東京・JR大塚駅前の「星野リゾート OMO5 東京大塚」地下スペースに26日、卓球を通じて“大塚の街”と“人”をつなぐコミュニティスペース「ping-pong ba(ピン・ポン・バ)」がオープンした。
オープンに先駆けて行われたオープニングセレモニーにはMCの福澤朗アナウンサーをはじめ、高野之夫(ゆきお)豊島区長、デザイナーのコシノジュンコ、日本卓球協会より星野一朗専務理事、宮﨑義仁常務理事、Tリーグの松下浩二チェアマン、卓球男子・世界ランク12位の丹羽孝希(にわ・こうき)選手、JOCエリートアカデミー所属の木原美悠選手、さらにスペシャルゲストとして小池百合子都知事などそうそうたるメンバーが登場。
主催者を代表して山口不動産の武藤浩司代表取締役CEOが「本日はお忙しい中、ここ地味な街・大塚にお越しいただき本当にありがとうございます(笑)」と挨拶し、「OMO5」の開業前後の5年間で大塚駅の乗降客数が11%増と躍進したことを説明した。