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THE RAMPAGE 浦川翔平、長崎のスタジアム生まれのビールに魅せられる〈BUZZらないとイヤー! 第96回〉

2025.04.01 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。3月に生まれ育った長崎に戻り、地元の高校生と踊ったり、ラジオやテレビ番組に立て続けに出演、長崎県知事や長崎市長を訪問したりと動き回った翔平さんですが、実はもう1カ所、行きたい場所がありました。行きたい場所……じゃなくて、“飲みたい” 場所? 全国各地から注目を集める長崎スタジアムシティにあるビール醸造所「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」に行ってきました! 

 

 昨年10月にJR長崎駅から徒歩約10分といったアクセスのいいエリアに新登場した「長崎スタジアムシティ」。サッカースタジアム「ピーススタジアム」を中心に、バスケットボールのほか音楽ライブなども行われる「ハピネスアリーナ」、ホテル、商業施設、オフィスからなる大型複合施設で、長崎の魅力を発信する新拠点として全国各地から注目を集めています。

 時間は少し遡って2月15日。翔平さんは雨模様の長崎にいました。ラジオ番組の公開収録、そして翔平さんがアンバサダーを務めている「ながさきピース文化祭2025」(9月開幕)のプレイベント「ピースマイルフェス」(3月9日)でコラボした長崎女子商業高校ダンス部を訪問するためです。

 短い滞在時間のなかで翔平さんは自身のXにある写真を投稿しました。

 

 

 サッカーのV・ファーレン長崎の開幕戦で「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」のロゴが入ったプラカップに入ったビールを片手ににっこり……。「……行ってんじゃん! 飲んでるじゃん!……やってんだぁ」と、BUZZらないとイヤー!担当は会社のデスクで思わず大きな声を出してしまいました。

 スポーツを中心としたエンターテインメントや文化の発信地として期待されている「長崎スタジアムシティ」には、クラフトビール醸造所「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」があります。日本で唯一サッカースタジアムにある醸造所で、ビールとサッカーを愛する人たちが熱い視線を送っているんだとか。

 取材に行きましょう!と言い続けて約5カ月。翔平さんは「やっと来れましたね!」。いつもより笑顔も3割増ぐらいでしょうか。ビールが飲めるという喜びであふれています。そして「俺のレンガはあのあたりにありますよ!」と指差します。昨秋の開業のタイミングで取材に訪れた際、BUZZらないとイヤー!担当が時間切れで見つけられなかった翔平さんのレンガともようやく対面できました。

ハピネスアリーナと醸造所に挟まれたエリアに、翔平さんを始め、EXILE TAKAHIROさんやDEEP YUICHIROさん、さだまさしさんといった長崎の顔たちの名前が刻まれたレンガが!今日は晴れててよかったですね!

MA55IVE THE RAMPAGE、Crystal Kayとのコラボ曲をリリースへ 新プロジェクト「MA55IVE UNION」第1弾

2025.03.21 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのパフォーマー5人からなるヒップホップユニット MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が新プロジェクト「MA55IVE UNION」を始動、その第1弾としてCrystal Kayを迎えた新曲「REEEMINDER! feat. Crystal Kay」を4月30日にリリースすることを発表した。MA55IVEとCrystal Kayは、現在放送中の番組『MA55IVE BASE』(フジテレビ、毎週月曜25時25分~)で共演している。

 同曲は、2004年のヒット曲「m-flo loves Crystal Kay / REEEWIND!」をサンプリングした楽曲。Chaki Zuluによる感傷的で切なさを感じさせるビートと、Kenya Fujitaによる過去の恋人への愛を込めたリリックによって、かつての感情を呼び起こさせる「REMINDER」を表現した楽曲だという。

  リリースの発表とともに、MA55IVEメンバーとCrystal Kayの顔のパーツをコラージュしPOPかつアートに表現した〈CD ONLY盤〉のジャケットアートワークも公開された。

【プレゼント】ホンタイボーイストラップを5名様に!

2025.01.15 Vol.Web Original

THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!の編集担当です。

いつも「THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!」にたくさんのアクセスをいただきありがとうございます。年明け恒例になりつつある「#教えてくれないとイヤー!」にもたくさんの質問を寄せていただき、ありがとうございました。たくさんのコメント、ご指摘も励みになっております。

さて、BUZZらないとイヤー!も気づけば90回超。100回もどんどん近づいてきています。

……ということで、編集担当がデスクでずっと温め続けていた謎のグッズを少し遅めのお年玉ということでプレゼントします! 

2024年、翔平さんを追っていた方には見覚えがあるかもしれません。……こういったものをバースデーボーイに贈るのはBUZZらないとイヤー!ぐらい……ですよ、たぶん。

プレゼントしていいよ!と翔平さんにも許可はいただいていますので、安心して(?)ご応募ください。

応募の方法は、写真の下に!

MA55IVE THE RAMPAGEがゲレンデで新年初ライブ「溶けるほど盛り上がって行きましょう!」

2025.01.14 Vol.Web Original

 ヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が1月12日、長野県のスキー場・ロマンスの神様で行われた音楽イベント『木島平 SNOW LOVERS 2025 Supported by MUSIC CIRCUS』に出演、「MY PRIDE」と「イルミネーション」のライブ初披露となる新曲2曲を含め全7曲をパフォーマンスし、ド派手かつロマンチックに2025年の“ライブ始め”を行った。

 MA55IVEは16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなる5人組で、マイクを握って歌い、ラップ。さらにキレのあるダンスでオーディエンスを魅了する。この日は、ゲレンデを背景に、熱量たっぷりのライブで盛り上げた。

鈴木昂秀

 MA55IVEの出番は日が傾き始めた夕方で、グループの加速を後押しした初めてのCDシングルの表題曲「INVADERZ」でスタート。「ダーン!」という印象的なイントロが鳴ってメンバーがステージに登場するとともに、その迫力のあるイントロをかき消すような歓声がゲレンデに鳴り響いた。

 ステージはゲレンデの傾斜を活用して作られ、観客の足元は雪。通常のライブと同様の盛り上がりを期待するのは難しそうにも思えたが、オーディエンスは「Hands up!」といったあおりや身振りに合わせて体を前後左右に揺らし、久しぶりのMA55IVEのライブを全身で堪能。ゲレンデを滑り降りるスキー客の中には滑走を止めて、ステージの後ろからライブを見守る人も少なくなかった。

LIKIYA

 耳なじみのいいラップが聴ける軽快でスタイリッシュな楽曲で最新アルバム『M5V』のリード曲「Planetarium」で別の一面を聴かせた後、神谷健太の「2025年初ライブ。みんなの前に立てるか心配でした……お正月休み過ぎて」とお茶目なMCを挟んで、グルーヴ感のあるラブソング「Be Your Man」をパフォーマンス。5人は「Clap! Clap!」とオーディエンスに手拍子を請うと、キャッチーなメロディーとスタイリッシュなサウンドが印象的な楽曲を届けた。

MA55IVE THE RAMPAGEが初の冠レギュラー番組 世界的グループを目指していく音楽トークバラエティ

2025.01.10 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE(マッシブ・ザ・ランペイジ。以下、MA55IVE)の初の冠レギュラー番組『MA55IVE BASE』(フジテレビ、毎週月曜25時25分)が1月13日にスタートする。

 番組は、MA55IVEのメンバー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人が、第一線で活躍するミュージシャン、クリエイター、音楽好きの芸能人など、音楽に造詣が深いゲストを秘密基地『MA55IVE BASE』に迎えて、音楽トークを繰り広げ、世界的グループを目指していく音楽トークバラエティー。コラボセッションも披露する。MCはTHE RAMPAGEのリーダーである陣が担当。Crystal Kayも出演する。

鍋シーズン到来! THE RAMPAGE 浦川翔平が韓国通をザワつかせる踊るタコ鍋をチェック! 〈BUZZらないとイヤー! 第87回〉

2024.11.19 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズ ることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながら BUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。冷え込む日が続くとともに、するっと忘年会 のフレーズも聞こえてきて、あったか~いお鍋を囲みたくなってきた今日この頃。本格的な鍋シーズ ンの到来前に、韓国通やフーディーたちが探してやってくるという踊るタコ鍋「サンナッコプセ」が じわじわと話題です。恵比寿の人気店「韓国料理 ナッチャン」で早速体験してきました! (撮影・蔦野裕)

 

 韓国でのファンミーティングを数日後に控えたこの日、BUZZらないとイヤーは再び恵比寿に。夏に恵比寿ガーデンプレイスのYEBISU BREWERY TOKYOに伺ったので今年2回目の恵比寿です。 

 今回のターゲットは「鍋」!韓国、特に釜山を訪れたことがある人たちが「あの味を日本でも味わえないのか」と探してやってくるという釜山の発祥の鍋「ナッコプセ」をベースに日本のお客さんお のためにローカライズ&アップデートした「サンナッコプセ」で、鍋シーズンを先取りするのが狙い です。取材日から数日後には韓国ですが……韓国料理を入れて気分をアゲていきます!

 


店長の松沼翔平さんと。想定していなかった“Wしょへ”でお届けします!

 伺ったのは韓国通のあいだで話題になっているお店「韓国料理 ナッチャン」の恵比寿店。三軒茶屋にある同名の人気店の2号店で今年の夏にオープンしました。JR恵比寿駅からは歩いてすぐ、恵比寿ビール坂商店会の通りから明治通り側に1本入った、静かなエリアにあります。店頭には水槽があ り、かわいいサイズのタコがフワフワと泳いでいます。 

 韓国の古民家風で落ち着いた雰囲気の店。奥のテーブル席に腰かけると、「ここしばらく韓国料理を食べたいなって言ってたんですよ」と翔平さん。ドリンクメニューをめくると「……テラビールをお 願いしま~す」!?  テラ(TERRA)ビールは韓国でとてもポピュラーなラガー。「愛しのテラ… …韓国に行くとこれなんです。これにチャミスルをいれて爆弾です」と手酌でグラスをビール色にす ると、「チャン! BUZZらないとイヤー! 今日もかましてくぜ!」とスタートです。 


「BUZZらないとイヤー! 今日もかましてくぜ!」って初めて聞きました……いつもかましてたんですね

 ビールのお供はキムチの盛り合わせ(6種)。白菜キムチ、カクテキ、きゅうりなど定番のものがトレーに並べられていますが、そのなかには、あまり見たことがないものも。「11月からスタートした変わり種で柿のキムチになります。果物のキムチは、いろいろな韓国料理店で出されるようになってきてるんですよ」というのは、店長の翔平さん。THE RAMPAGEの翔平さんは「……しょうちゃん? よろしくお願いします!」


「この時点では柿の感じはしない」で研ぎ澄まされた嗅覚で柿のキムチを確認

 柿のキムチに鼻を近づけて確認する翔平さん。「キムチって大根とか白菜ときゅうりとか歯ごたえがあるというか、サクサクした食感のイメージだけど、これは溶けるキムチ。初めての食感です。実に面白い!」

 使用しているのは福岡限定で生産されている甘柿の「秋王」。甘くて種がほとんどないことや食感から人気を集めている品種ですが、栽培が難しく生産量も安定しないこともあって入手が難しいんだとか。「今は何とか“かき”集めてやっているんですけど……」という店長の翔平さんに、こっちの翔平さんは「柿だけに?」……“翔平”というカテゴリーには何かがありそうです。

 柿のキムチの味はというと「よかですね。めっちゃ美味しい! ただ(長谷川)慎君はどうかな、彼はカリカリ好きだから刺さるか分からないなあ。慎くんはキムチソムリエなんですよ。焼肉屋でも韓国料理でも必ずキムチの盛り合わせ頼むんですけど、他のみんながあまり食べないから、毎回こういう大皿を1人で消費してる……半分のサイズがあるところもあるのに。学ばない慎君です」と、“しょへまこ”エピソードを挟み込んできました。

【プレゼント】MA55IVE THE RAMPAGEの直筆サイン入りフォトカード1名様に!

2024.11.16 Vol.Web Original
  16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人がマイクを握るヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)。本体であるTHE RAMPAGEが精力的に活躍を展開するなかで、2024年はアルバム『M5V』のリリース、初めての単独ツアーとこれまでに積み重ねてきたものをさく裂させてきました。先日、MA55IVEは自身の魅力を凝縮させたスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を発売。2025年の動きもアナウンスされて、ますます加速していきそうです。
 
 TOKYO HEADLINEではそんな5人を今年も引き続き追いかけてきました。
 
 スペシャルブック『MA55IVE』のリリースに合わせて行ったインタビューのタイミングで撮影した写真の未公開カットにメンバーの直筆サインを添えてプレゼントします! 応募方法は写真の下です。

MA55IVE THE RAMPAGE、初のアルバム&ツアー、そして初書籍でヤバさ大渋滞!ヤバタージな浦川翔平は「次から頑張って泣かないように」?

2024.11.08 Vol.Web Original

  ヒップホップグループ、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)がグループの魅力を詰め込んだスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を発売、11月8日、都内で発売を記念したイベントを開催した。

 MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5名によるグループ。5人はイベント前に揃って取材に対応すると、「僕らにとって初めての書籍。MA55IVEの良さだったり雰囲気を見ていただけたらすごくうれしい」とアピールした。

 本は、MA55IVEの前身時から、ごく最近までの活動を追ってまとめたもので、ファッション誌を思わせるグラビアのほか、今年8月のファーストアルバム『M5V』のリリース、それに続いての初の単独ツアーの様子を追ったドキュメント、メンバーそれぞれがグループへの想いを語るインタビューなどで構成。またメンバーの人柄も伝わる企画もあり、MA55IVEの軌跡ならぬ“ヤバい”出来事を網羅している。

 取材では、2024年に入ってからの動きが目覚ましいとしたうえで、そのなかで“ヤバタージな(ヤバい!と思う/ワクワク、身震いするような)”瞬間やできごとを教えてほしいという質問も。

 LIKIYAが、「一番ヤバかったというか、感動したっていうか、鳥肌立った瞬間は初の単独ツアーの初日ですね。幕が開く瞬間の何とも言えないワクワク感、行くぞという気持ち、緊張感……あそこの瞬間は何にも変えられないです。喜びと楽しみ、期待が入った一瞬だったかなと思います」と答えると、他メンバーも「わかります!」「しびれましたよね」と同意。

 神谷も、同じくツアーの話だったが「ヤバかった」のは準備段階のよう。

「当初(僕らは)あんまり踊らなかったんですよ、ラップだけやって…あの……満足してた(笑)。ただ、ツアーに向けて、さすがに踊ろうぜって踊りを増やそうってなって。『夢は夢のまま』と『Be Your Man』という曲の振りを振付の方に作っていただいたんですが、めちゃめちゃかっこいいんですけど、なかなか難しい。ツアーの初日が迫ってくるなかで大丈夫かなって……なんとか頑張ってやりました!」

 THE RAMPAGEではパフォーマーとしてキレキレのダンスを披露している5人だが、踊って歌うとなると同じようにはいかないようで、ここが難しいと少しだけ身体を動かしてみせた。

 山本もまたライブを挙げたが、ピンポイントで「豊洲PIT」と回答。

「自分のイメージですが、豊洲PITってラッパーがライブをしたり、フェスがあったりするところ。(そのステージから見えるのは)どんな景色なんだろうと思っていました。(『M5V』のリリースパーティーでの)MA55IVEとして2 回目の豊洲PITにはグッズを身につけてくれてる人がいたりして、(前回よりも)もっとファンになってくれてるみたいで、ちょっと壮観で。豊洲PITはMA55IVEのなかでもランドマーク的な感じでやっていきたいなと思いました。あそこを埋めるために頑張りたいと思いました」

 鈴木は、MA55IVE楽曲で初めてタイアップができたことだという。アニメ『喧嘩独学』のオープニング曲『Wild Boy』を担当した。「THE RAMPAGEでやってたことをMA55IVEでもできる、そう言われた瞬間ヤバいなって思ったし、再生回数とかもいただけた楽曲になりました。ライブもそうですが、いろいろ味わえてる瞬間であったなと思います」。

 鈴木が自身が主演した映画『ただ、あなたを理解したい』の主題歌『ガーベラ』はMA55IVEが担当。鈴木が中心となってメンバー全員でゼロから作り上げた。

 メンバーから最後の回答者に指名された浦川は「やっぱ地元のことすかね」と、『M5V』の長崎でのリリースパーティーが“ヤバタージ”だったよう。リリースパーティーではメンバーそれぞれの地元と東京でミニライブを行っている。

「地元の長崎に行った時にやっぱり思いがこみ上げてしまいまして。『playboi』という地元をレべゼンしてバチバチにかますHIPHOPな部分を前面に押し出す楽曲なんですけど、始まった瞬間に結構泣いちゃって……ファンの人たちが見たいのはそれじゃないって思うんですけど、俺だけ浸っちゃって。次から頑張って泣かないように、アーティストをしたいと思います」と誓っていた。

MA55IVE THE RAMPAGEが初めての書籍!神谷健太「MA55IVEってこんなかっこよかったっけ?」

2024.11.08 Vol.Web Original

 ヒップホップグループ、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)がグループの魅力を詰め込んだスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を発売、11月8日、都内で発売を記念したイベントを開催した。16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5名によるグループで、イベント前に5人揃って取材に応じ、LIKIYAは「僕らにとって初めての書籍。MA55IVEの良さだったり雰囲気を見ていただけたらすごくうれしい」と、グループのヒストリーやこれからの展望、またメンバーの人柄も伝わる一冊の魅力をアピールした。

  LDHと幻冬舎がタッグを組み、16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのメンバーがそれぞれの個性をさく裂させた書籍などを12カ月連続で発表していくプロジェクト『GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~』の第5弾。

 ファッション誌を思わせるグラビアはもちろん、グループ結成からのヒストリー、メンバーの個人のグループへの想いが伝わるインタビュー、今年8月にリリースしたアルバム『M5V』、それを携えての初の単独ツアーの様子を追ったドキュメントなどグループを直近まで追った内容。居酒屋で酌み交わす様子などリラックスした企画もある。

MA55IVE THE RAMPAGE「尖っていくのが大事」 MA55IVE 最高!な瞬間を詰め込んだスペシャルブックを発売

2024.11.07 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEがユニットの魅力を凝縮させたスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を11月7日に発売する。16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人がマイクを握るユニットで、2024年はファーストアルバムのリリース、単独ツアーも敢行し、新たな段階へと歩みを進めた。メンバーが今、思うこととは?

 

ーー2024年のMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)はフル稼働。スペシャルブック『MA55IVE』もMA55IVEを忙しくしたひとつだと思います。まずは、この企画の中でMA55IVEで本を出すことになったことについて、率直にどんなことを思いましたか?

LIKIYA:うれしいと思いましたね。今年はアルバム『M5V』を出させていただいて、単独ツアーもあって、本当にいろんなことが急速に動いている感じがしていて。MA55IVEで本を出すとは思ってなかったですし。

ーーMA55IVEで一冊作ることが決まって、どんな内容にしたいと思いましたか?

鈴木昂秀(以下、昂秀):打ち合わせしていく中で、自分たちのヒストリーだったり、まだ出始めなので“歴史”ってほどでもないんですけど、自分たちの思いを自分たちのことを知らない人にも伝えられたらと思いました。それと、HIROさんをはじめ、これまでお世話になった方からメッセージをいただいているんですけど、それは僕たちが普段聞けることではないので、お聞きしてみたいというのもありました。

浦川翔平(以下、翔平):いろいろな方のお力をお借りして!

昂秀:自分たちがやりたいことを叶えていただいて、面白い一冊になったと思います。自分たちもそうだったなあとか、そうなんだ!とか感じるところもあるので、いろんな方に見ていただきたいですね。

THE RAMPAGE 浦川翔平、MA55IVEファーストツアーは「夢が詰まってた」〈BUZZらないとイヤー! 第82回〉

2024.09.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。先日、THE RAMPAGEのパフォーマー5名で構成されるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEで念願だった単独ツアーをあっという間に完遂した翔平さん。7月のこの夏のBUZZ予想で、意気込みも含めて、MA55IVEを挙げていましたが、ツアーは、予想通りそして文字通り、「大成功のうちに幕」。興奮も冷めやらぬ状態であろう翔平さんに話を聞きに行ったら……? (写真・上岸卓史、一部を除く)

ーーー念願だったMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)での単独ツアー「M5V」(エムファイブブイ)が終了しました。「大成功のうちに幕(終了した)」という本当によく見るフレーズがありますが、このツアー、まさにそれだと感じたのですが、翔平さんはどのように感じていますか?

翔平さん:ファンの方たちも自分たちもみんな一緒に音楽を楽しんでいて、本当の意味でひとつになっているのを感じました。全員で拳を掲げて、頭振ったりタオル振ったり……なんか夢が詰まってた(笑)。自分はもちろん、みんながそれぞれやりたいこと、夢を詰めたライブだったんですよね。ステージ上で夢を叶えていくよ、みたいな。そこで、「あの頃夢見たステージに立ち 相も変わらず全力でぶちかまし」みたいな歌詞を歌ってたり、あの日、親父の誕生日だったんですけど、親父が見てる前で「鍛冶屋、築町ーー」とかレペゼンを歌ってることに、感極まりそうになったり。HIROさんがMA55IVEを見に来てくれこともめちゃくちゃうれしかったです。

MA55IVEって、言ってしまえば、スピンオフグループです。それがこんなに興行できるって稀なことだと思うので、その環境がすごくありがたいです。

ーーすべての曲をパフォーマンスして幕が閉じていく時どんなことを思っていたのですか?

翔平さん:安堵もありましたけど、もう次に向かってました、あの瞬間から。東京公演の日(28日)、ライブ中に「M5V」のアフターパーティー(メンバーの出身県と東京で行うミニライブとトークのイベント)の開催を発表したので、もう次が始まってる感覚で。アフパのためにやんなきゃみたいな。

ーーファーストツアーを終えたことに浸ったり感傷的になったりはないんですね。ファンの方だったりの「ロスだ」って声はかなり見かけましたが。

翔平さん:なってないですね。長期間ツアーをやっていてそれが終わって、今年はもうライブはないかもしれないっていう状態だったらロスるかもしれないですけど、すぐMA55IVEヘッズに会える機会があるし。アフターパーティーは、東京 & 地元で全国6カ所。それぞれの地元、私は長崎でやるんで、言うたらミニツアー的なニュアンスだし。私はもう次はどんな曲を作ろうかって鈴木(昂秀)さんと話してたりしてます。春夏秋冬って季節にぶつけた曲を作るのはどうだろうとか、コラボレーションの話とか。MA55IVEはフッ軽なんで。

ーーもう夏はありますしね。

翔平さん:……ああ、夢夢(「夢は夢のまま」)。例えば、DOBERMAN INFINITYさんの「あの日のキミと今の僕に」だったり、PSYCHIC FEVERの「Snow Candy」的なラップをしながらメロウに歌う感じの曲も冬は合いそうだなあとか。あとは2ステップ!また来てるので。NewJeansもそうだし、XG も出してる。m-floさんも復活したしっていう流れが。音楽好きの私たちなり的に、タイミングなんじゃないかって打ち上げで焼肉食べながら話してました。

ーー確かに全然ロスってない(笑)。

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