「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)で「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」が開幕し、1回戦4試合が行われた。今回のトーナメントは前王者・佐々木大蔵の王座返上に伴うもの。
優勝候補筆頭と目される寺島輝(TANG TANG FIGHT CLUB)は1回戦の第4試合で蓮實光(パラエストラ栃木)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。
1R、いきなり圧をかける蓮見に寺島が左ミドル、三日月。それでも蓮實は前に出て左右のフック。これは寺島がガード。なおも蓮實はロープに詰めて左右のフックも寺島はがっちりガード。寺島はガードを固めながら左インロー、ヒザ、そして左ボディー。寺島は距離を取ると左ハイ、左ミドルを放っていく。蓮實は詰めて左右のフックも寺島はガード。