女子フライ級王座決定トーナメント決勝で対戦
「Krush.124」(4月23日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月22日、東京都内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をパスした。
今大会ではダブルメインイベントでタイトルがかかった2試合が行われる。
その第1試合で「第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」の決勝戦が行われ、真優(月心会チーム侍)と壽美(NEXT LEVEL渋谷)が対戦する。
同トーナメントは今年の1月大会からスタート。準決勝で真優はNA☆NAをKOで、壽美は芳美をフルマークの判定で破り決勝に進出した。
会見に同席したKrush エバンジェリストの石川直生氏は「K-1ジャパングループの女子戦線もだいぶ層が厚くなってきた。個性あふれる選手もだいぶ多くなってきた。壽美選手はKANA選手を破ったことで首を狙われる存在になったが、まだまだここから、という気持ちを大切にしているのが伝わってくる。真優選手は月心会という素晴らしいチームに所属し、その中心選手として心身ともに無限の成長をしていることが感じられる。2人ともKrushのベルトを巻くことで女性としてはもちろん、ファイターとして、どのような輝きを見せてくれるか楽しみにしている」と2人の戦いに期待した。