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2・23バーレスク東京での路上プロレスに向け高木三四郎&阿部史典がポールダンス特訓を敢行【DDT】

2023.02.20 Vol.Web Original

「練習の成果を見せて、しゅんまおからKO-Dタッグ王座を獲る!」

 DDTの「路上プロレス in バーレスク東京~KO-Dタッグ路上決戦!しゅんまおvsチーム煩悩大社長!~」(2月23日、東京・バーレスク東京)で王者しゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)の持つKO-Dタッグ王座に挑むチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)が決戦に向けポールダンス特訓を敢行した。

 チーム煩悩大社長はかねてから、この一戦でポールダンスを使った攻撃を披露することを宣言していたが、その経験はゼロ。

 そこで2人は某日、東京・板橋区南常盤台にある「Pole & Fitness Studio Lycoris」にポールダンス世界チャンピオンのkeiko先生を訪ね、指導を仰いだ。

 本来、2人の目的は路上プロレスでポールダンスをどう使うかを学ぶためだったが、ポールダンスの世界はそんなに甘いものではなかった。プロレス技に生かすためには、まずはポールダンスの基礎を学習することが必須。

KO-Dタッグ王者「しゅんまお」が2・23バーレスク東京での路上防衛戦に向け王座死守宣言【DDT】

2023.02.18 Vol.Web Original

挑戦者のチーム煩悩大社長はポールダンスを使った攻撃を披露?

 DDTプロレスが2月17日、東京・港区六本木のショークラブ・バーレスク東京で記者会見を行い、23日に同所で路上プロレスによるKO-Dタッグ選手権戦を戦う、王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)と挑戦者組のチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)が火花を散らした。

 会見にはバーレスクダンサーのDCソラが王者組に、サワが挑戦者組に帯同。司会進行はMCクロトと加藤憲リングアナが務めた。

 この王座戦は同所の会場全体で戦うことができる「エニウェアフォールマッチ」で争われ、所属ダンサーたちが戦いを彩る。選手にも10枚1000円から観客がチップを提供することができる。

 挑戦者組の阿部は「こんなにすごい場所で路上プロレスができることに興奮しております。高木さんとともにこのベルト、大量のリオンチップを手に入れて、終わりは六本木のつるとんたんで打ち上げしたい」、高木は「久しぶりに有料で行う路上プロレス。バーレスク東京さんに場所を提供いただいて、本当に感謝いたします。燃えてます。当日はバーレスク東京を日本一熱い炎で燃やして燃やしまくろうと思います」と意気込んだ。

「しゅんまお」が“師匠”大石・旭超えを果たしKO-Dタッグ王座初V。2・23バーレスク東京での“路上プロレス”で高木&阿部を迎撃へ【DDT】

2023.01.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月29日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が“師匠格”といえる「Ω」の大石真翔&旭志織を破り初防衛に成功。2月23日、東京・港区六本木の名門ショークラブ「バーレスク東京」での路上プロレスで「チーム煩悩大社長」の高木三四郎、阿部史典組の挑戦を受けることになった。

「しゅんまお」の2人にとって、大石はアイドルユニットNωA時代の師匠。旭は、その大石と長年コンビを組んできた。それだけに「しゅんまお」としては、旭も師匠のようなもので、この名タッグを超えることが新王者組の命題になっていた。

KO-Dタッグ王者MAOが1・29後楽園での大石真翔&旭志織との防衛戦に意気込み「ムキになってきてくれる相手に“師匠超え”するから意味がある」【DDT】

2023.01.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット・サウナカミーナのメンバーでKO-Dタッグ王者のMAOが“師匠超え”に燃えている。

 MAOは勝俣瞬馬との「しゅんまお」で、1月3日の東京・後楽園ホールでタッグのスペシャリストCDK(クリス・ブルックス&高梨将弘)との王座決定戦を制して同王座に戴冠。同29日の後楽園では「しゅんまお」にとって“師匠格”にあたる「Ω」の大石真翔、旭志織組の挑戦を受ける。

 MAOと勝俣は2016年に大石と3人でアイドルユニットNωAを結成し、大石にプロレスのイロハを叩き込まれた。2017年にはノアの「グルーバル・ジュニア・タッグリーグ」に参戦し、タッグとして本格的に始動。その後、MAOはマイク・ベイリーとのムーンライト・エクスプレス、勝俣はオールアウトに所属し、道が分かれた。しかし、ときを経てサウナカミーナで再び合流し「しゅんまお」として初めてタッグ王座を戴冠した。

 MAOは「瞬馬との付き合いは長いし、ユニットもやってきて、2人で悔しい思いもしてきたけど、初めて結果が出た。今までの悔しい思いもムダではなかった。いったん別の道を歩んだんですけど、2人でまたくっつくことになった。お互いに別の道があったからこそ、今のしゅんまおがある気がします」と振り返る。

MAO&勝俣瞬馬がCDKを破りKO-Dタッグ王座初戴冠。1・29後楽園でΩの大石真翔&旭志織が挑戦【DDT】

2023.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで新春興行「初夢2023」を開催。メインイベントのKO-Dタッグ王座決定戦はMAO&勝俣瞬馬の「しゅんまお」が、百戦錬磨の名コンビ「CDK」(クリス・ブルックス&高梨将弘)を破り、このチームとしては王座初戴冠。新王者組には29日、後楽園で「Ω」の大石真翔、旭志織組が挑むことが決まった。

 同王座はハリマオの樋口和貞、吉村直巳組が保持していたが、吉村が首の負傷による欠場のため返上し、空位のまま年を越していた。

 試合は両軍ともに連係を含め、ノンストップのめまぐるしい攻防を展開。15分過ぎ、高梨が捕獲したMAOめがけて、クリスがダイビング・セントーンを発射。さらにCDKはダブルでトラースキック。「しゅんまお」はダブルのミラクルエクスタシーで叩きつける。「しゅんまお」は合体で連結してフォールを狙うもカウントは2。勝俣がクリスにトペを見舞うと、孤立した高梨に合体技「俺たちのまっどまっくす」を繰り出して3カウント奪取した。

佐々木大輔&KANONが10・12後楽園でKO-Dタッグ王座強奪宣言「ハリマオからベルトはく奪したい」【DDT】

2022.10.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月6日、都内で記者会見を開き、12日の東京・後楽園ホールでハリマオの樋口和貞、吉村直巳が保持するKO-Dタッグ王座に挑むダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANONがベルト強奪を宣言した。
 
 佐々木は「とある人に言われた。樋口、吉村がチャンピオンだと華もないし、話題にもならない。これじゃ会社が傾いてしまう。だから“福岡に帰る前に大ちゃん、勝ってくれ”って頼まれてるんだよ。だからオマエら覚悟しとけ!」と言い放った。
 
 12月いっぱいでDDT事業部を退社して、来年から故郷の福岡に戻る予定の今林久弥GMは「そんなこと言ってない」と否定。
 
 KANONは「6人タッグのベルト獲って、3〜4カ月経って。そろそろ新しいベルト獲る、いいタイミングかな。こんな華のないチャンピオンより、あの赤いベルトはダムネーションT.Aのほうが似合うし、ファンも望んでると思う。ハリマオから、このベルトはく奪したい」とキッパリ。

ハリマオの樋口&吉村がHARASHIMA&大鷲を退けKO-Dタッグ王座初V。10・12後楽園で佐々木&KANONが挑戦へ【DDT】

2022.09.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2022」を開催。ハリマオの樋口和貞、吉村直巳がディザスター・ボックス(DB)のベテランコンビ・HARASHIMA&大鷲透を大熱闘の末に破り、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANONが挑戦の名乗りを挙げ、10月12日の東京・後楽園ホールで挑むことが決まった。

 タッグ結成から1カ月足らずで同王座を戴冠し、勢いに乗るハリマオの前に立ちふさがったDBのベテランコンビの覚悟は本物だった。大鷲が奇襲をかけ、樋口をベルトで殴打し開戦。場外戦に持ち込むと、大鷲は立てたテーブルめがけて、樋口をトップロープから投げ捨てた。その後もDB組は大鷲が吉村にWARスペシャル、HARASHIMAが樋口に雪崩式ブレーンバスターを繰り出すなど、2人とも40代後半とは思えぬ動きで猛攻。そしてHARASHIMAのミドルキックと樋口のチョップの壮絶な打ち合いに発展。ハリマオは合体式リフトアップスラムをHARASHIMAに決めるも、DB組の勢いは衰えず。サンドイッチ式のジャンピングハイキックが吉村にさく裂。大鷲がブレーンバスターで吉村を投げると、HARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレス、大鷲がランニング・ノド輪落としで怒涛の攻め。防戦一方だったハリマオは吉村が大鷲に雪崩式ブレーンバスターで一矢。吉村と大鷲はチョップ合戦、ラリアット相打ちを連発。吉村はとっさに大鷲に払腰を見舞うもカウントは2。吉村はラリアットから、走り込んでのラリアットを大鷲に叩き込んで3カウントを奪った。

豪快好発進の樋口和貞&吉村直巳が7・24後楽園でKO-Dタッグ王座に挑戦。それぞれがイラプション、ディザスターを巣立ち【DDT】

2022.07.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月7日、東京・新宿FACEで「DDT FREE ~みんなで声出そう!~」を開催。先の「KING OF DDT 2022」で決勝を争った樋口和貞と吉村直巳がコンビを組んで豪快に発進。同24日の東京・後楽園ホールでMAO、朱崇花組が保持するKO-Dタッグ王座に挑むことが電撃決定した。2人はタッグを本格的に始動するにあたり、樋口はイラプション、吉村はディザスター・ボックス(DB)から巣立つことになった。

 同3日、後楽園での同トーナメントで優勝した樋口が「吉村と組んでも面白いかもしれない」と発言。団体側が樋口の意向をくみ、吉村とのタッグ結成を即断。この日のメインイベントでサウナカミーナの上野勇希、小嶋斗偉組と対戦した。

 サウナカミーナはスピード、空中戦で挑んでいくが、樋口組はパワーで圧倒。若手の小嶋は樋口に決死のチョップを連打していくも、逆に樋口のチョップ1発でダウン。それでも小嶋は三角絞めで樋口を攻めていくが、樋口は持ち上げてマットにたたきつけた。樋口と吉村はサンドウィッチ・ラリアットで上野を排除すると、樋口がブレーンクロー・スラム小嶋を仕留めて、樋口組は圧巻の勝利を奪った。

MAO&朱崇花がミックスドコンビで史上初のKO-Dタッグ王座戴冠。「この冒険どこまで行けるか分からないけど、楽しみましょう」【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。MAO、朱崇花組がCDK(クリス・ブルックス、高梨将弘)を破り、ミックスドコンビで史上初のKO-Dタッグ王座を戴冠。朱崇花は同王座史上初の女子での王者となった。

 序盤、CDKは入場ゲートをMAOの体の上に倒して動けなくすると、その間、朱崇花がローンバトルをしいられた。脱出したMAOは入場ゲートの上からクリスにムーンサルトアタックを敢行すると、朱崇花は高梨にミサイルキック、ハイキック、ライガーボムで猛攻。その後、両軍とも、合体技の応酬で一進一退となるが、朱崇花が場外のCDKめがけて強烈なミサイルキックを繰り出した。MAOがみちのくドライバーⅡをクリスに見舞うもカウントは2。クリスも丸め込みで返していくが、MAOが竜巻旋風脚から、走り込んでの大阪臨海アッパーをクリスのアゴに叩き込み、3カウントを奪取した。

4・18新潟でKO-Dタッグ王座争うスマイルピッサリと準烈がともに勝利宣言【DDT】

2021.04.14 Vol.Web Original

秋山「勝つからかっこいい写真を載せてください」

 DDTプロレスが4月13日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、18日の新潟・万代島多目的広場大かま大会でKO-Dタッグ王座を争う、王者のスマイルピッサリ(HARASHIMA、岡林裕二=大日本プロレス)と挑戦者組の秋山準、大石真翔(準烈)がともに勝利を宣言した。

 準烈リーダーの大石は「せっかくチャンスが巡ってきて、準烈として結果を残せてないんで、一発で獲って、チャンピオンとしてタッグリーグ戦に向かっていきたい」と、秋山は「(4・11後楽園でのKO-D無差別級王座戦で)勝ったのに、(マスコミで)俺の顔が写ってない。(男色ドライバーで)顔がパンツのなかに入れられている。今度のタッグも勝つので、こんな恥ずかしい写真を載せたんだから、バッチリかっこいい写真を載せてください。俺は絶対に獲るから」と発言。

 HARASHIMAは「“誰の挑戦でも受ける”とは言ったけど、いきなり決まってビックリしました。でもうれしくて。この試合が新潟という地方でやれるのがうれしい。地方に行きづらいなか、来てくれる人にタッグ選手権を見せられる。テンション上がってるし、(戴冠から)1週間で落とすわけにはいかない」とキッパリ。

 岡林は「すごい強大な秋山準、大石真翔と対戦するんですけど。勝って防衛ロードを歩んでいきたい。HARASHIMA選手は6月(6日)に、秋山選手と無差別やりますけど、勢いよくいくためにも必ず勝ちたい」と発言。

上野勇希&吉村直巳のノーチラスがタッグ王座V4達成【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

「ダムハーツ」の“KO-D”ベルト独占はならず

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 セミファイナルで行われたKO-Dタッグ選手権で王者組の「ノーチラス」上野勇希(24)と吉村直巳(25)が「ストロングハーツ」のT-Hawk(30)、エル・リンダマン(25)組を退け、KO-Dタッグ王座のV4に成功した。「ストロングハーツ」と「ダムネーション」の業務提携軍「ダムハーツ」が掲げていた“KO-D”ベルトの独占はならなかった。

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