2017.3.24〜2017.4.6〈NEWS HEADLINE〉PHOTO OF THE WEEK
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M・ストリープがトランプ批判
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安倍首相が4か国と対中国で結束
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オバマ氏がシカゴで最後の演説
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中国の習氏がダボス会議初参加
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キューバのカストロ前議長死去
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が11月25日に90歳で死去した。カストロ氏は2008年に元首である議長職を引退した後も、キューバ革命の「英雄」として絶対的な影響力を保持していた。
29日には首都ハバナの革命広場で大規模な追悼式典が開かれ、数万人の国民のほか、キューバと関係が深い中南米やアフリカの首脳らが参列し、哀悼の意をささげた。4日朝、キューバ革命が始まったとされる東部サンティアゴデクーバの墓地に埋葬された。
憲法改正否決で伊首相辞意表明
憲法改正の是非を問うイタリアの国民投票が4日、即日開票され、反対59.1%、賛成40.9%となり憲法改正は否決される見通しとなった。国民投票で問われた憲法改正は、不安定な政治制度の解消を目的に、下院と同等の権限を持つ上院の権限を縮小することだったが、レンツィ首相(41)が進退をかけると発言したことで事実上の信任投票となっていた。
レンツィ氏は5日未明、記者会見し「完敗だ。私は敗北の責任をとる」と述べ、辞意を表明した。
孫氏がトランプ氏と会談
ソフトバンクグループの孫正義社長は6日、米ニューヨークでトランプ次期米大統領と会談し、今後4年間で米国のベンチャー企業などに500億ドル(約5兆7000億円)を投資し、5万人の新規雇用を創出すると表明した。
トランプ氏が米大統領選後に日本の大企業経営者と会談したことが明らかになるのは初めて。
会談後、孫氏はトランプ氏とともに記者団の前にあらわれ米国内での投資計画を表明。孫氏は「トランプ氏は数多くの規制を緩和する。米国は再び偉大な国になるだろう」と持ち上げ、トランプ氏は「孫氏は偉大な男だ」と称賛した。
朴大統領の周辺が続々逮捕
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領から機密資料を提供され、国政に介入疑惑がある友人の女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)氏が10月31日、ソウル中央地検に出頭。地検は3日、崔容疑者を職権乱用共犯の疑いなどで逮捕した。
6日には職権乱用などの疑いで安鍾範(アン・ジョンボム)前大統領府政策調整首席秘書官を、崔容疑者に機密資料を流していた疑いがある朴氏の最側近、チョン・ホソン前付属秘書官を公務上機密漏洩容疑で逮捕した。
TPP衆院通過もトランプ氏当選で…
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案が4日、民進党や共産党の議員が抗議する中、衆院特別委員会で可決した。10日、野党が山本有二農林水産相の不信任決議案を提出したが、否決。その後、採決し通過した。
しかし米大統領選でTPPに強硬に反対するトランプ氏が当選。TPPの発効には域内GDP(国内総生産)の85%以上の国が批准する必要があり、約60%を占める米国がノーといえば、TPPは事実上、瓦解することになる。
米大統領選 トランプ氏が大接戦制し当選
米大統領選は8日、投開票が行われ、共和党候補の不動産王、ドナルド・トランプ氏(70)が9日未明(日本時間9日午後)に当選を決めた。共和党はブッシュ前政権以来、8年ぶりに政権を奪取。トランプ氏の「米国を再び偉大にする」というメッセージが、テロや雇用への不安を抱く白人中間層を中心とした国民の支持を受け、女性初の米大統領を目指した民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(69)との大激戦を制した。
トランプ氏は来年1月20日、オバマ大統領の後任として第45代大統領に就任する。副大統領にはインディアナ州のマイク・ペンス知事(57)が就く。政治家の経験がない人物が大統領に就任するのは、ドワイト・アイゼンハワー氏が1953年に大統領になって以来。
トランプ氏は9日未明、ニューヨークで勝利を宣言し、「民主、共和両党に、一つに団結するときだと言いたい。すべての米国民の大統領になることを誓う」と述べた。これに先立ち、クリントン氏はトランプ氏に電話し、敗北を認めた。