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KUSHIDAが2カ月ぶりのNXT復帰戦でグライムスに勝利【WWE NXT】

2019.12.06 Vol.Web Original

グライムスがメンドーサを襲撃しKUSHIDA戦を強奪

 WWE「NXT」(日本時間12月6日配信)でKUSHIDAが2カ月ぶりのNXT復帰戦に臨み、キャメロン・グライムスと対戦した。

 KUSHIDAは当初ラウル・メンドーサと対戦する予定だったが、グライムスがメンドーザを襲撃してKUSHIDA戦を強奪した。

 KUSHIDAはヒールキックでグライムスを場外に追いやるとコーナートップからプランチャ・スイシーダで先制。しかしグライムスもバックスプリング・エルボーを狙うKUSHIDAを捕まえて、そのままジャーマン・スープレックスで反撃する。

勝利直後にウォルターが襲撃。KUSHIDAは大の字KO【WWE NXT】

2019.09.26 Vol.Web Original

インペリアムと6人タッグ戦で激突
 WWE「NXT」(日本時間9月26日配信)でKUSHIDAが因縁のWWE UK王者ウォルター率いるインペリアムと6人タッグ戦で激突した。

 1人リングに登場したKUSHIDAは先週のNXTで自身の試合を潰したインぺリアムのメンバーのファビアン・アイクナー、マーセル・バーセル、アレクサンダー・ウルフの3人と対峙。すると当日まで明かされていなかったKUSHIDAのパートナーとしてタイラー・ブリーズ&ファンダンゴのブリザンゴが登場した。

 序盤、KUSHIDAはドロックキックを放ったものの、アイクナーにスパインバスター、ウルフにジャーマンスープレックスを食らって劣勢に。さらにブリーズがバーゼルに捕まるとインペリアムの3人に集中砲火を受けてしまう。

KUSHIDAが205 Liveに電撃出場。タッグ戦で戸澤に勝利【9・10 WWE】

2019.09.11 Vol.Web Original

最後はケンドリックにホバーボードロックをがっちり
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間9月10日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)にKUSHIDAが電撃出場。タッグ戦で勝利を収めた。

 戸澤陽&ブライアン・ケンドリックと対戦するジャック・ギャラハーが登場し「俺が探してきたパートナーを見たら、お前たちは後悔するぞ」と言うと、そこにKUSHIDAがサプライズ登場した。

 KUSHIDAは関節の取り合いからアームバーでケンドリックに攻め込むも、交代したギャラハーが戸澤&ケンドリックの連携攻撃に捕まって劣勢となってしまう。

 しかし、何とかギャラハーが交代するとKUSHIDAは戸澤にハンドスプリング・エルボー、ケンドリックにDDTからのアームバーで反撃。一時はケンドリックのキャプテン・フックに捕まり、さらにギャラハーが戸澤のランニング・セントーンを食らってローンバトルとなったが、戸澤の攻撃がケンドリックに誤爆した隙にマサヒロ・タナカを戸澤に放ち、最後はケンドリックをホバーボードロック(サクラバ・ロック)で捕らえてタップ勝ち。205 Liveデビュー戦を自らの勝利で飾った。

紫雷イオ、KUSHIDAが所属の「NXT」がUSAネットワークに拡大【WWE】

2019.08.21 Vol.Web Original

ライブ放送の2時間番組へ
 WWEは8月20日、未来のWWEを背負う若手スーパースターたちが主力となっている「NXT」を9月18日(米現地時間)から毎週水曜日にUSAネットワークにてライブ放送し、2時間番組へ拡大することを発表した。

 NXTは世界中から集められたさまざまな経歴を持つスーパースターたちのWWEメインロースターへの登竜門的な役割も持つ。

 現在、日本からは紫雷イオ、KUSHIDAが所属。現IC王者·中邑真輔や「スマックダウン」で活躍するアスカ、カイリ·セインらもかつてはNXTに所属し、現在の地位までのし上がった。

 他にも現在トップスーパースターとして活躍するベッキー·リンチ、セス·ロリンズ、ローマン·レインズ、シャーロット·フレアー、ベイリー、サーシャ·バンクス、アレクサ·ブリス、ブレイ·ワイアット、バロン·コービンらも「NXT」出身者となる。

 日本での視聴は引き続きWWEネットワークで毎週金曜午前9時からオンデマンドで配信され、「NXTテイクオーバー」はWWEネットワークで独占ライブ配信される。

 今回の決定についてWWEのビンス·マクマホン会長は「WWEとUSAネットワークを運営するNBCユニバーサル社はこれにより一層の協力関係を築き、NXTのさらなる発展が期待できます。今後、『NXT』を『ロウ』や『スマックダウン』のようにWWEを代表する番組に成長させていくことが目標です」などとコメントしている。

KUSHIDAがクルーズ撃破でNXT 6連勝の快進撃【WWE NXT】

2019.07.18 Vol.Web Original

スマックダウンの選手を一蹴
 KUSHIDAがWWE「NXT」(日本時間7月18日配信)でスマックダウンのアポロ・クルーズと対戦した。

 パワーに勝るクルーズが強烈なドロップキックから滞空時間の長いブレーンバスターやベリー・トゥ・ベリーで攻め込むと、KUSHIDAはお返しとばかりにハンドスプリング・エルボーからドロップキックで反撃。さらにKUSHIDAがオーバーヘッドキックを放てば、クルーズも延髄斬りで対抗するなど拮抗した攻防を展開。しかし、最後はKUSHIDAがコーナー上の攻防で飛び付き腕十字固めを決めると、嫌がるクルーズをホバーボードロック(サクラバロック)で捕まえてタップ勝ち。KUSHIDAはNXT6連勝の快進撃で無敗記録を更新した。

 試合後のインタビューでKUSHIDAは「ある人に“NXTは大当たりを取った”と言われたけど、僕こそがその大当たりだ! 次の対戦相手“Who’s next?”誰がくるのか楽しみにしています」と次戦への期待を語った。

KUSHIDAにスマックダウンからの刺客。次週にクルーズと対戦【WWE NXT】

2019.07.11 Vol.Web Original

5連勝中のKUSHIDAにブランドを越えてスーパースターたちが対戦に名乗り
 今年5月にWWE「NXT」に参戦後、無敗のKUSHIDAが次週の「NXT」(7月18日)でアポロ・クルーズと対戦することが発表された。

 インタビューに答えたウィリアム・リーガルGMは「NXT UKのカシアス・オーノや205 Liveのドリュー・グラックとスーパースターたちがブランドを越えてKUSHIDAと対戦したがっている。そして、次週はスマックダウンからアポロ・クルーズが参戦してKUSHIDAと対戦する」と明言した。

 この対戦発表にKUSHIDAは「僕はプロレスを愛しているし、すべてのスーパースターやレスラーに敬意を持っている。団体、国籍、階級は自分にとって問題じゃなく、どのブランドの対戦相手でも気にしない」と自身のツイッターに英語でコメント。現在5連勝と勢いに乗るKUSHIDAは強敵アポロ・クルーズを相手にそのまま無敗街道を突き進むことができるのか。

KUSHIDAがホバーボードロックでNXT5連勝【WWE NXT】

2019.07.04 Vol.Web Original

ジェフ・パーカーを一蹴
 WWE参戦後、連勝を続けるKUSHIDAが日本時間7月4日に配信された「NXT」でジェフ・パーカーと対戦した。

 序盤からグラウンドテクニックで相手をコントロールしたKUSHIDAはヘッドロックからハンドスプリング・エルボーを放ち、さらにホバーボードロックを狙うがパーカーはロープエスケイプ。

 この隙に顔面にパンチを一発食らってしまったKUSHIDAだったが、お返しとばかりにドロップキックからマサヒロ・タナカを相手の顔面に放つと、最後はホバーボードロックをきっちり決めて完勝。KUSHIDAはNXT5連勝を飾り、その実力を会場にアピールした。

KUSHIDAがサブミッション戦でもグラックを返り討ち【WWE NXT】

2019.06.13 Vol.Web Original

最後はホバーボードロックをがっちり

 WWE「NXT」(日本時間6月13日配信)でKUSHIDAがドリュー・グラックの挑戦を受けてサブミッション戦で激突した。

 2人は白熱の寝技の攻防を展開し、KUSHIDAは序盤からホバーボードロックやアームバーで攻め込み、試合中盤でもトルネードDDTから再びアームバーで積極的に一本を狙った。

 一方、グラックはボディスラムやアンクルロックで反撃するも、KUSHIDAが打撃の応酬をマサヒロ・タナカで制すると、ハンドスプリング・エルボーから最後はホバーボードロックでグラックをとらえてタップ勝ち。KUSHIDAは前回の試合に続き、サブミッション戦でも勝利を収めた。

KUSHIDAがグラック破りNXTデビュー3連勝【5・30 NXT】

2019.05.30 Vol.Web Original

試合後、グラックはサブミッション戦を要求
 WWE参戦後2連勝と快進撃を続ける元新日本プロレスのKUSHIDAが「NXT」(日本時間5月30日配信)で第3戦に臨みドリュー・グラックと対戦した。

 KUSHIDAはグラック得意の関節技を回避すると、ヘッドロックからオクトパスホールドで応戦。さらにKUSHIDAが逆腕十字固め、グラックがアンクルロックと関節技の攻防を展開。KUSHIDAがホバーボードロックを狙うとグラックはパワーでこれを回避。しかし、KUSHIDAは殴り掛かってきたグラックをシェル・ショックでマットに叩き付けると、そのまま丸め込んで3カウント。KUSHIDAがグラックを撃破してNXTデビューから3連勝を飾った。

 試合後、両者はにらみ合うとグラックは「お前は臆病者だ」とKUSHIDAを挑発。バックステージのインタビューではKUSHIDAにサブミッション戦を要求するなど2人の因縁はさらに激化した。

KUSHIDAがNXT第3戦でドリュー・グラックと対戦【WWE NXT】

2019.05.23 Vol.Web Original

NXT第2戦で遺恨勃発
 WWE参戦後2連勝のKUSHIDAの次の対戦相手が「NXT」(日本時間5月23日配信)番組内で発表された。

 次週のNXT(日本時間6月30日配信)でドリュー・グラックと対戦する。

 グラックはKUSHIDAのNXT第2戦となったコナ・リーブス戦の途中に突如ステージに現れ、KUSHIDAのファイトを視察。KUSHIDAはこれにリズムを崩され、一時劣勢に追い込まれ、試合後にはステージのグラックをにらみつけるなど遺恨が勃発していた。

 KUSHIDAは用意周到な策士グラック相手に勝利してNXT3連勝を飾ることができるのか。

デビュー2連勝のKUSHIDAをドリュー・グラックが視察【WWE NXT】

2019.05.16 Vol.Web Original

ホバーボードロックでコナ・リーブスにタップ勝ち
 元新日本プロレスで5月2日(日本時間)に配信されたカシアス・オーノ戦でWWEデビューを果たしたKUSHIDAが「NXT」(日本時間5月16日配信)でコナ・リーブス相手にNXT第2戦に挑んだ。

 KUSHIDAはグランドの攻防から関節技で攻め込んでいく。試合の途中、突如「205 Live」で戸澤陽とも構想を繰り広げたドリュー・グラックがステージに現れて試合を観戦。これにリズムを崩されたのか一時パンチの連打やランニングニーを食らってしまったKUSHIDAだったが、ブレーンチョップからのハンドスプリング・エルボーを放って勢いを取り戻すと、コーナートップから豪快なトペ・コンヒーロを炸裂。最後はKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでリーブスを仕留めてタップ勝ちを収めた。

 NXT2連勝となったKUSHIDAはステージのグラックを指差しながらにらみつけて牽制。今後、この2人の抗争が始まるのか? KUSHIDAの動きから目が離せない。

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