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王座防衛の紫雷イオを突如現れた元王者トニー・ストーム、エンバー・ムーンが挑発【WWE NXT】

2020.10.05 Vol.Web Original

因縁のキャンディスと王座戦

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)でNXT女子王者の紫雷イオが挑戦者決定バトルロイヤルを制したキャンディス・レラエと王座戦で対戦した。

 序盤、イオがスプリングボード・ムーンサルトやダブル・ニーで攻め込めば、キャンディスもバックスタバーやクローズラインで反撃。さらにキャンディスのセントーンを回避したイオはダブル・ストンプからフラップジャックや619を決めたが、キャンディスも負けじとムーンサルトやパワーボムで応戦して両者譲らない白熱の応酬を展開する。

KUSHIDAが執念のホバーボードロックでドリームにタップ勝ち【WWE NXT】

2020.10.05 Vol.Web Original

「新しいKUSHIDAは狂暴だぞ」

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)でKUSHIDAが襲撃合戦を展開する因縁のベルベティーン・ドリームと対戦した。

「新しいKUSHIDAは狂暴だぞ」と忠告していたKUSHIDAはいきなり入場したドリームを背後から襲撃すると、ハンドスプリング・ニールキックやアームブリーカーを放って攻撃。一方のドリームも雪崩式クローズラインからKUSHIDAをケージに叩きつけるとアッパーカットやスリーパーで反撃した。

紫雷イオ&プリーストがダブル前哨戦に敗れて王座防衛に黄色信号【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

夫婦タッグが絶妙な連携を披露

 WWE「NXT」(日本時間10月2日配信)でNXT女子王者・紫雷イオがNXT北米王者ダミアン・プリーストとタッグを組んで夫婦タッグのキャンディス・レラエ&ジョニー・ガルガノと対戦した。

「NXTテイクオーバー31」ではイオがキャンディスを、プリーストがガルガノを相手に防衛戦を行うことから、この試合はダブル前哨戦となる。

 試合前、「キャンディスより紫雷イオのほうが強い。私たちがあいつら夫妻をぶっ潰してやる」と意気込んだイオはフラップジャックやドロップキックをキャンディスに決めて攻め込むと、ガルガノが乱入してイオを妨害。するとプリーストがガルガノに不意打ちのハイキック、イオもキャンディスに串刺しのダブル・ニーを叩き込むと続けてイオがプリーストと連携したクロスボディーで場外の2人を蹴散らした。

 その後も、イオがクロスフェイスでキャンディスを追い詰めるとガルガノがイオの足を引っ張って介入。イオがバックブリーカーからムーンサルトをキャンディスに狙うと、またしてもガルガノが邪魔をして再三にわたりイオの攻撃を妨害する。

KUSHIDAが「NXTテイクオーバー31」で対戦するドリームを“踏み台”宣言【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

ここまでのWWEでの苦労も語る

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信)に出場するKUSHIDAが日本時間10月2日に配信された「NXT」でのインタビューで、対戦する因縁のベルベティーン・ドリームを「踏み台にさせてもらう」と勝利宣言した。

 インタビューでKUSHIDAは「このアメリカへの移住は自分の中で大きな事件。なかなかチャンスが巡ってこない、ベルトにも絡めない、怪我もしましたし、自分の中でジレンマ、焦りがあった」とWWEでの苦労を語った。さらにKUSHIDAは「テイクオーバーですべてを爆発させたいなと思っている。ベルベティーン・ドリーム、お前を踏み台にさせてもらう。そしてNXTのメインストーリー、中心に躍り出てやる。新しいKUSHIDAは狂暴だぞ! 行くぜテイクオーバー! イェーイ」と因縁のドリームとの対戦に勝利して自身のターニングポイントとすることを誓った。

王者・紫雷イオとキャンディス・レラエのNXT女子王座戦が「NXTテイクオーバー31」で決定【WWE NXT】

2020.09.25 Vol.Web Original

レラエが11人バトルロイヤル制す

 WWE「NXT」(日本時間9月25日配信)でNXT女子王者・紫雷イオと王座挑戦権を奪取したキャンディス・レラエが「NXTテイクオーバー31」での王座戦を前に一触即発となった。

 リア・リプリー、キャンディス・レラエ、ショッツィ・ブラックハート、ラケル・ゴンザレスら11人による次期挑戦者を決めるNXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルが行われると、試合中盤にパワーに勝るリアとラケルがぶつかり合って共倒れの脱落。

 さらに最後に残ったキャンディスとショッツィの2人が鉄製ステップでギリギリの攻防を展開すると、キャンディスがショッツィを場外に蹴り飛ばして激闘のバトルロイヤルを制した。この試合後にインタビューを受けた王者イオは「もうすでに私はキャンディスのことを何度も倒してるんだ。何回やったって結果は同じ。キャンディスは好きじゃない」と不満を告げると、そこへ現れたキャンディスが「祝福すらできないの? 私のことが怖いのかしら」と挑発して2人は一触即発となった。

 イオvsキャンディスのNXT王座戦が行われる「NXTテイクオーバー31」は日本時間10月5日にWWEネットワークで配信される。

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