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福原遥「すてきな作品を届けられるよう」 朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影快調

2022.05.13 Vol.Web Original

 福原遥が主演する、2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影が快調に進んでいる。4月8日に「青空と桜に囲まれて」クランクインし、スタジオや東大阪、長崎の五島列島などで撮影をしているという。

 福原は、「どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう! と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります!  楽しみに待っていただけたらうれしいです!」と、意気込んでいる。 

『舞いあがれ!』は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む家に生まれたヒロイン・舞。引っ込み思案だった舞は、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れたことで、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」にみいられます。空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいき……。

 他出演に、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子 ほか。 

 

小栗旬「涙も枯れていく」大河ドラマ『鎌倉殿の13人』シビアなシーン連続で「結構しんどい」

2022.05.07 Vol.Web Original

 

 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が苦しすぎて、目が離せない。伊豆半島の真ん中で温かい家族に囲まれて素直に育ち、蔵の米を数える日々に幸せを感じるような青年・北条義時だったが、源頼朝に出会ったことで、人生が大きく変化。争い、人を陥れ、粛清に関わり……、殺伐とした環境のなかで、悩み、苦しんでいる。

 小栗は、先日行われた取材会で「正直なこと言ったら結構しんどいですよ、最近は」と心情を吐露。「明るく楽しい北条一家みたいなところが、だんだん無くなってきた。義時を演じていると、どのシーンであっても『次、どうする? 次、どうする?』みたいにものすごく考え事をしていなければいけなくて、最初のころはそれが楽しかったし、そうすることで成長していく自分を愛せていた時期もあったと思うんですが、だんだんそれが誰かをはめなければいけない、誰かを陥れなければいけないっていう選択肢になってきて、しんどくなってきています。ありがたいことに現場では結構みんな楽しく撮影しているので、そこまでドーンと落ちるみたいなことはなくやれてるとは思っています」
 
 第15回、第16回、そして第17回と辛すぎる別ればかりだった。

 放送前から小栗を始めとした出演者が「最高ですね……」とかみしめるように語っていた第15回「足固めの儀式」(4月17日放送)では、上総広常(佐藤浩市)が謀反の濡れ衣を着せられて、家人たちの目の前で粛清された。上総介(上総広常)の最期は目に焼き付いた。

「あの日の現場は、撮影をしてきた中での数本の指に入るぐらいピリッとしていたムードではあったと思います。現場では、自分も義時としてお芝居をしているので、目の前で浩市さんの芝居を見て、なんかすごい!っていう感覚はなかったですが、出来上がったものを見た時に、なるほど、と。みんなこういう状況だったんだと感じました。自分としては、最後にこちらを向いて少し笑顔を残す上総介という人は一体どういうメッセージを自分に送ったのだろうか?ということは、すごく悩みながら進んできました」

 画面の中でもたくさんの涙があふれた。

「20話ぐらいまでは、その(涙があふれそうな)感じになった時にはそのまま出してやってきています。ただ、この先いろんなことが起きていく中で、だんだん義時の中で涙も枯れていくっていうか、涙なんか流してる場合じゃないっていう状況にはなっていきます」

松本潤「いよいよ始まるなという感じ」チーム家康メンバー発表!23年大河ドラマ『どうする家康』

2022.04.15 Vol.Web Original

 2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』は15日、主人公の徳川家康を支えるキャスト陣、“チーム家康”のメンバーをリモート会見で発表した。

 この日発表されたのは、さまざまな困難と向き合うことになる家康を一緒に「どうする?」と考えていく面々、チーム家康。家臣団のリーダーである酒井忠次を大森南朋、戦国最強武将のひとり本田忠勝を山田裕貴、榊原康政を杉野遥亮、井伊直政を板垣李光人、徳川に忠義を尽くす鳥居元忠に音尾琢真、大久保忠世を小手伸也、平岩親吉を岡部大(ハナコ)、鳥居忠吉をイッセー尾形、徳川秀忠の母・於愛の方を広瀬アリス、忍者の代表・服部半蔵/正成を山田孝之、古参の家臣・石川数正を松重豊が演じる。

 

神木隆之介が朝ドラで主演!天才植物学者演じる 23年放送の『らんまん』

2022.02.02 Vol.Web Original

 神木隆之介が2023年春放送予定の連続テレビ小説『らんまん』で主演、天才植物学者を演じる。2日、NHKが発表した。

 演じるのは幕末に生まれ、明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者、牧野万太郎。高知で裕福な商家の跡取りとして生まれ、学業で頭角を現し、明治新政府のもと新しい学校制度が始まって小学校に通いだすが、教育レベルの低さに自主退学し、植物採集に明け暮れるようになる。上野で行われた「内国勧業博覧会」をきっかけに上京したことがきっかけで植物学への情熱が火が付き、東京帝国大学植物学教室の門をたたく。さまざまな問題に直面しながらも、愛する植物のため、「日本独自の植物図鑑を編纂する」という夢のために突き進んでいく。

 神木は「人生でこんなにうれしいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と、コメント。
 
 モデルは日本の植物学の父とされる牧野富太郎。ただ、牧野をモデルとしつつ、激動の時代にありながらも愛する草花と向き合い続けた、波乱万丈の物語として大胆に再構成するという。

 神木は、モデルとなっている牧野は笑顔が素敵で優しかったとし、「僕も牧野さんみたいな笑顔が似合う人になれるように、また観てくださる方が優しい気持ちに、そして“笑顔”になっていただけるように、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。

 22年初秋にクランクイン予定。

31日放送の『逆転人生』にRIEHATA出演! 激動の半生に迫る

2022.01.31 Vol.Web Original

 

 31日放送の『逆転人生』(NHK総合、22時~)は、「世界がラブコール人生を輝かす振付師」を放送する。登場するのは振付師でアーティストのRIEHATA。BTS、TWICE、EXILEといった国内外のトップアーティストの振り付けを担当した彼女の半生に迫る。スタジオでは、BTSの「MIC Drop」の振り付け誕生秘話も披露されるという。

 再現ドラマには、プロダンスリーグの「D.LEAGUE」で、RIEHATAとともに初代王者に輝いたRHT(RIEHATATOKYO)のメンバーが出演。RIEHATAの激動の15年を演じる。

<鎌倉殿の13人>小栗旬、大泉洋のスペシャルな登場に疑問「頼朝さんはこじらせてる」主要キャストが伊豆でパブリックビューイングイベント 

2022.01.10 Vol.Web Original

 小栗旬が主演する大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合・日曜20時~など)の放送が9日スタート、同日、静岡・伊豆の国市などでパブリックビューイングイベントが行われた。

 メイン会場となった伊豆の国市の会場では、小栗を筆頭に、大泉洋、小池栄子、片岡愛之助、宮澤エマ、坂東彌十郎が出席。BSプレミアムでの18時からの放送を約600人の観客と一緒に鑑賞した。

 放送前に行われたトークイベントでは、キャスト陣が見どころや撮影現場での裏話についてトーク。

 最初は北条義時(小栗)ら「北条家のメンバーで一番ハートが強いのは誰?」「北条家のメンバーで一番行き当たりばったりなのは誰?」といった質問に答えながらそれぞれの役柄について紹介。一番ハートが強いのは「兄上はノープランというか計画をしっかり立てられていないのに関わらず自信満々」(宮澤)という片岡演じる宗時、行き当たりばったりは坂東演じる時政。小栗は「僕、この半年撮影してきて、父上を冷たい目で見る時間が多くて……」と笑うと、坂東は「子どもたちにもあきれられている」。

 主人公の義時はというと一番平穏無事が似合う人物。小栗は「僕の役は平穏無事に過ごしたいと思っている。ずっとそうしたいんですけど、源氏の渦に巻き込まれて行ってしまう。今も撮影が続いているんですけど、義時さんは穏やかに生活をしたいと思っているんですけど、いつになってもそれが訪れない状況が続いています」

「そんな義時が権威を持っていって、ある意味、ダークヒーローというか、ダークサイドに……面白いよね」と、小池。宮澤も「前半はニコニコしているか、すごく困った顔をしているのに」と笑った。

俳人の夏井いつきに「プロフェッショナル」が密着「見てから文句言うかも知れないけど」?

2021.12.07 Vol.Web Original


 俳人の夏井いつきが7日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合、22時30分~)に登場する。これまで明かされてこなかったその素顔と俳句作りの現場に密着し、俳句にかけ、俳句に救われてきた夏井の流儀に迫る。 

 夏井はバラエティ『プレバト!!』(MBS)の俳句コーナーで先生を務め、「辛口の先生」として知られる。堅苦しいイメージだった俳句をお茶の間のエンターテインメントに押し上げて、空前の俳句ブームを起こした立て役者だ。

 夏井は「密着取材なんて、もう絶対受けないと思ってひとまず断ろうと思っていたんだけど、オンラインで打ち合わせした時のディレクターがなんだか人の良さそうな感じで即決。そしたら来週から取材に行きますって、あんた。1カ月以上も密着されていたから、どんな番組になっているやら期待していますよ。まあ、見てから文句言うかも知れないけど」

 番組放送後には「番組をみて一句」という投句企画を番組公式 Twitter アカウントで開催する。 寄せられた俳句から夏井が優秀句を選定、番組アカウントで表彰する。夏井は「番組を見て1句という無謀な企画も同時進行なんて。ほんと、やりたい放題ですよねえ 

 再放送、NHKプラスでネット配信もある。

田中将大に何が起きていたのか? 6日放送の『プロフェッショナル』が迫る

2021.12.06 Vol.Web Original

 

 6日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合、19時30分~)では、「田中将大スペシャル2021」を放送する。

 2013年に24連勝の記録を打ち立てて楽天を初の日本一に導き、メジャーリーグでは6年連続で2桁勝利を達成した田中。優勝を目指して臨んだ今シーズンは振るわず。カメラの前で弱音を口にしながらも、「逃げた瞬間にもう終わりだと思いますから、何回谷底に突き落とされようが、はい上がれるまで登り続けますよ」と、力強く語る。

 不振にあえいだこの1年、 田中に一体何が起きていたのか? 番組では、5回にわたる独占インタビューと関係者への徹底取材で迫る。 

 出演は、田中将大ほか、明石家さんま、坂本勇人、ダルビッシュ有、百田夏菜子ら。語りは、橋本さとし、貫地谷しほり、山寺宏一。

オールナイトニッポンに100台のカメラ潜入! NHKの100カメ 星野源ANNに密着も

2021.11.06 Vol.Web Original

 ひとつの場所に100台の小型カメラを設置して人々の生態を観察する、NHKの新感覚ドキュメンタリー番組『ストーリーズ のぞき見ドキュメント 100カメ』が6日放送される。

 6日放送の番組では、深夜のラジオ番組の代名詞である『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の制作現場を“のぞき見”する。企画会議や編集室、 CDルームなどにカメラを設置した。人気番組を支えるディレクターやプロデューサー、放送作家たちは、ふだんどのような仕事をしているのか、斬新な企画が生み出される瞬間も見られるかもしれない。

 また、火曜日の番組にカメラが潜入し、『星野源のオールナイトニッポン』など 生放送のスタジオにも密着する。

志尊淳「リスペクトを芝居にリンクさせたい」 渋沢栄一を支える親友役で初大河<青天を衝け>

2021.08.07 Vol.Web Original


 大河ドラマ『青天を衝け』は現在、栄一(篤太夫)らが刺激を浴びるように刺激を受けるパリと大きな変化が起こる日本が、舞台として同時進行で描かれている。

 蒸気機関やエレベーター、凱旋門の上から眺めるパリの街、そしてパンにコーヒー。栄一が初めて目にするものに対して目を真ん丸にし、髪を整え洋装へと変化していくなかで、注目すべき人物も続々登場。そのひとりが栄一とともに徳川昭武の随員としてパリ万国博覧会へと派遣された杉浦愛蔵(譲)だ。演じているのは志尊淳。大河ドラマに出演するのは初めて。

 第21回で初登場した際には、攘夷の志士たちや江戸や京都で策略を巡らす荒っぽい武士たちと比べ、凛としていて品があり、涼しげな印象だった。さらにパリにわたってからは冷静で堂々とした姿に安心感を覚えた。

 歴史にはさほど関心を持ってこなかったという志尊。杉浦愛蔵とは『青天を衝け』で出会った。

「武士の時代に生まれてきた人ですが良い意味で武士らしくない、そんな方なんじゃないかという印象を受けました」

 パリで栄一と親交を深め、後には親友ともなる。ひと足先に帰国が決まり、栄一から家族への手紙を託された。杉浦は今後、渋沢を全力でサポートしていく。

「自分ができないことを身を削って突き進んでいく姿に感化されることってあると思います。この人(栄一)にどんどん先に走っていってほしいと思うから支えたいという気持ちが強いんだと考えています」

 志尊自身も渋沢栄一を魅力的だという。

「どの時代においても、時代を切り開いていったり、奮戦している人はいるんですが、あの人は本当にすごかったって思うのは後になってからで、その時は気づかない。渋沢さんがいろんなものや人を背負って前に向かって歩み続ける姿は素晴らしい。何かに自分を捧げて没頭できるのって魅力的ですよね」

 そんな栄一を演じる吉沢亮とは同じ作品やイベントに参加したことはあるが、しっかりと一緒にシーンを重ねていくのは初めてだそう。

「僕が吉沢さんにリスペクトを感じるところ、魅力を感じるところ、そういう空気感を芝居にリンクさせられたらと思います」

 杉浦の活躍ポイントはこれから。

「(日本に)戻って静岡に入り、そして大蔵省へ出仕してからが杉浦が経験してきたことが生かせるタイミング。求められる部分も増えてきます。杉浦としてプライドを持って、その功績を役を通じて伝えていきたいという気持ちです。なされたことはすごいのに、これまでスポットライトが当たってこなかった方。少しでも杉浦愛蔵という名が世間に広まって、語り継がれる人になってくれればという思いで、役と向き合っていきたいと思います」

 インタビューの中で「今回は渋沢さんが主役ですけれども、僕は前に突っ走る人だけが主役だとは思っていない」とも語った志尊。「それぞれに役割があって、いろんなことを感じると思います。(杉浦の)支えるというのも大変な仕事ですが、そこに全力を注ぎたいなと思っています」と、意気込んだ。

 志尊演じる杉浦の今後に注目だ。

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時5分~。次回、第24回は8月15日放送。8月8日には総集編と第22回、23回の再放送がある。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

乃木坂46 生田絵梨花がレミゼの「オン・マイ・オウン」を初披露! 27日の「うたコン」

2021.04.27 Vol.Web Original

 

 乃木坂46の生田絵梨花が27日放送の『うたコン』(NHK総合、19時57分~)に出演し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の「オン・マイ・オウン」を初披露する。この曲は、エポニーヌが、マリウスへの叶わぬ思いを切々と歌い上げるナンバー。生田は、5月25日に帝国劇場で初日を迎えるミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演、 エポニーヌ役を演じる。

 生田は、2017年、2019年にミュージカル『レ・ミゼラブル』にコゼット役で出演。2021年はオーディションを経て、エポニーヌ役を射止め、初挑戦する。エポニーヌは、かなわない思いを胸に自分の人生を生き抜く、革命を志すマリウスと愛し合うコゼットとは対照的な役。

 生田は「とても緊張しますが、見てくださっている方々にお届けするという気持ちを忘れず、地を踏みしめて歌いたいです」とコメントしている。

 ミュージカル『レ・ミゼラブル』は、5月25日~7月26日まで帝国劇場で。5月21日からプレビュー公演もある。

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