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SKE48荒井優希がNEO美威獅鬼軍・沙希様組と禁断の初対決も敗退「またやりたいし、倒したい」【東京女子プロレス】

2023.07.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月8日、東京・大田区総合体育館で夏の祭典「SUMMER SUN PRINCESS ’23」を開催した。SKE48荒井優希が新人の上原わかなとのコンビで、NEO美威獅鬼軍の沙希様、メイ・サン=ミッシェル組と禁断の初対決も敗れ去った。

 沙希様は同団体に美をもたらすためにやってきたパリジェンヌレスラー。荒井が「令和のAA砲」で1月までタッグを組んでいた赤井沙希(DDT)によく似ているが別人だ。

 前半戦は沙希様が上原を圧倒。沙希様と対峙した荒井はビッグブーツを連発も、サッカーボールキックで返される。荒井はビッグブーツから、封印していた新人賞を沙希様に叩き込み、サソリ固めに移行するもカット。沙希様は荒井に逆襲のビッグブーツを見舞えば、荒井はドロップキックで反撃。10分過ぎ、美軍は上原に合体技ラ・レボルシオンを敢行も、荒井がカット。沙希様に荒井がフルネルソンバスター、上原がドロップキック。荒井は沙希様にFinally(カカト落とし)を狙うも、メイ・サンがトレイで阻止。沙希様は上原にパンチからアカデミー賞を繰り出して圧巻の勝利を収めた。

SKE48荒井優希が7・8大田区で沙希様と禁断!?の初対決へ【東京女子プロレス】

2023.06.12 Vol.Web Original

「美威獅鬼軍に負けない美しさと美意識で頑張っていきたい」

 東京女子プロレスが6月11日、東京・後楽園ホールで「STICK OUT ’23」を開催した。SKE48荒井優希が夏の祭典「SUMMER SUN PRINCESS ’23」(7月8日、東京・大田区総合体育館)で、NEO美威獅鬼軍の沙希様とタッグマッチ(荒井、上原わかな組vs沙希様、メイ・サン=ミッシェル組)で禁断!?の初対決をすることが決まった。

 沙希様は同団体に美をもたらすためにやってきたパリジェンヌレスラーで、過去に3度、プリンセスタッグ王座を戴冠するなど同団体を席巻してきた。最近では3月18日の東京・有明コロシアム大会に参戦し、大きなインパクトを残しており、今回は4カ月ぶりの来日となる。荒井が1月まで“令和のAA砲”でタッグを組んでいた赤井沙希と沙希様はよく似ているが“別人”だ。

沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍がフランスに里帰りへ。「必ずまた戻ってくるから安心してちょうだい」【東京女子プロレス】

2021.10.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。昨年11月から同団体マットを席巻してきたNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)がフランスに一時里帰りする意向を明らかにした。

 この日のセミファイナルで美軍は、天満のどか、らく組と激突。天満組も奮闘したが、チームワークで勝る美軍の連係が冴え渡り、最後は合体技のラ・レボルシオンを決めて、メイ・サンがらくから3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持ったメイ・サンが「沙希様、ワタクシ、たくさん動きすぎてお腹が空いてしまいましたわ。焼きたてで外はパリパリで、中はフワフワの、あのおフランスパンが恋しゅうございますわ」と言うと、沙希様は「おフランスパンが食べたかったの? おフランスパンが食べたかったら、直接おフランスに行って食べればいいじゃない。ちょうどご時世柄、落ち着いてきた頃だから、ここら辺でワタクシたちも里帰りをさせていただけたらよろしいんだけど」と仰天発言。そして沙希様は「今日、美威獅鬼ベイビーちゃんのなかにも、会場に来られなかった方たちもいると思うの。でも必ずまた戻ってくるから安心してちょうだい」と話して、控室に消えた。

 同団体の選手にとっては、強敵で厄介だった美軍の次回の来日がいつになるのか、注目されるところだ。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビがNEO美威獅鬼軍を破り2年ぶりにプリンセスタッグ王座奪還【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

「大きくなって、私たちの元に返ってきました」

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が、沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍を破り、2年ぶりにプリンセスタッグ王座奪還を果たした。

 これまで東京女子マットで猛威を振るい、4月17日の後楽園大会ではタッグ王座を奪取した美軍は、いつも以上に絶妙の連係を披露。マジラビも負けじと抜群のコンビネーションを発揮。メイ・サンは新兵器のモップまで持ち出して奮戦したが、瑞希がキューティースペシャルを連発し、そのままホールドして3カウントを奪取した。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビがプリンセスタッグ王座奪取を宣言。沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍も一歩も引かず【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が、王者のNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)からプリンセスタッグ王座を奪還することを宣言した。

 マジラビは同王座の第4代王者に君臨したものの、2019年6月に、美軍(沙希様、操)に敗れて王座から陥落した経緯がある。

 坂崎は「東京女子で初めての大田区。また新しいステージに上がっているような気がします。そこで瑞希と、またタッグのベルトを巻くために、防衛ロードをずっと邪魔してきた、あのデッカいの(沙希様)と、初めましての小っちゃいの(メイ・サン)と。もうこの人たちを倒さないと、私たちの世界平和は来ないので。マジラビワールドで、これからも楽しく東京女子を盛り上げていくために、絶対にベルトを獲ります」とキッパリ。

山下実優&伊藤麻希が沙希様&メイ・サンからプリンセスタッグ王座獲りを宣言【東京女子プロレス】

2021.06.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月10日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで、NEO美威獅鬼軍の沙希様、メイ・サン=ミッシェルが保持するプリンセスタッグ王座に挑む「120000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優、伊藤麻希がベルト獲りを宣言した。

 挑戦者チームの山下は「先日のサイバーファイトフェスで、私はシングルのベルトを防衛して。伊藤も見て分かる通り、イケイケで。121000000、今一番勢いがあると思います。ついに私にとっては初めての(プロレス雑誌の)表紙になれました。秋山(準)さん、丸藤(正道)さん、ヨシヒコさんと。この4人で」と言うや、伊藤が机を叩いて、「そういうことじゃないだろ。オマエそれで満足なのか。秋山準でさえ、ヨシヒコを呼んだんだぞ。なんでオマエは私のことを呼ばなかったんだ。本当にタッグでヤル気あるのか? 自分のことしか考えてない。伊藤はオマエをメチャメチャ応援したよ。表紙を取って、2冠になって、それで満足なのか。自分のことばっかり」と絶叫して激怒。

 机を叩き返した山下は「ふざけんじゃないよ。私は伊藤のことが大好きだよ。なんで分かんないんだ。オマエが一番応援してくれたよ。セコンドの声、聞こえてたよ。私のこと分かってんのか!」と言い返した。

 すると、伊藤が泣き出して、「大丈夫です。再来週、各メディアの表紙を私たちがジャックします。本当に愛してるのか? オマエは!」と問いただすと、山下は「好きだって言ってんじゃないか。121000000が一番最高だって!」と叫び、伊藤は「伊藤はそう思うよ。タッグベルト絶対獲ります!」と王座奪取を誓った。

プリンセスタッグ戦に向け、NEO美威獅鬼軍へのリベンジを誓うBeeStarを沙希様が一蹴【5・4東京女子プロレス】

2021.04.27 Vol.Web Original

鈴芽「沙希様はデビューの頃ほど遠い存在だと思っていない」

 東京女子プロレスが4月26日、埼玉県川口市内で記者会見を開き、無観客配信大会となった5・4後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、王者組・沙希様&メイ・サン=ミッシェル組vs挑戦者組・舞海魅星&鈴芽組の調印式を行った。

 前回の後楽園ホール大会(4・17)で坂崎ユカ&瑞希、中島翔子&ハイパーミサヲとの3WAYタッグマッチを制してタッグ王座挑戦を決めたBeeStraの舞海と鈴芽。「今波に乗っていると思う。リング上ではやるか、やられるか。しっかり勝利して前回勝ったときにお見せした新しい景色の続きをお見せしたい」(舞海)、「沙希様は私がデビューしてすぐにぶつかった高い高い壁。何回もヘシ折られたけど何回もぶつかっていったし、今はあの頃ほど遠い存在だと思っていない。魅星と一緒なら絶対に届くと思う。メイ・サン=ミッシェルは初めて会ったときからズルくてイヤなヤツ。だけど、向き合うと悔しいくらいワクワクしてしまうかな。この人を倒せばもっと楽しいプロレスができるんじゃないかなと思う」(鈴芽)とタッグ王座奪取に意気込みを見せた。

タッグ王者「爆れつ」に挑戦の沙希様が「ワタクシたち一流のシェフが絶望という名のフルコースを召し上がらせて差し上げるわ!」【東京女子プロレス】

2021.04.09 Vol.Web Original

沙希様「ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ」

 東京女子プロレスが4月8日、東京・新宿区内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦するNEO美威獅鬼軍の沙希様(パートナーはメイ・サン=ミッシェル)が怒りに震えた。

 メイ・サンは「こちらのお試合、ワタクシは沙希様に仕えるメイドとして挑戦させていただきますわ。ピンクの沙希様とおそろいのもの、こちらを手にして初めて一流のメイドさんになれると思いますわ。おそろいのものを手にして、ワタクシのベッドルームに2つとも飾らせていただきます」と語った。

 沙希様は「ワタクシたち、トーナメントで優勝して、覇者なわけ。このお2人、お負けになられたのよね。そんなお2人がこんなベルト持って頂点のふりして大丈夫なわけ? 恥をさらしてるんじゃなくって。姉妹だかなんだか知らないけど、血のつながりを売り出してるのはいいことだけど、ワタクシたちは血のつながりよりもっと濃いつながりがあるの。2人と2匹、並んでみて、どう見えるかしら。ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ。あなたたちが挑戦してくるってわけ」とコメント。

 妹の愛野は「美威獅鬼軍とは過去を含めて、たくさん戦ってきたんですけど。数日前(4・4板橋)も(桐生)真弥と組んで、いいようにやられてしまって、ゴチャゴチャ言われましたけど、言葉でやり合っても仕方ない。私たちはこのベルトと一緒に高まってきていて、このベルトとともに何よりも強い血のつながりで爆れつパワーをぶちかまして、絶対に4・17後楽園は防衛したいと思います。ベルトは渡しません」とキッパリ。

沙希様&メイ・サンの「NEO美威獅鬼軍」が山下実優&伊藤麻希を決勝で破りタッグトーナメント優勝【東京女子プロレス】

2021.03.07 Vol.Web Original

4・17後楽園で「爆れつシスターズ」の持つプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレス「Change the wind direction」(3月6日、東京・練馬Coconeriホール)で「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」の準決勝と決勝が行われ、赤井沙希に激似の沙希様、駿河メイ(我闘雲舞)にそっくりなメイ・サン=ミッシェルの「NEO美威獅鬼軍」が優勝した。「NEO美威獅鬼軍」は4月17日、東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。

「NEO美威獅鬼軍」は、まず準決勝で進境著しい乃蒼ヒカリ、汐凛セナのヒカシオコンビと対戦。ヒカシオも必死の攻めを見せたものの、メイ・サンがサン=ミッシェルで絞め上げて汐凛からギブアップを奪い決勝進出を決めた。

 もう一方のブロックでは山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が難敵の「享楽共鳴」の中島翔子、ハイパーミサヲと激突。一進一退の攻防の末、山下のアティテュード・アジャストメントがミサヲにズバリと決まって3カウントを奪取して勝ち上がった。

タッグトーナメント4強が出そろう。山下実優&伊藤麻希は「白昼夢」を破り優勝宣言【東京女子プロレス】

2021.02.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(2月21日、東京・成増アクトホール)で、同団体最強のタッグを決める「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦4試合が行われ、4強が出そろった。

 そのなかでも目を引くのが、山下実優、伊藤麻希の九州コンビ。2人は本格的にタッグを結成してからは日が浅いが、11日の東京・後楽園ホール大会では、NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)を破り、自信を深めて同トーナメントにエントリーした。

 この日の成増大会では前プリンセスタッグ王者の「白昼夢」(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦。

山下実優&伊藤麻希組と「NEO美威獅鬼軍」との遺恨が激化【東京女子プロレス】

2021.02.01 Vol.Web Original

2・11後楽園でタッグ対決

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月31日、東京・板橋グリーンホール)で山下実優、伊藤麻希と「NEO美威獅鬼軍」の遺恨が激化した。

 1月16日の東京・成増アクトホール大会で伊藤が「NEO美威獅鬼軍」との対戦をぶち上げ、パートナーにはバックステージで休憩中にグミを食べていた山下を連れてきて指名。当初は事情をよくのみ込めていなかった山下だが「沙希様には1回シングルで負けた借りがある」として受諾し、2・11後楽園での山下、伊藤組vs沙希様、メイ・サン=ミッシェル組が決定した。

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