリアする中、皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から参戦する豊樹(NARIAGARI)が-66kg契約のところ100gオーバーの66.1kgで規定体重をクリアできず再計量となった。リミットは15時となる。プレリミナリーファイトのフェザー級戦に出場する魁志(Vigor Kickboxing Gym)も59.2kgで再計量となった。

武尊「世界最高の殴り合いをやりたい」ロッタン戦が来年1月の日本大会でついに実現【ONE】

2023.11.30 Vol.Web Original

ONEが来年1月28日に約4年ぶりの日本大会「ONE165:Rodtang vs.Takeru」

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」が11月30日、都内で会見を開き、チャトリ・シットヨートンCEO、元ONE世界ライト級王者の青木真也(フリー)、元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)らが登壇した。会見では来年1月28日に、2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(東京・有明アリーナ)の開催と、そこで武尊がONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/ジットムアンノンジム)と対戦することが発表された。

 武尊は今年5月にONEと独占複数試合の契約を結んでおり、今回がONEデビュー戦となる。6月には「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)を相手に昨年6月の「THE MATCH 2022」以来の復帰戦に臨み、試合終了間際の左ハイキックで劇的なKO勝ちを収め復活。この試合でISKA世界ライト級(−61.0kg)王座と「キックボクシングGP」のベルトを獲得している。

稲垣柊が小嶋瑠久との激闘制し初防衛に成功も判定勝ちに納得いかず「しっかりと締めることができなかった」【Krush】

2023.11.26 Vol.Web Original

「Krush.155」(11月25日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)が小嶋瑠久(ARROWS GYM)を相手に初防衛戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。

 2人は今年4月に行われた「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」に出場。稲垣は準決勝で寺島輝、決勝で塚本拓真を破り王座を獲得。小嶋は準決勝で塚本と激闘を繰り広げた末に判定勝ちを収めるもダメージが大きく決勝を辞退。今回の対戦は幻の決勝といえるカードだった。

Krush王座獲得の松谷綺がK-1王者・菅原美優に宣戦布告「宮田プロデューサー、組んでください」【Krush】

2023.11.26 Vol.Web Original

「Krush.155」(11月25日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「第4代Krush女子アトム級王座決定戦」で奥脇奈々(エイワスポーツジム)と松谷綺(ALONZA ABLAZE)が対戦し、松谷が2度のダウンを奪ったうえでの判定勝ちで勝利を収め、王座を獲得した。

 今回の王座決定戦は現K-1 WORLD GP女子アトム級王者・菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の王座返上に伴って行われるもの。当初は山田真子と松谷の間で行われる予定だったが、山田が練習中のケガで欠場となり、奥脇が出場することとなった。

壬生狼一輝がKNOCK OUTからの刺客・心直にKO勝ちしKrush王者・池田幸司への挑戦アピール【Krush】

2023.11.26 Vol.Web Original

 前KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の心直(REON Fighting sports GYM)が「Krush.155」(11月25日、東京・後楽園ホール)でK-1グループへの2度目の参戦を果たし、前Krushバンタム級王者の壬生狼一輝(力道場静岡)と対戦した。

 壬生狼は昨年12月に行われたK-1の「初代バンタム級王座決定トーナメント」の準決勝で、それまで2連敗を喫していた黒田斗真に三度敗れるという苦境に立つも、。今年6月には元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星にダウンを奪った上での判定勝ちを収めバンタム級トップ戦線に踏みとどまると、前戦となった「Krush.152」(8月27日、東京・後楽園ホール)での「日本vs韓国・3対3」対抗戦ではパク・ヒョンウ相手にK-1グループ参戦後、初のKO勝ちを収め復活の狼煙を上げた。

日本人で唯一KANAを破った壽美が引退セレモニーで「もっとキックをやりたかった。みんなには一瞬一瞬を大切に今を生きてほしい」とメッセージ

2023.11.26 Vol.Web Original

「Krush.155」(11月25日、東京・後楽園ホール)で第5代Krush女子フライ級王者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)の引退セレモニーが行われた。

 セレモニーで壽美は「このような場を作って下さったK-1の皆様、ありがとうございます。そして王者になったにも関わらず、長い間欠場してしまってごめんなさい。格闘技をやってきた9年間で出会った人、支えてくれた人、応援してくれた人、すべての人にありがとうです。

 格闘技のおかげで、たくさんの素敵な人たちと出会えました。そして周りにいてくれる家族や友達の存在が当たり前ではなく支えられ、応援してもらうなかで、どれだけありがたいことなのか気づかされました。格闘技のおかげで出会えた人、学んだことは私の人生の財産になりました。だから格闘技をやっていてよかったです」と感謝の言葉。

皇治がMMAデビュー戦で三浦孝太と対戦。誰も知らない「武浦スペシャルと青木スペシャルで勝つ」【RIZIN.45】

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が大晦日に三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦に臨むことが11月24日、発表された。

 この日は都内で「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が行われ、皇治と三浦は揃って会見に臨んだ。

 皇治は今年4月の「RIZIN.41」で芦澤竜誠にキックボクシングルールで敗れて以来、三浦は5月の「RIZIN.42」でYA-MANにTKO負けを喫して以来のともに再起戦となる。

 会見で皇治は三浦について「なにもない。男前やなと思って。新旧モテ男対決と違いますか。新旧って言ったら俺が終わったみたいになるな」と語ったうえで「こんな平和な記者会見あります? 俺、結婚式かと思って。やっぱり僕たちプロは乱闘とかダメなんですよ。きっちり結婚式のように平和にせんと。僕らはアスリートですから。心を入れ替えて、三浦君みたいにスマートに行く」とこの日はトラッシュトーク的なものは封印。

K-1グループとの3vs3の対抗戦が決定。元K-1の平山迅「勝ってNARIAGARIファイターとしてK-1に暴れに行く」【NARIAGARI】

2023.11.22 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がCEOを務める格闘技イベント「NARIAGARI」の第3弾大会となる「NARIAGARI VOL.3」(12月2日、大阪・176BOX)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1グループの対抗戦3試合が発表された。

 会見の冒頭、宮田氏は「前回のK-1の会見でNARIAGARIのファイターが出場することに対してファンの皆さんや関係者、ファイターの皆さんからいろいろな声が上がった。それが収まりつつある中で今回の発表になる。いろいろなファイターが出てきて賛否を呼ぶイベントだが、今回の3人のファイターについてはとてもいい選手が対戦相手に挙がっていて、とても意義のあるものだと思っている。ここでどんな戦いが繰り広げられて、来年、NARIAGARIがどんなふうに展開していくかも含めて僕も楽しみだし、今回の大会は生配信もされるということで、これをきっかけに見たことのない人もNARIAGARIの戦い、そこで戦うK-1ファイターの戦いに注目していただければうれしいと思う」などと今回の参戦についての見解を口にした。

 これを受けて皇治は「僕はK-1が好きで、感謝もしていて、K-1があったから今の自分がいてますし、勝ったり負けたりですが、こうなってRIZINの舞台で張り切らさせてもらっているのはK-1があったから。だからK-1に感謝していて、K-1がちょっと元気がない時に僕が行くことで賛否両論起こるならええわと思って行ったんですよ。それでPRおじさんみたいになって、PRしにいったら思いのほかファイターたちがやかましい。“NARIAGARIの選手を出すな”とかファンが言うのはいいんですが、ファイターまでごちゃごちゃいうのは“お前らが盛り上げられないから俺が来てんやろ”という話なんで、気に食わんからしばき倒したろ、と思ってNARIAGARIvsK-1は面白いんじゃないかなと思った。NARIAGARIに対してK-1ファイターは“調子に乗るな”と思っていると思うんですよ。それを代表してNARIAGARIをつぶしに来てくれていると思う。これに勝ったら逆にみんなK-1に上がっていくと思うし、負けたら僕らは考えなあかんところ。僕が言いたいのは結局、出所なんて関係なくて、必死こいてる奴が成り上がっていいけばいいと思っている。僕らはそういう選手を抱えていると思っているんで、それを全力でK-1ファイターにぶつけたいと思いました」と今回の対抗戦が実現した経緯を語った。

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