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晃貴が復活の1RKO勝ちで「ダアアアアー! ベルト獲ります」と雄叫び【Krush】

2024.03.31 Vol.Web Original

「Krush.159」(3月30日、東京・後楽園ホール)で元Krushバンタム級王者の晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が健介(Jay’s Box)に1RでKO勝ちを収め、復活の狼煙を挙げた。晃貴は前戦では岩尾力にKO負けを喫し、この日は昨年3月以来の勝利だった。

 1R、オーソドックスの構えの晃貴とサウスポーの健介。圧をかけて蹴りを見せる健介に晃貴はロー。健介が左ミドル、左インロー。晃貴は右ロー。晃貴はロー、左ジャブで距離を探る。リーチで勝る健介は左ミドルを当てていく。しかし晃貴は一気に距離を詰めるとコーナーに追い込みパンチの連打。最後は左フックでダウンを奪う。立ち上がるも足元がおぼつかない健介。襲い掛かる晃貴に健介もパンチで反撃。しかし晃貴は右フックを打ち抜いてダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

秋山成勲と皇治の代理戦争カード発表。皇治推薦の安藤優介は30kg差にも「問題ない。KOできる」【K-1】

2024.03.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の追加カード発表会見が3月8日、都内で開催された。

 現在、ONE Championshipで戦う総合格闘家の秋山成勲(日本/韓国/Team Cloud)と、かつてK-1で戦い、現在は格闘技イベント「NARIAGARI」を立ち上げCEOを務める皇治(TEAM ONE)の代理戦争ともいえる、それぞれの推薦選手による対戦が発表された。

 秋山の推薦選手であるクォン・ジャンウォン(韓国/Cheonghak Muaythai Gym)は体重128kgのスーパーヘビー級戦士。プロ戦績は18戦16勝(12KO)2敗とムエタイスタイルのテクニシャンでありながら高いKO率を誇るファイター。

 皇治の推薦選手である安藤優介(猛者連 team OGRE)はMA日本キックのクルーザー級3位でIKCヘビー級王者の肩書を持つファイター。昨年9月の「NARIAGARI vol.2」ではK-1にも参戦中の山口翔大と対戦し、敗れるも接近戦での激しい打ち合いを展開した。12月の「NARIAGARI vol.3」ではKO勝ちを収めた後にリングサイドにいた宮田充KrushプロデューサーにK-1参戦をアピールしていた。

鈴木勇人が「NARIAGARI」の豊樹にKO勝ちで「このリングは甘くない」【K-1】

2023.12.10 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が「NARIAGARI」から参戦してきた豊樹と対戦し、3RでKO勝ちを収めた。

 今大会でPR大使ならぬ「PRおじさん」を務めることとなったNARIAGARIの皇治CEOがNARIAGARIファイターの参戦をアピール。これを受け豊樹とプレリミナリーファイトに元太郎が出場した。

 カード発表会見では鈴木が「真剣にやってそれなら辞めたほうがいい」「思い出作り」などと豊樹をばっさり。この参戦についてはその後も賛否が飛び交い、前日会見では豊樹が「誹謗中傷がびっくりするくらい来た」などと明かしていた。

 1R、サウスポーの鈴木とオーソドックスの豊樹。鈴木が圧をかける。右ジャブを飛ばす鈴木に豊樹は前蹴りで牽制。鈴木はは左ミドル、左ハイ。豊樹は前蹴り、右ミドル。じりじりと圧をかける鈴木。豊樹は終了間際に右ハイを飛ばすが鈴木はかわす。

レオナ・ぺタスが「皇治って誰でしたっけ? 眼中にない」とバッサリ【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がSNSで舌戦を繰り広げている皇治について「眼中にない」と切って捨てた。

 レオナは皇治について問われると「皇治って誰でしたっけ?(笑)」とはぐらかしたうえで「僕は全然、彼のことは眼中にない。実力もないので何も思っていない。大阪大会のPR大使になってますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。だから彼に対して何も怒ってない。勝手にMMAでもキックボクシングでも頑張っていればいい。僕に届かないところにいるから眼中にない。僕のチームの後輩の松山とか、僕にも届かないような選手とやっていればいいんじゃないかと思っているので、彼のことは何も思ってない」とバッサリ。

NARIAGARIの豊樹が「誹謗中傷がびっくりするくらい来た。それもいい気合に変えてきた」。鈴木勇人は「油断しないで圧倒する」【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 会見前に行われた計量で100gオーバーだった豊樹(NARIAGARI)は会見前に規定体重をクリアし、無事会見に出席した。元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 豊樹は「K-1の会見に出てからいろいろありまして、めちゃめちゃ長い月日を過ごしてきました。あれやこれや言うても明日やるだけ。賛否いっぱいあるのは分かっている。明日は必ず“一番輝いているな。あいつおもろいな”と思わせる試合をする」と語った。この「いろいろあった」ことについては「結構、誹謗中傷が来ている(笑)。びっくりするくらい来ました。いきなりファックのスタンプが連打されたりとか。夜中に非通知で電話がかかってきたり。内容も“お前、調子乗んなよ”とか。結構しんどかった。準備するのに。でもそういうのも分かったうえで参戦させていただいたので、それもいい気合に変えて、ここまで来られたので明日は魅せられると思う」などとさまざまな反響が寄せられたことを明かした。そのうえで「K-1はすごいのは分かっている。NARIAGARIと違うことは分かっているが、ケンカ自慢ではない興行を見てもらって、面白い選手がるということをアピールしたい」と語った。

NARIAGARIから参戦の豊樹が規定体重をクリアできず再計量。対戦相手の鈴木勇人は一人でフォトセッション【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月8日、大阪市内で行われた。

 続々と選手が規定体重をクリアする中、皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から参戦する豊樹(NARIAGARI)が-66kg契約のところ100gオーバーの66.1kgで規定体重をクリアできず再計量となった。リミットは15時となる。プレリミナリーファイトのフェザー級戦に出場する魁志(Vigor Kickboxing Gym)も59.2kgで再計量となった。

皇治がMMAデビュー戦で三浦孝太と対戦。誰も知らない「武浦スペシャルと青木スペシャルで勝つ」【RIZIN.45】

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が大晦日に三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦に臨むことが11月24日、発表された。

 この日は都内で「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が行われ、皇治と三浦は揃って会見に臨んだ。

 皇治は今年4月の「RIZIN.41」で芦澤竜誠にキックボクシングルールで敗れて以来、三浦は5月の「RIZIN.42」でYA-MANにTKO負けを喫して以来のともに再起戦となる。

 会見で皇治は三浦について「なにもない。男前やなと思って。新旧モテ男対決と違いますか。新旧って言ったら俺が終わったみたいになるな」と語ったうえで「こんな平和な記者会見あります? 俺、結婚式かと思って。やっぱり僕たちプロは乱闘とかダメなんですよ。きっちり結婚式のように平和にせんと。僕らはアスリートですから。心を入れ替えて、三浦君みたいにスマートに行く」とこの日はトラッシュトーク的なものは封印。

皇治がドーピング検査で再度陽性の木村ミノルに「NARIAGARI」参戦呼びかけ。vs平山迅戦実現をアピール

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家で格闘技イベント「NARIAGARI」のCEOも務める皇治(TEAM ONE)が11月24日、ドーピング検査で再度の陽性反応が出た木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)にNARIAGARIへの参戦を呼びかけた。

 木村は「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦。1R1分8秒でKO勝ちを収めたが、試合の際に受けたドーピング検査で陽性反応が出たことから、RIZINはダリとの試合は無効試合とし、試合をした6月24日を起点とする半年間の出場停止処分が下していた。11月11日に行われた会見では「2度目のドーピング検査で陰性だった場合」という条件付きで大晦日での安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との復帰戦が発表されていたのだが、この日、都内で行われた会見でRIZINの榊原信行CEOが検査結果が再び陽性であったことからこのカードが中止となったことを発表した。

 皇治は木村について「半年やそこらで抜くのは無理やろと思ってました」と語ったうえで「NARIAGARIにおいで」と呼びかけた。

K-1グループとの3vs3の対抗戦が決定。元K-1の平山迅「勝ってNARIAGARIファイターとしてK-1に暴れに行く」【NARIAGARI】

2023.11.22 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がCEOを務める格闘技イベント「NARIAGARI」の第3弾大会となる「NARIAGARI VOL.3」(12月2日、大阪・176BOX)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1グループの対抗戦3試合が発表された。

 会見の冒頭、宮田氏は「前回のK-1の会見でNARIAGARIのファイターが出場することに対してファンの皆さんや関係者、ファイターの皆さんからいろいろな声が上がった。それが収まりつつある中で今回の発表になる。いろいろなファイターが出てきて賛否を呼ぶイベントだが、今回の3人のファイターについてはとてもいい選手が対戦相手に挙がっていて、とても意義のあるものだと思っている。ここでどんな戦いが繰り広げられて、来年、NARIAGARIがどんなふうに展開していくかも含めて僕も楽しみだし、今回の大会は生配信もされるということで、これをきっかけに見たことのない人もNARIAGARIの戦い、そこで戦うK-1ファイターの戦いに注目していただければうれしいと思う」などと今回の参戦についての見解を口にした。

 これを受けて皇治は「僕はK-1が好きで、感謝もしていて、K-1があったから今の自分がいてますし、勝ったり負けたりですが、こうなってRIZINの舞台で張り切らさせてもらっているのはK-1があったから。だからK-1に感謝していて、K-1がちょっと元気がない時に僕が行くことで賛否両論起こるならええわと思って行ったんですよ。それでPRおじさんみたいになって、PRしにいったら思いのほかファイターたちがやかましい。“NARIAGARIの選手を出すな”とかファンが言うのはいいんですが、ファイターまでごちゃごちゃいうのは“お前らが盛り上げられないから俺が来てんやろ”という話なんで、気に食わんからしばき倒したろ、と思ってNARIAGARIvsK-1は面白いんじゃないかなと思った。NARIAGARIに対してK-1ファイターは“調子に乗るな”と思っていると思うんですよ。それを代表してNARIAGARIをつぶしに来てくれていると思う。これに勝ったら逆にみんなK-1に上がっていくと思うし、負けたら僕らは考えなあかんところ。僕が言いたいのは結局、出所なんて関係なくて、必死こいてる奴が成り上がっていいけばいいと思っている。僕らはそういう選手を抱えていると思っているんで、それを全力でK-1ファイターにぶつけたいと思いました」と今回の対抗戦が実現した経緯を語った。

皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、大晦日の「RIZIN.45」でのMMAデビュー戦について言及した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治はMMAデビュー戦について「単刀直入に言うと大晦日は女の子と抱き合うか男の子と抱き合うか。すごく悩むところ。でもファンが大事なので、なんとか格闘技界のために僕ができることがあるんじゃないかと思っている。猛烈なオファーはいただいているので、それに応えられるように動いている」と独特の言い回しで大晦日参戦への意欲を見せた。

 先日、足をケガしたことをSNSで明かしていたのだが「痛いんよ」とまだ完治はしていないよう。「RIZINは俺が冗談言ってると思ったらしく“ほんまやったんや”みたいにびっくりして“試合どうすんねん?”ってばんばん連絡が来る」とRIZINとのやり取りを明かす。

皇治が芦澤竜誠へのリベンジマッチに意欲「1年間好きなだけ泳いでおけ。絞め落とす」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、昨年4月にキックルールで敗れた芦澤竜誠(フリー)とのMMAでの再戦について2024年中の大阪大会での開催を希望した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治は芦澤について「お前はボランティアで俺に勝っただけ。あれは勝たせてやったんですよ。すぐ回収する。ボランティアの有効期間は1年と決めていた。その間、好きなだけ泳いでおけと。絞め落としてやりますよ」とあの敗戦を振り返る。

 芦澤が大晦日に太田忍と対戦することについては「俺はそういうのは飽きた。俺はMMAを真剣にやっている。だからこそ分かることもある。挑戦というのはカッコいい。僕も偉大な選手たちに挑戦してきましたけど、挑戦することがカッコいいという時代は終わった。芦澤君が太田に勝てるわけがない。立ち技でやったら全然、芦澤が強いと思いますよ。でもMMAでしょ? どうとらえているか分からないけど勝たないと意味がない。そこは俺が一番悔しい思いをしてきた。そこは卒業かなと。しっかり勝ちをファンに見せて喜んでもらわないと、この世界で必死こいて生きてきた意味がない。そういうのは卒業。若い子がやればいい。そんなに甘い世界ではないですよ、MMAは」とMMAは甘くない!とばっさりと芦澤を切って捨てるも「まあ、俺がやったら勝ちますけどね、太田には」と相変わらずの皇治節。

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