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宮田充プロデューサー「篠塚辰樹はちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」【Krush】

2024.05.15 Vol.Web Original

 Krushプロデューサーの宮田充氏が5月15日、前Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)にエールを贈った。

 篠塚は昨年10月に王座を獲得も今年3月にはK-1グループとの契約を満了。4月の「RIZIN.46」で「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の提供試合に出場し、見事にKO勝ちを収めた。今後はRIZINとアメリカのBKFCで試合を行っていくとみられている。

 K-1との契約について篠塚はSNSで「たっかーーーい違約金を払って2024年3月26日をもって、K-1とは円満に契約終了解除となりました」、K-1側は「契約が円満に満了」と発表していたのだが、宮田氏は「ノートラブルで契約が終了。契約の途中ではあったが、円満に契約が終わったということ」と補足した。

 また王座を獲得し、これからというところでの離脱に「残念だったが、またどこかで仕事ができれば」とエールを贈り「ちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」などと篠塚とのエピソードを明かした。

「K-1ガールズ 2024」がお披露目。新キャプテンのうらら「みんなが可愛くきれいにやっているのが大事」と新メンバーにアドバイス

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行った。今年はキャプテンのうららと副キャプテンの波北果穂が継続、7人が新メンバーとなった。

 うららは「今年はキャプテンということで、昨年もアワードでベストガールズ賞をいただいたので、今年は9人のメンバーをしっかり引っ張って、盛り上げていきたい」、波北は「2022年からK-1ガールズを務めさせていただいています。今年からは副キャプテンとして、キャプテンのうららを支えられるように頑張っていきたい」とまとめ役としての意欲を見せた。

 新メンバーで昨年までKrushガールズを務めた犬嶋英沙は「今まで5年間務めてきたKrushガールズの舞台である後楽園ホールよりもっともっと大きな舞台になるので、そんな大きなでも輝けるように頑張っていきます」。プライベートでは空手をやっている3つ下の弟と家でスパーリングをしていたという。

K-1vsKrushのガールズ対決が一気に現実味!? K-1副キャプテンの波北果穂が「キックルールで3対3で」、犬嶋英沙は笑顔で「ボコボコにする」【K-1】

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行い、継続メンバー2人、新メンバー7人の計9人が勢ぞろいした。

 K-1グループでは4月にKrushのラウンドガール「Krushガールズ 2024」のお披露目会見を行ったのだが、その後、Krushガールズの副キャプテン・成沢紫音が公式ホームページでのコラムで「K-1ガールズとのガールズ対抗戦とか出来たら盛り上がるのかなと勝手に思ったりしてます!笑」などとガールズ同士の対抗戦をアピールしていた。

 この日の会見で、キャプテンを務めるうららは「私はラウンドガールのお仕事って花を添えることなので、本来であれば“より美しく”というのが大事だと思ってるんですが、みんなスポーツを得意な人が多いので、数値化できるような、パンチングマシンとかでパンチ力を」などとやんわりとコンタクト系の対戦は否定も「後は波北がさっきから“やってやろうじゃないか”とか言っていて(笑)。波北単体で戦うのなら。あちら側も全員はできないと思うので、自信がある子とか、あとは運動会みたいなちゃんとした競技で競えれば。ケンカではなく(笑)」と副キャプテンの波北がやる気満々であることを明かす。

元フェザー級王者・森坂陸の引退試合は世代交代マッチに。「期待の新人でも誰でもいいのでXとかで返事ください」【Krush】

2024.05.10 Vol.Web Original

「Krush.162」(6月23日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月10日、都内で行われ、元Krushフェザー級王者の森坂陸(エスジム)が引退試合に臨むことが発表された。

 森坂は昨年3月に玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)を破り、プロ31戦目にしてKrush王座を獲得。10月に篠塚辰樹を挑戦者に迎え初防衛戦に臨むも判定負けを喫し、王座から陥落。試合前から「負けたら引退」と口にし、試合後にはSNSで引退を発表。その際には「引退試合という形でラスト1試合はやりたい」とも記していた。

 会見で森坂は「僕はベルトを防衛できなかったら辞めると決めていて、前回、全力で戦った結果、負けてしまった。本当はその場でリングを降りようと思っていたが、応援してくださる皆さんが“もうちょっと見たい”と言ってくれる人がほとんどで、新しいファンの方もついたりした。そこで悩んで、最終的に出した結論がこの形。ラスト1試合、公式試合をして、全力で戦う僕の姿を見せて、けじめをつけて綺麗にリングを降りようかなと決意してこの形になった。ラスト1試合は誰とやりたいとかは僕の中ではなくて、全力で自分を出せて盛り上がる試合ができれば誰でもいい。なので、戦いたい人がいたら名乗りを挙げてくれればうれしい」と語った。

龍華と児玉兼慎がともに1RKOを予告。舌戦の末「1RKOできなかったら高級中華おごりマッチ」に【Krush】

2024.05.10 Vol.Web Original

「Krush.162」(6月23日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月10日、都内で行われた。ライト級のワンンマッチで戦う龍華(ザウルスプロモーション)と児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がともに1RKOを予告。舌戦を展開する中で売り言葉に買い言葉で、1RKOできなかった場合は高級中華をごちそうする「1RKOできなかったら高級中華おごりマッチ」となった。

 会見では登場時のフォトセッションからいきなりにらみ合いを仕掛けた児玉。児玉が「さっさとKrushのタイトルマッチとかやりたかったが、またこうやって邪魔な奴が来た。次はこいつをぶっ倒してベルトを獲りに行く」と王座を視野に入れると龍華も「前回の試合ではいろいろ学ぶことがあった。今は新しいことを取り入れていて、それがアジャストすれば今回の相手はさっさと試合を終わらせることができて、タイトルマッチにからんで行けるんじゃないかと思う」とともに今回の相手を踏み台にするつもり。

 龍華が「自分たちで盛り上がる試合ができれば」と言えば、児玉は「盛り上げられる? 倒せる?」と挑発。これに龍華が「できる。倒せる」と返すと児玉は「できない。厳しい」と語ったうえで「俺は1RでこいつをKOする」と宣言。これに龍華が逆に「できる?」と挑発。児玉の「できる」という返答に「自分も1R3分以内に倒します」と逆1RKO宣言を放った。

篠塚辰樹が返上したベルトをめぐり王座決定トーナメント。石田龍大vs“狂拳”迅、稲垣澪vs橋本雷汰の準決勝2試合を開催【Krush】

2024.05.10 Vol.Web Original

「Krush.162」(6月23日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月10日、都内で行われ「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント」の開催が発表された。

 同王座は前王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)が3月26日付でK-1との契約を終了。それに伴い王座を返上したことから、今回のトーナメント開催となった。

 今大会では石田龍大(POWER OF DREAM)vs “狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)と稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン)vs 橋本雷汰(ALONZA ABLAZE)の準決勝2試合が行われ、その勝者が9月28日の「Krush.165」で王座をかけて対戦する。

 橋本は「ジムを変えて1発目。相手は僕がK-1グループでデビューした時からすでにトップで戦っていた稲垣選手。絶対に乗り越えて、決勝に進んで王者になりたい。自分なら勝てると思うんでぶっ倒します」、稲垣は「待ちに待った王座決定トーナメントにやっと選んでいただけたなというのが今の気持ち。万全の対策、最高の準備をして、素晴らしい試合、いいKO勝ちで決勝に進みたい」、迅は「僕は16歳でプロデビューして、ここまで4年間、死ぬほど苦しい時間を過ごしてきました。でもこれを獲ればすべてが報われると思っているので死ぬ気で獲りに行く」、石田は「やっとチャンスが回ってきたので、まずは狂拳君に勝って決勝に進みたい」とそれぞれ決意を述べた。

篠塚辰樹が日本人初の素手ボクシングで1RKO勝ち「ベアナックル、最高でしょう。また俺がやるから楽しみにしていて」【RIZIN.46】

2024.04.29 Vol.Web Original

 前Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)が「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)で日本人で初めてベアナックルルールでの試合に挑み1RでKO勝ちを収めた。

 篠塚は昨年10月の「Krush.154」で王者・森坂陸を破りKrushフェザー級王座を獲得。大晦日にはRIZIN初参戦を果たし、BreakingDownの冨澤大智とRIZINキックボクシングルールのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で対戦し判定勝ちを収めた。今年3月にはK-1グループとの契約を満了。4月11日に行われた会見で、今大会で「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の提供試合に出場することが発表された。

 対戦相手のJ・マルチネス(アメリカ/31Six Martial Arts)は開会式で発表された。マルチネスはBKFCで3戦2敗1無効試合のキャリアを持つファイター。この無効試合は1R終了時に左フックがさく裂し、KO勝ちかと思われたが、終了のベルが鳴った後の打撃とジャッジされ、ノーコンテストとなったもの。勝利こそ記録されなかったものの、一発の破壊力を証明した。

元K-1王者のゴンナパーが復活勝利「どんどん試合を続けて、また王者に返り咲きたい」【Krush】

2024.04.29 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が「Krush.160」(4月28日、東京・後楽園ホール)で行われた約1年8カ月ぶりの復帰戦で判定勝ちを収め、復活の狼煙を上げた。

 今大会ではスーパー・ライト級の8選手による「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」が行われた。

 本戦開始前に実績で勝る4選手の「K-1選抜」と若手のホープ4選手の「Krush選抜」がリングの対面に立ち、それぞれがロープを引いてこの日の対戦相手を決める「綱引き抽選」を実施。

 その結果、第5試合「ジン・シジュン(韓国/チームサイコピットブルス)vs FUMIYA(E x F)」、第6試合「佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)」、第7試合「林 健太(FLYSKY GYM/Tmile Gym)vs 稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)」、第8試合「ゴンナパー vs 塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)」の4試合が決定した。

現Krush王者の稲垣柊が元K-1王者の林健太からダウンを奪って判定勝ちしK-1王座獲りをアピール【Krush】

2024.04.29 Vol.Web Original

「Krush.160」(4月28日、東京・後楽園ホール)でKrushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)が元K-1 WORLD GPライト級王者の林健太(FLYSKY GYM/Tmile Gym)を激闘の末、判定で下した。

 今大会ではスーパー・ライト級の8選手による「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」が行われた。本戦開始前に実績で勝る4選手の「K-1選抜」と若手のホープ4選手の「Krush選抜」がリングの対面に立ち、それぞれがロープを引いてこの日の対戦相手を決める「綱引き抽選」を実施。

 その結果、第5試合「ジン・シジュン(韓国/チームサイコピットブルス)vs FUMIYA(E x F)」、第6試合「佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)」、第7試合「林 vs 稲垣」、第8試合「ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)vs 塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)」の4試合が決定した。

佐々木大蔵が涙の復活KO勝ち。声を詰まらせ「この一言に尽きるんですが、本当にありがとう」【Krush】

2024.04.29 Vol.Web Original

 前Krushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「Krush.160」(4月28日、東京・後楽園ホール)で涙の復活勝利を挙げた。

 今大会ではスーパー・ライト級の8選手による「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」が行われた。本戦開始前に実績で勝る4選手の「K-1選抜」と若手のホープ4選手の「Krush選抜」がリングの対面に立ち、それぞれがロープを引いてこの日の対戦相手を決める「綱引き抽選」を実施。

 その結果、第5試合「ジン・シジュン(韓国/チームサイコピットブルス)vs FUMIYA(E x F)」、第6試合「佐々木 vs 寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)」、第7試合「林 vs 稲垣」、第8試合「ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)vs 塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)」の4試合が決定した。

−55kg世界最強決定トーナメントに金子晃大、玖村将史らが出場。4つの外国人枠は「大物が名乗りを挙げれば」他団体の日本人選手になる可能性も【K-1】

2024.04.26 Vol.Web Original

 K-1が4月26日、都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見を行い「-55kg世界最強決定トーナメント」の開催と今大会で1回戦4試合を行うことを発表した。

 K-1では昨年9月に「K-1 ReBIRTH」を宣言してからこれまで無差別級、−70kgの世界最強トーナメントを開催しているのだが、今回は3つ目のトーナメントとなる。

 日本からは現K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)、元Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、元Krushフライ級王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の4選手が参戦。残り4枠は海外の強豪を選定中で1回戦4試合は日本人vs外国人でマッチメイク。勝ち残った4選手が9月29日に国立代々木競技場 第二体育館で開催される大会で決勝ラウンドを戦う。

 この日の会見には玖村を除く3選手が登壇した。

 玖村はK-1を通じて「今回は世界トーナメントということで世界中の強い選手と戦えることにワクワクしてます。前回の70kgのトーナメントを見てやっぱり日本人が勝たないと盛り上がりに欠けることを実感したので、ここで勝ち切って魔裟斗さんの時代のMAXを超えたいと思います。世界中から来た猛者達と戦いたいので、こんなに日本人が必要なのかは分からないですが、当たったからには完膚なきまでに倒そうと思います。最後は名実ともに、この階級はK-1の日本人が最強という事を金子選手を倒して証明したいと思います。前回の勝ちで更に進化した玖村将史を魅せれる事を楽しみにしています」とのコメントを寄せた。

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