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ファイナル大会で日菜太vs海人の日本人大物対決が実現【2.28 REBELS】

2021.01.24 Vol.Web Original

最後のREBELSで2つのタイトルマッチ

 REBELSが1月24日、東京都内で会見を開き「REBELS~The FINAL」(2月28日、東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。

 REBELSは今大会で「KNOCK OUT」にブランドが統合されることから「REBELS」としては最後の大会となる。

 この日は王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)にシュートボクシング(SB)のエースである海人(TEAM F.O.D)が挑戦するREBELS-BLACKスーパーウェルター級と、王者・老沼隆斗(STRUGGLE)に白幡裕星(橋本道場)が挑戦するREBELS-REDスーパーフライ級の2つのタイトルマッチを含む6試合が発表された。

 日菜太は現在34歳のK-1 WORLD MAXでも活躍したベテラン。70戦51勝(17KO)19敗の戦績を誇り、長くこの階級で日本のトップ戦線で活躍してきた。対する海人は「S-cup2018」優勝者。SB日本スーパーライト級王者としてSBのエースに君臨。23歳ながら44戦37勝(18KO)6敗1無効試合の戦績を誇る。

REBELS王者の日菜太がK-1の木村ミノル、SBの海人との対戦をアピール【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

「コロナ禍の今だからこそやれるのではないかと思っている」

 初代REBELS-BLACK 70kg級王者の日菜太(クロスポイント吉祥寺)が12月18日、K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)とシュートボクシング(SB)日本スーパーライト級王者の海人(TEAM F.O.D)との対戦をアピールした。

 この日、「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。来年2月28日に東京・後楽園ホールでREBELSのファイナルとして「REBELS~The FINAL」を開催、3月13日の後楽園ホールで新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」を開催する。

 会見の最後にREBELSの主要選手が来年に向けての抱負を語ったのだが、日菜太は「コロナの影響で今年は2試合しかしていないが、それで選手寿命が延びたかなと思う。僕は2020年で引退するつもりだったが、その予定が大きく延びた。REBELSでは2013年からずっとチャンピオンで、今も負けなしで、70kgでは日本人最強だと思っている。その中で、強い若い選手とやると盛り上がるのではないかと思っている。この間、緑川選手に勝った海人選手や10連続KO勝ちをしている木村ミノル選手といった若い選手と、強い外国人選手が自由にやってこれない今だからこそやれるのではないかと思っている。僕に勝ったらおいしいと思うので、この2月大会でも3月大会でもぜひやりたいと思っています」と語った。

ぱんちゃん璃奈が3階級制覇を宣言。そして他団体の王者との対戦をアピール【KNOCK OUT】

2020.12.19 Vol.Web Original

「47.5kgでも49.0kgでもできる。3つのベルトを狙う」

 初代 REBELS-BLACK 女子46kg級チャンピオンのぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が12月18日、3階級制覇への意欲を見せた。

 この日、「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。

 これに伴い階級の表記がキロ表示から階級表示に変更。そして新たにアトム級(-46.0kg)、ミニマム級(-47.5kg)、ライトフライ級(-49.0kg)の女子のみの3階級が新設された。REBELSの正規王者はそのままKNOCK OUT王者と認定されることから、ぱんちゃんは「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者」に認定された。

 そして来年2月28日の東京・後楽園ホール大会を「REBELS~The FINAL」として開催し、3月13日の後楽園ホール大会を新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」の名称で開催することも発表された。

SNSで呼びかけているのに反応がない

 会見ではREBELSの主要選手が来年に向けての抱負を語ったのだが、ぱんちゃんは「拳の手術をして、復帰戦は早ければ2月、遅くとも3月と思っていたが、2月28日がREBELS最後と聞いて、私はアマチュアからREBELSに参戦させていただいているので、2月28日は必ず出たいという気持ちがあります。ベルトも46kgのアトム級の王者になれるということなんですが、47.5kgでも49.0kgでもできるので3階級のベルトを獲れるのはちょっとラッキーだなと思っちゃいました。3つのベルトを狙っています」と3階級制覇を目標に掲げた。

 そして「他団体のベルトを持っている女子選手にSNSで呼びかけているんですが、反応がないので、ベルトを持っている選手、来年戦ってください」と他団体の王者たちへも改めて対戦を呼びかけた。

宮田プロデューサーが不可思、皇治ら5選手にREBELSファイナル大会への参戦を公開で呼びかけ【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

来年2月28日に「REBELS~The FINAL」を開催

「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが12月18日、都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。

 来年2月28日の東京・後楽園ホール大会を「REBELS~The FINAL」として開催。3月13日の後楽園ホール大会を新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」の名称で開催する。

 この日はDef Fellowの山口元気代表と2イベントのプロデューサーを務める宮田充氏が登壇し、ブランド統一の経緯と今後の展望について語ったのだが、2月のREBELSのファイナル大会について、宮田氏は「過去10年のREBELSの歴史の中で現在は他団体やイベントで活躍中のファイターにこの場で参戦を呼びかけさせていただきたい」として梅野源治(PHOENIX)、水落洋祐(エイワスポーツジム)、不可思(クロスポイント吉祥寺)、渡部太基(TEPPEN GYM)、皇治(TEAM ONE)の5選手の名前を上げ、公開で参戦を呼びかけた。

2021年2月に「REBELS」を封印し「KNOCK OUT」へのブランド統合を発表【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

来年2月にREBELSファイナル大会を開催

「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが12月18日、都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。

 REBELSの2021年は1月11日の新宿FACE大会でスタートすることが発表されているのだが、2月28日の東京・後楽園ホール大会を「REBELS~The FINAL」として開催。3月13日の後楽園ホール大会を新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」の名称で開催する。

 この日の会見にはDef Fellowの山口元気代表と2イベントのプロデューサーを務める宮田充氏が登壇。

 山口代表は「REBELSは2010年1月23日にディファ有明で旗揚げされ今年10周年。当時はK-1ルール全盛。その中で時代の流れに逆らって対抗してやろうという反骨心をもとに、ムエタイ、組み、ヒジ、ヒザの良さを見せていこうというコンセプトで旗揚げした。そこから紆余曲折を経ながら、ヒジなし部門も設立し、ヒジありとヒジなしの2部門で興行を行ってきた。いろいろ変革の時期があったが、今年の5月29日に急ではあったが、ブシロード様よりKNOCK OUTという事業を引き継ぐことになり、REBELSとKNOCK OUTの2つを運営していくこととなった。コロナ禍で来年以降、どうやって生き残っていこうかと考えた結果、“僕もこの世界で生き残っていきたいし、REBELSとKNOCK OUTというものをさらに大きなメジャーな舞台にしていきたいので協力してくれないか”という相談をさせていただき、10月に元K-1プロデューサーの宮田さんにプロデューサーになっていただいた。それから宮田さんといろいろな議論を重ねた。そして来年以降の方針が固まった。10年続いたREBELSだが、ここでいったん封印させていただくことになった。今後はKNOCK OUTに統合してイベントを開催していく」などとREBELS封印の経緯を語った。

前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSの新プロデューサーに電撃就任

2020.09.29 Vol.Web Original

辞任の山口元気氏は代表として活動

 前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーに就任することが9月28日、発表された。

 この日、「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が東京都内で開催され、その最後に両大会のプロデューサーである山口元気氏が辞任を発表。そして次期プロデューサーに10月1日から宮田氏が就任することを発表した。

 山口氏は「REBELSは今年で10周年を迎えました。いろいろな変化とともに時代の流れに応じて変化をして続いてきた団体だと思っています。ここで格闘技業界の中で生き残るために、僕もひとつの決断をしました。さらなる発展を考えてREBELSとKNOCK OUTのプロデューサーを辞任いたします。これは発展的なこと。よりREBELS、KNOCK OUTが選手の方々に上がりたいと思ってもらえるリングにするために新しいプロデューサーを迎えて、僕はREBELS KNOCK OUT実行委員会の中に残り、バックアップするということになりました」などと自らの辞任を発表した。

 山口氏はREBELSとKNOCK OUTの運営会社の代表取締役を務めていることから今後はREBELS、KNOCK OUT代表という肩書で両イベントと宮田氏を支えていくこととなる。

KNOCK OUT王者の不可思がK-1電撃参戦。初戦は6・30両国

2019.05.19 Vol.Web Original

安保瑠輝也とゲーオにターゲット
 KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王者の不可思が5月18日、「K-1 KRUSH FIGHT.101」が行われた東京・後楽園ホールに現れ、リング上からK-1参戦を発表した。

 中村拓己K-1プロデューサーから6月30日のK-1両国大会への参戦を発表されると不可思は「K-1のファンの皆さん、初めまして、不可思です。K-1の外からここまでケンカを売りに来ました。よそ者の俺がK-1のベルトを奪うんで見ていてください。6月30日、よろしくお願いします」と挨拶した。

 その後、緊急会見が開かれ「めっちゃワクワクしている。KNOCK OUTのベルトを取ってから、燃えるものがなかった。久しぶりにまた一からのスタートという感じ。俺が誰よりも楽しみにしている。K-1のリングには昔から魅力は感じていて、やりたいという気持ちはずっとあった。タイミングも考えて、今行くしかないなと思った。年明けくらいからなんとなく考えていた。自分から“出たいです”と言った」などと参戦に至る経緯を語った。

 そして戦いたい選手として「日本人だと瑠輝也選手。ベルトを持っているのはゲーオ選手なので、ゲーオともやりたい」と安保瑠輝也とゲーオ・ウィラサクレックの2人の名を挙げた。この2人は両国大会でタイトルをかけて戦うため、両国大会については「誰でもいい。誰が相手でも熱い試合をしたい」などと話した。

復帰戦の皇治、今年の目標は「RIZIN、KNOCK OUT。俺は1人でも行く」【3・10 K-1】

2019.01.18 Vol.Web Original

3・10「K’FESTA.2」で復帰戦
 K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第三弾カード発表会見が1月18日、東京都内で開催された。

 昨年12月の大阪大会でメーンを務めた皇治が早くも復帰戦に臨むこととなった。「日本vs世界・7対7」でドイツのヤン・サイコと対戦する。

 皇治は冒頭「出る気は全然なくて断った。でもファンのみんなが見たいと言ってくれているから、じゃあ出ようかなと思った。それに宮ちゃんに代わって、拓ボン(中村拓己氏)にプロデューサーが変わってK-1の人気が下がったとなったらかわいそうだなと思って。拓ボンのために出てあげようと決めました」と独特の言い回しで参戦の経緯を語った。

渋谷小町 小林愛三【ジョシカク美女図鑑 第7回】

2018.08.30 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第7回は「KNOCK OUT 2018 OSAKA 2nd」(9月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場)に出場する小林愛三。

 小林は2015年12月にデビュー。デビュー2戦目にして天才ムエタイ少女ペットジージャ・オー・ミークンを破り脚光を浴び、デビュー1年後の2016年にはMuayThaiOpenフライ級王座を獲得。2017年からはKNOCK OUTにも参戦と一気に女子キック界のメインストリームに躍り出た。

4・8シュートボクシング  “ヒジ”で復活KO勝ち鈴木がKNOCK OUT参戦アピール

2017.04.09 Vol.687

 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」が4月8日、東京・後楽園ホールで開催された。

 昨秋の「S-cup2016」以来の復帰戦となるSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭はWBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーライト級王者・山口裕人とヒジ打ちありの“真SBルール”で対戦。5R2分29秒、左ヒジでKO勝ちを収めた。

 鈴木はS-cup1回戦でHidekiに勝利を収めたものの、左目眼窩底骨折の疑いでドクターストップがかかり棄権。それ以来の試合とあって、うっ憤を晴らすがごとく躍動感のある動きを見せる。

 1Rからスピードのある左ミドルに左ハイで山口を翻弄。山口もパンチを返すが、鈴木はしっかりガード。ラウンド終盤にはヒザでダウンを奪う。鈴木は2Rにも左フックでダウンを奪い、試合は完全に鈴木ペース。3Rに入ると山口はヒジを多用し始めるが鈴木はしっかりガードし、決定打は食らわない。4Rは後がない山口がパンチの連打を見せるも鈴木もカウンターで迎撃。山口はここまでの攻防ですでに大きなダメージを受けてはいたが、5Rは前に出て打ち合いに挑む。鈴木も応え、激しい攻防となったが、ふらふらとなり下がった山口に鈴木が左ヒジ一閃! 壮絶なKO勝ちを収めた。

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