LIL LEAGUE の 人気がうなぎ登りだ。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANが展開している同社史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』(以下、iCON Z)から誕生した、高校生3人、中学生3人からなる6人組のグループで、これまでさまざま な グループを世に送り出してきたLDH JAPAN発としては、大人と子どもの中間の魅力にあふれる異色かつフレッシュなグループだ。現在、EXILEが敢行中のツアーでオープニングアクトを務め、ステージごとにぐんぐんと成長中。そんな6人とちょっとおしゃべり。
――「i CON Z」の最終決戦でグランプリを獲得して、LDH JAPANに所属するアーティストとして、さまざまな活動をしてきました。いま、自分たちは夢だったアーティストになったんだという実感はありますか?
岩城星那(以下、星那):実感するタイミングはいろいろあるんですけど、僕が実感するのは先輩方に声をかけてもらうときです。オーディションが始まってEXILEさんやEXILE TRIBEの皆さんと番組で共演させていただくことや、お話させていただくことが増えたんですけど、所属アーティストになってからは、みなさんが先輩の接し方をしてくれるんです。同じ事務所の仲間だよ!みたいな感じで。オーディション生の時は、厳しい言葉もかけてくださいましたし、厳しい目線もあったと思うんですけど、今は後輩っていう感じで接してくださっているなって。本当に些細なことなんですけど。
山田晃大(以下、晃大):僕は撮影をしたり取材を受けている時です。いろんな撮影をさせていただいたり、今日もこうやってお話をさせていただいてるという、もうすごく大雑把な話になってるんですけど(笑)、そういう立場になれたんだって。それが一番実感していることかもしれないです。
百田隼麻(以下、隼麻):僕も撮影や取材の時です。オーディションの最中もカメラはいつもあったんですけど、今は僕たちLIL LEAGUEが主役になって、取材とかインタビューを受けているので、アーティストになったんだなと実感します。
難波碧空(以下、碧空):僕も同じです。それと、いろんな人から「おめでとう」って言われたり、応援をいただいたりすると、少しずつ実感が湧いてきます。
――たくさん取材を受けられてきたと思いますが、慣れてきましたか?
隼麻:……ほんのちょっとだけ!(笑)