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LIL LEAGUEらiCON Z生まれの4組が成長見せつける〈LDH LIVE-EXPO 2023②〉

2024.01.01 Vol.Web Original

 LDH JAPANに所属するアーティストが集合するイベント『LDH LIVE-EXPO 2023』が、2023年12月30・31日の2日間、東京有明アリーナで開催された。タイトルにEXPOと冠しているように、LDH JAPANが2023年に届けたライブエンタテイメントが集まった博覧会ともいえるイベントで、LDH JAPAN史上最大規模で行われたオーディション『iCON Z 2022 ~Dreams For Children~』から誕生したグループたちが、観客の熱い視線を一挙に集めてがエナジーに満ちたライブパフォーマンスを披露した。本記事はオフィシャルリポートを軸に構成したもの。

 今夏デビューを果たしたキドフェノことKID PHENOMEN、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZは2日とも出演した。 

 リーダーの夫松健介から順に自己紹介し、「めちゃめちゃ緊張するわ……(笑)」と口にしながらステージに歩み出したのは、『iCON Z』第二章で誕生した後、今年8月にメジャーデビューしたキドフェノ。2023年に出演して話題を呼んだ「THE FIRST TAKE」を想起させるスタンドマイクを使った演出で最新曲「存在証明」(TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールエンディングテーマ)を歌い始めた。遠藤翼空と山本光汰の艶のあるツインボーカルを軸に魅せた1番に続き、途中からはハンドマイクに持ち替えて、パンチの効いたラップやダンスで観客の心に自分たちの存在を刻んだ。デビュー曲「Wheelie」では“Boom Boom”とバイクをブンブン鳴らすキャッチーな振り付けで会場がひとつになった。

EXILE B HAPPY、Lucky²の出演決定! LDH LIVE-EXPO出演アーティスト第2弾発表

2023.12.21 Vol.Web Original

 LDH JAPANに所属するアーティストたちが出演する『LDH LIVE-EXPO 2023』(12月30、31日、東京有明アリーナ)の第二弾出演アーティストが発表された。

 追加されたのは、LDHのキッズエンタテインメントプロジェクトから生まれたEXILE TETSUYA率いる新ユニットのEXILE B HAPPY(両日)、9人組ガールズ・パフォーマンスグループのLucky²(30日)、THE JET BOY BANGERZが両日とも出演が決まった。

  また両日の公演が、「冬のアベマLDH祭り2023」で、PPV生配信されることも決まった。

THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZらが2023年を締めくくる! LDH LIVE-EXPO 2023開催決定

2023.11.30 Vol.Web Original


 LDH JAPANに所属するアーティストが集結する音楽イベント『LDH LIVE-EXPO 2023』が12月30、31日に東京・有明アリーナで開催されることが決定した。

 初日となる30日には、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZと、LDH JAPAN史上最大規模のオーディション「iCONZ」を経て今夏デビューしたKID PHENOMENONとWOLF HOWL HARMONY、さらにヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY、クリエイティブユニットのPKCZ、そしてガールズグループからはGirls²、iScreamの計9組が出演。31日は、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、PKCZ、LIL LEAGUEとTHE JET BOY BANGERZ、そしてDEEPの9組のラインアップだ。

 昨年の大晦日には、GENERATIONSらJr.EXILE世代のグループが集結した『Jr.EXILE LIVE-EXPO 2023』を開催し、大成功のうちに幕を下ろした。今年もLDH JAPANのアーティストが華やかかつエネルギッシュに1年を締めくくる。

 12月2日15時から各ファンクラブでのチケット先行がスタート。

KID PHENOMENON、一発撮りで「存在証明」 話題のるろ剣エンディング曲をTHE FIRST TAKEで公開へ

2023.11.29 Vol.Web Original


 キドフェノの愛称で親しまれる7人組ダンス&ボーカルグループ、KID PHENOMENONが29日、話題の新曲「存在証明」のパフォーマンスを、一発撮りで人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でプレミア公開する。メンバーは、オリジナルと異なるバンドアレンジで、全身全霊を込めた一発撮りに挑戦している。公開時間は22時。

 新曲「存在証明」は、10月からTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールのエンディングテーマとしておなじみの楽曲。LDH JAPANが開催した同社史上最大級のオーディション『iCON Z』を経て誕生したキドフェノ。彼らがしたオーディションでの悔しい経験や、仲間とともに乗り越えてきた困難、夢を信じる強い想いなど彼らの等身大の想いが詰め込まれた歌詞で、多くの共感を呼んでいる。また、楽曲の世界観が映像にマッチしていてアニメファンにも好評だ。

 楽曲はアニメの放送にあわせて先行配信されたが、音楽配信サービス「Spotify」のバイラルチャートで2週間連続ウィークリー1位を獲得した。

LIL LEAGUE、キドフェノらが土曜の深夜に熾烈なバトル『ヴィクトリーグ!』

2023.10.06 Vol.Web Original

  EXILE TRIBEのLIL LEAGUEの冠番組『LIL LEAGUEのヴィクトリーグ!』がリニューアル、『ヴィクトリーグ!』(テレビ東京、毎週土曜深夜2時15分~)として10月7日にスタートする。

 リニューアルに合わせ、レギュラー出演していた同じオーディション企画『iCON Z』から誕生したグループのキドフェノことKID PHENOMENONに加え、キドフェノと同時デビューを果たしたWOLF HOWL HARMONYとTHE JET BOY BANGERZも番組に参戦し、4組による番組出演権をかけた熾烈なバトル&サバイバル番組として、テレビ東京の土曜深夜に旋風を巻き起こす。

 7日の放送では、LIL LEAGUEのメンバーがKID PHENOMENONの夢者修行会場に潜入した模様を放送。バレたら即失格という緊張感のなかで、変装したLIL LEAGUEメンバーがあちらこちらに出没、パフォーマンスするライバルを陰ながら応援する。メンバーの驚くべき変装っぷりに注目だ。

 LIL LEAGUEの岩城星那は、リニューアルした番組について「この夏にデビューした新しい仲間も加わり、番組に更に新たな色や魅力が詰め込まれた内容になっています!デビュー間もないまだまだ未熟なメンバーばかりですが、皆さんの癒しの時間となれるよう精一杯全力で頑張りたいと思います」と、コメント。

 KID PHENOMENONの夫松健介も「よりZ世代のパワーを感じていただける番組になっていくと思います!全グループで番組を盛り上げていけるよう、全力で頑張っていくので、これからも毎週土曜日の放送を皆さんの1つの楽しみにしていただけると嬉しいです!」と、コメントを寄せている。

 番組では今後、人気グルメのお値段当て対決や教室セットでの秋の体育祭など、バラエティ番組ならではの白熱したバトルを繰り広げる。また、片寄涼太(GENERATIONS)を講師に迎えた“胸キュン企画”も始動する。

【プレゼント】KID PHENOMENON 直筆サイン入りフォトカード1名様に

2023.08.27 Vol.Web Original

 8月23日にシングル『Wheelie』をリリースしてデビューを果たすとともに、EXILE TRIBEの仲間入りを果たしたキドフェノこと、KID PHENOMENON。グループ名には「世の中に新しい現象を起こしてほしい」という期待が込められたグループです。

  TOKYO HEADLINEでは、デビューに合わせて、〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉として、メンバー全員に夢について直接インタビューを行いました。

Vol.40 夫松健介(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.50 遠藤翼空(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉 

Vol.43 岡尾琥珀(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.48 川口蒼真(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.46 佐藤峻乃介(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.53 山本光汰 (KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.55 鈴木瑠偉(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

その際に撮影した写真のなかから、未公開カットに直筆のサインを入れて1名様にプレゼントします!

EXILE TRIBEの新顔3グループが豊洲で合同“夢者修行” 2000人が声援送る

2023.08.26 Vol.Web Original


 8月23日にメジャーデビューし、新たにEXILE TRIBEの仲間入りを果たした3グループ、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン、以下KP)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ、以下TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下WHH)が26日、アーバンドックららぽーと豊洲で、デビューイベント「-iCON Z 夢者修行- Special」を開催した。

 LDH JAPANから3つのグループが同時にメジャーデビューするのは初めてなら、3組同時にデビューイベントをするのも初だ。夏らしい太陽がじりじりと照り付ける中、会場には2000人のファンが足を運び、3グループが勢ぞろいする特別な“夢者修行”を見守った。

 ライブでは、KPが「Wheelie」(ウィリー)、TJBBは「Jettin’」(ジェッティン)、WHHは「Sweet Rain」(スイートレイン)とそれぞれデビューシングルのタイトル曲を披露。6月末から全国を巡ってきた夢者修行のステージで磨き上げたパフォーマンスを披露して、観客を喜ばせた。

 イベントには、3グループが誕生するきっかけとなったオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」で、クリエイティブコーディネーターとして参加した、EXILE AKIRA、EXILE NAOTO、DJ DARUMA、そして楽曲制作に携わったEXILE SHOKICHIも駆け付けた。

Vol.55 鈴木瑠偉(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.25 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』をリリースしデビューを果たしたKID PHENOMENONの鈴木瑠偉さん。震災を経験し、4歳で「EXILEになる」と決意した鈴木さんの夢の叶え方とは?

 

あこがれだったEXILEさんが、復興支援に来てくれた

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
EXILEさんに憧れていました。理由は両親がZOOさんの頃から長きに渡るファンで、小さい頃から僕にビデオを見せてくれていたんです。その影響でEXILEさんは憧れの存在だったんですが、ある日、僕の住んでいた地域で震災が起きてずっと落ち込んでいたんです。その時にEXILEさんが復興支援で来てくれて、それを見てから「EXILEさんになりたい」と夢が明確になりました。確か4歳くらいの時だったと思います。

―― その頃どんな子だったんですか?
活発すぎて怪我してしまうようなヤンチャな子でした。木登りして落ちて怪我とか、走って岩にぶつかって怪我とか、そんなんばっかでした(笑)。

―― アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
4歳の頃に夢を持って、そこからダンスを始めました。両親がもともとEXILEさんのファンだったので、EXPG(LDHが運営するダンススクール)を探したんですけど仙台にはなくて。でも、EXILEさんのサポートダンサーをやられていた方が仙台にいたのをお母さんが見つけてくれて、そこに通わせてもらいました。

―― ご両親も「EXILEになる」という鈴木さんの夢に協力的だったんですね。
そう感じますね。僕にEXILEさんの雰囲気を少しでも感じられる環境を用意してくれていたんだなと思います。

Vol.53 山本光汰 (KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.24 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』をリリースしデビューを果たしたKID PHENOMENONの山本光汰さん。幼い頃からミュージカルと英語を学ぶも、「EXPGで大きな挫折を味わった」と言う山本さんの夢の叶え方とは?

 

「歌って舞台に立つ人になりたかった」


―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
3歳くらいからミュージカルをやっていたので、歌って舞台に立つ人になりたかったです。

―― その頃どんな子だったんですか?
お母さん曰く、「テレビで流れる音で踊るのが大好きな活発な子」だったみたいです。当時は英語レッスンを受けながらミュージカルをやっていたので、その影響で子どもの時からすでに海外カルチャーや海外アーティストに興味を持っていました。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
候補生になれるEXPG(LDH JAPANが運営するダンススクール)の新人発掘オーディションを受けて、それに挫折したことです。自分の実力のなさを知ったことで現実と向き合えるようになったし、何よりスクール生時代は周りもレベルの高い人たちばかりだったので、たくさんの刺激を受けました。その中には今、アーティストとしてデビューされている先輩もいます。EXPGに入った当初からLDHの先輩方に憧れていたので、「歌って踊れるアーティストになりたい」とずっと思っていました。これは確か中学1〜2年生の時だったと思います。大きな挫折を味わったからこそ、アーティストになりたい意欲が増しました。

Vol.50 遠藤翼空(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.23 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』でデビューする、KID PHENOMENONの遠藤翼空さん。グループのボーカルを担当する遠藤さんの夢の叶え方とは?

「僕が持っているものってなんだろう?って考えたらダンスだった」

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
特に決まった夢はありませんでした。でも、自分が唯一やっていたことがダンスでお母さんも応援してくれていたんです。それで幼稚園とか小学校低学年くらいの時に「僕が持っているものってなんだろう?」って考えたらやっぱりダンスだったので、最初はダンスの先生になるのが夢でした。

―― その頃どんな子だったんですか?
わんぱくな子どもでした。毎日のように公園で遊んではドロドロになって夕方くらいにやっと家に帰るんです。とにかく活発でしたね。

―― 小さい頃の夢はダンスの先生でしたが、アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
中学2〜3年の頃に少しだけダンスをやめていた時期があるんです。ちょうどその時に歌も始めたんですが、「歌とダンスが一緒にできるようになれば、アーティストとして活動できるかもしれない」と思ったのと、そもそも表現すること自体が大好きだったので、そこからアーティストを目指すようになりました。「自分が持っている武器を組み合わせて、それを仕事にしよう」って。

Vol.48 川口蒼真(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.22 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Wheelie』のリリースを控えたKID PHENOMENONの川口蒼真さん。「生まれてきた時からずっとハッピーだったんですけど、『iCON Z』で初めて壁にぶつかった」と言う川口さんの夢の叶え方とは?

 

「回転寿司になりたい」と書いていました


―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?

 2つあって1つは宇宙飛行士です。理由は単純に宇宙に興味があったからだと思います。けど、保育園の卒業アルバム的なのには、回転寿司になりたいと書いていました(笑)。小さい頃に家族でお寿司に行った時にみんなでワイワイ楽しく食べて、幸せだなって感じたので、それで回転寿司店になりたいと書いたんだと思います。おそらく小さい頃の僕のなかで、「回転寿司はみんな笑顔にしてくれる」みたいなイメージがあったんでしょうね。 

―― その頃どんな子だったんですか?
 とにかく明るい子でした。あと、お母さんに今でも言われるんですけど、僕めちゃくちゃ頭が大きくて産む時すごく大変だったらしいです(笑)。なんでもお腹の上に病院の人が乗っかって僕を押し出してくれたらしく、産むのが本当に大変ったらしいんですけど、誕生した瞬間からめちゃくちゃ笑顔で、そこから今に至るまでずっとニコニコしています。ちなみに頭の大きさはずっと変わらないです。今は成長して体の大きさが頭のサイズに追いついてきましたが、最初から今の頭の大きさの状態で生まれてきました(笑)。
 あと、しゃべれるようになってからは、きれいなお姉さんを見ると「お姉さんきれいですね」「こんにちは!」って言ったりしていたみたいです(笑)、記憶にないんですけどね。車が止まったら後ろの車にめちゃくちゃ手を振ったり、誰とでも仲良くなろうとして、小1の時に小6の子に「俺、蒼真。よろしく!友達になろうよ!」みたいな感じだったらしいです。

―― アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
 テレビで『オカザイル』を見た時です。『ライジング 岡村サン』が話題になっていた頃で、録画していたのを家族でずっと見ていて、その時にEXILEさんを知りました。最初は面白いと思って見ていたんですけど、パフォーマンスした時のカッコ良さに衝撃を受けて「EXILEさんになりたい」と思うようになりました。

――アーティストというよりも、EXILEになりたかったんですか?
 EXILEさんになりたかったです。昔の動画を見ると積木を持って歌っているのが何本もあっったりして、もともと歌うのは好きでした。加えて音楽も常に流れているような家庭で育ったんですが、それでもアーティストには興味はなかったです。でも、EXILEさんを見てからダンスに惹かれて、ダンスを始めて、EXPGに入って、夢を追うようになりました。

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