【NEWS HEADLINE 2021.11.5〜12.9 PHOTO OF THE MONTH】
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
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埼玉県川越市で10月3日に『川越から地球を元気に「SDGsアクションフェスタ」』が開催される。同イベントは、さまざまな世代が楽しみながらサステナブルな取り組みを知り、行動を起こすきっかけづくりとし、市内全体の機運を高めていくことを目的としている。 会場には、SDGsを遊びながら学べるゲームブース、ワークショップや、地元の物産販売ブースはもちろんのこと、SDGsの取り組みを行っている企業・団体の活動を知ることが出来る。また、会場に設置されたステージでは、川越女子高等学校の生徒や川越市民による音楽やパフォーマンスも行われる。
LGBTQの啓発活動をしている「レインボーさいたまの会」が出店するブースでは、龜屋のレインボー上生菓子、織り工房「英」のレインボーさをり織り、ガラス工房Blue Moonのレインボー箸置き(予定) 、Pacific Tax Partnersのレインボーポップコーン、缶バッチなどの販売や会の活動や法人会員の紹介する予定だ。
令和3年度さいたま市男女共同参画推進センター公募型共催事業である「にじいろシネマ」が8月21日に、オンラインイベントとして開催される。全4回で開催予定の本イベントは、LGBTQ/性的マイノリティを題材とした映画を鑑賞し、ディスカッションを通じて、当事者たちが未だに直面する差別や偏見などの具体的な諸課題にスポットを当ててきた。
第2回目開催となる今回は、2019年東京ドキュメンタリー映画祭短編部門でグランプリを受賞した『カミングアウト 出櫃 中国LGBTの叫び』を上映。本作品はかつて同性愛が犯罪とされた中国で、未だに7000万人とも言われる性的少数者に対する社会的理解を得難く、苦悩する若者たちによる家族へのカミングアウトの過程を追った内容。さらに我が子を愛する気持ちと予想しない告白の間で戸惑う家族の姿もクローズアップしたドキュメンタリー映画。
上映後には、同作品の監督を務めた房満満氏のトークセッションや参加者同士のディスカッションで、映画が問いかけるテーマについて理解を深め映画を通じて性的少数者に関する課題に接し、彼らの問題を「自分ごと」として捉えることを目標としている。
「誰ひとり取り残さない」というSDGsの考え方が広く認知される中、去る8月8日に閉幕した2020東京オリンピックでは、160名を超えるアスリートたちが性的少数者であることをカミングアウトして参加した。このことは、2014年に改正されたオリンピック憲章において性的指向を含むあらゆる差別の禁止がうたわれ、スポーツ界でカミングアウトすることが社会への貢献になると理解されてきたことの表れと考えられる。LGBTQが注目されている今こそ、本イベントで性的な差別や偏見を学び、LGBTQの理解を深めてみては。
2019年に公開され映画誌やSNSで「ドラマを超えたストーリー」「驚きのエンディング」「新たな真実が描かれる」など話題となったドキュメンタリー映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』が、埼玉県川越のスカラ座で劇場公開することが決定した。
6月は「プライド月間」として知られアメリカをはじめ、世界各地でLGBTQ +の権利や文化やコミュニティーへの支持を示すさまざまなイベントが行われている。 アメリカでは、1969年に起きた「ストーンウォールの反乱」を記念して、各地でイベントが行われるようになった1970年代前半から続く伝統で、プライド月間1カ月にわたって続くLGBTQ+の祝祭だ。日本ではLGBTQ +の権利について、ようやく法制化の議論がされ始めたものの、取組みが遅々として進まない現状がある。
一方、大手を中心に経済界ではプライド月間に合わせて、新経済連盟やパナソニックなどの企業がLGBTへの差別禁止の法制度を求める意志を表明したほか、楽天、コカコーラなと様々な企業がLGBTQフレンドリーな会社の取組みを紹介したり、SNS等で祝福のメッセージを送るなどしています。 オリンピックの基本理念は多様性と調和、オリンピック憲章や企業へ求める調達コードにおいても、LGBTQの差別の禁止が謳われ、SDGsの達成に向けて、ジェンダー平等など性的少数者に関する諸問題を解決する取組みが求められています。
6月は「プライド月間」として知られアメリカをはじめ、世界各地でLGBTQ +の権利や文化やコミュニティーへの支持を示すさまざまなイベントが行われている。 アメリカでは、1969年に起きた「ストーンウォールの反乱」を記念して、各地でイベントが行われるようになった1970年代前半から続く伝統で、プライド月間1カ月にわたって続くLGBTQ+の祝祭だ。日本ではLGBTQ +の権利について、ようやく法制化の議論がされ始めたものの、取組みが遅々として進まない現状がある。
しかし、経済界では新経済連盟やパナソニックなどの企業がLGBTへの差別禁止の法制度を求める意志を表明したほか、楽天やコカコーラなど様々な企業がLGBTQフレンドリーな会社の取組みをしたり、SNS等で祝福のメッセージを発信なども行っている。
「劇団フライングステージ」は、「ゲイの劇団」であることをカミングアウトしている日本では数少ない劇団の一つ。1992年の旗揚げ以来、作・演出・出演の関根信一を中心に、「ゲイ」であることにこだわった芝居を作り続けている。
今回上演される作品は、昨今、LGBTQを描いたドラマや映画が多く作られるようになったなかで「子ども向けの演劇作品があってもいいじゃないか」と考えた関根が書き上げたもの。過去に上演された『アイタクテとナリタクテ』と『お茶と同情』の2作品と小学生以下の子供たちに向けた新作短編も上演する。
『アイタクテ——』は小学校を舞台としたお話。学芸会で上演するお芝居の配役を決める時に、男の子が人魚姫の役をやりたいと手を挙げたことからさまざまな問題が提起される。
『お茶と——』は高校の教育実習にやってきた卒業生のゲイの男子が主人公。大学ではカミングアウトしている彼は、生徒たちに自分がゲイであることを話したいのだが…。彼をめぐる教師と生徒たちの物語。
6月は「プライド月間」と呼ばれ、世界各地でLGBTQの権利について啓発を促すイベントやパレードが行われる。26日、P&G「LGBTQ+とアライ(理解者・支援者)に関する全国調査&アライ育成研修発表会」が都内にて行われ、当事者とそれ以外の人たちが考える認識のギャップや、アライ(理解者)の大切さについてトークセッションを展開した。
P&Gジャパン合同会社が行った15歳~69歳の5000人を対象にした全国調査によれば、LGBTQは全体の9.7%だった。このうち、約半数が「自分らしく生きられない」(44.9%)と答え、最も生きづらいコミュニティは「職場」だったことがわかった。
5月22日にオンラインイベント第1回「にじいろシネマ」が開催される。同イベントは、令和3年度さいたま市男女共同参画推進センター公募型共催事業「にじいろシネマ」として全4回開催を予定。LGBTQ(性的マイノリティ)を題材とした映画の上映と映画監督のトークセッションが行われる。
東京2020組織委員会の橋本聖子会長が27日、東京・新宿のLGBTQ情報発信拠点「プライドハウス東京レガシー」を訪問。LGBTQ当事者であるメンバーらと交流し、多様性への取り組みに理解を深めた。
プライドハウス東京レガシーは、2020年10月11日に開設された日本で初となる常設の総合LGBTQセンター。性的指向・性自認に関係なく、安心して繋がりをもてる場所を作るため、企業や自治体、大使館、スポーツ関係者などが連携してオープンした。
2010年バンクーバーオリンピック開催時に、地元NPOが期間限定で立ち上げたホスピタリティ施設「プライドハウス」がはじまりとなった本プロジェクト。その後、ロンドン、リオ、平昌大会などに引き継がれ、日本では2019年ワールドカップラグビー開催時に「プライドハウス東京2019」が期間限定で設置された。東京2020大会の公認プログラムとして組織委員会認証となるのは、世界のプライドハウス史上初めて。
埼玉県で例年開催している県内最大のLGBTQイベント「SAITAMA RAINBOW PRIDE 2021」が、3月6日にYouTubeでオンライン配信された。
昨年は県内初のレインボーパレードを川越で開催したが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてオンライン開催に切り替えた。