映画『牛首村』の大ヒット舞台挨拶が6日、都内にて行われ、主演Kōki,と共演の高橋文哉、莉子と清水崇監督が登壇。大ヒットを受けて、一同がSNSや観客からの質問に和気あいあいと答えた。
清水崇監督による“恐怖の村”シリーズ第3弾。Kōki,が一人二役で演じる姉妹が、とある村に伝わる恐怖に巻き込まれていく。
主人公の女子高生と、行方不明の妹の2役を演じたKōki,は「周りの人もたくさん見に行ってくださっていたのですが、それぞれ恐怖の感じ方が違って、感想を聞くのも面白かったです」と周囲からの反応にも手ごたえを感じている様子。
この日は、映画の大ヒット御礼として、SNSで事前に募集した質問や、会場の観客からの質問に一同が回答。
「この映画を見てホラー映画を克服できた気がします。皆さんが最近何か克服したものは?」との質問に、高橋文哉が「ピーマン。家族全員が苦手で食べる機会がなく、一人暮らしをするようになって自分で作って食べてみたらすごくおいしかった」と答えると、Kōki,も「ワサビを最近、やっと克服できたと思う。お寿司もワサビを抜いて食べるのに慣れてしまっていたので…」。
そんな2人に「かわいいじゃん、ピーマンとかワサビとか(笑)」と笑顔を向けた清水監督自身は「初主演の女優さんとの仕事は久しぶりで、しかも今回は一人二役で相当に難しい役だったけど、Kōki,ちゃんと仕事できて(初主演の女優との撮影に)克服感があります」とKōki,とのタッグを振り返り、この日着ているシャツは「Kōki,ちゃんからもらった」とうれしそうに見せる一幕も。