シンガーソングライターのLeolaが5日、自身初となるワンマンでのオンラインライブ「Leola Online Live scene.1 ~Covers~」を開催した。ワンマンライブとしては昨年12月以来、約9カ月ぶり。
ライブでは、画面越しでも心はつながっていきたいと全24曲を歌唱。SNSで話題になった「#カバーチャレンジ」で披露した楽曲を中心に、全編を弾き語りで行った。初挑戦となるピアノでの弾き語りなども行った。
アンコールでは、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の挿入歌「ないものねだり」も披露した。
初めての単独でのオンラインライブを終え、Leolaは「初めてのオンライン、初めての弾き語り、初めてのカバー。初めてが多すぎて、模索しながらの準備期間でしたが、当日のリハーサルを終えた時、霧が晴れた気がしました。オンラインならではの、シンプルに世界観を魅せるライブにしたい。そう思ってやってきたことを、形にしてくれたスタッフのみなさんには、本当に感謝しています。そして応援してくれている皆さんに、自粛期間を経て、この半年間やってきたことの集大成を見せることができて本当に嬉しかったです。コメントを見返しながら、皆さんのあたたかさが染みました。こうして繋がっていられる限り、頑張る姿を皆さんに見せていきたいです」。
そのうえで、「今回が”scene1″。ここからが始まりです! 止まらずに進んでいきたいと思います!」と意気込みのコメントを寄せた。
ライブはLINE LIVEで配信され、アーカイブされている。8日の23時59分まで視聴チケットを購入できる。