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元K-1王者KANAがONEデビュー戦でアニッサ・メクセンと対戦「やるだけでなく、必ず勝ちにいく」【12・20 ONE】
元K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(日本)のONEデビュー戦が「ONE Friday Fights 92」(12月20日、タイ・ルンピニースタジアム)で行われることが10月31日、ONE Championshipから発表された。対戦相手はKANAがかねてから対戦を熱望していたアニッサ・メクセン(アルジェリア/フランス/Korean Tiger Studios)となる。
KANAは昨年12月のK-1大阪大会でアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)に敗れ、王座陥落。今年8月7日にK-1との契約が満了。9月7日にONEと独占複数試合契約を結んだことが発表されていた。
KANAはONEを通じて試合に向けて以下のコメントを出した。
オファーをもらった時の気持ちを教えてください?
「率直に初戦でアニッサとオファーを頂いた時は驚きました」
試合に向けてどんな練習をしていますか?
「今はバンコクでずっと練習をしています。朝は走ったりシャドーを繰り返したり動きのイメージトレーニング、午後はミットや実践での練習が多く寝るか練習しているかの毎日です」
ONEデビュー戦へどんな気持ちでいますか?
「楽しみも不安も両方ありますが、ONEという舞台への挑戦者なので思いっきり戦って楽しんでいきたいなと思っています」
この試合はどんな試合になると思いますか?
「イメージは何回もしていますが、相手も必ずこの試合に勝つ対策をしてくると思います。厳しい戦いになるとは思いますが必ず自分が勝ってスタートしたいです」
アニッサ・メクセンの印象は?
「110戦以上していてキャリアが長い、そして何より高身長からパンチも蹴りも数がとにかく出る。細かいテクニックも豊富で私自身もアニッサに憧れ、尊敬している選手です」
どんな形で試合を終えたいですか?
「おそらく相手は110戦以上していてKOされた事がないと思います。チャンスがあれば常に倒しに行く、そのことを忘れず向かってKOで終わらせる事ができたら最高の形だと思ってます」
この試合のテーマは何でしょうか?
「試合が1年ぶりというのもあり、初めてのONEでのリング、計量、海外というのもあり不安もありますがそれも含めて全て全力で戦って必ず勝ちます」
最後に意気込みとファンへのメッセージをお願いします!
「応援してくれる皆さん、そしてこれから自分の試合を初めて見る方々にしっかりとインパクトを残せるよう、そして自分が一つ目標にしているアニッサとの試合が実現したのでやるだけでなく、必ず勝ちにいきます。よろしくお願いします」
なおこの試合の模様はU-NEXTで12月20日午後9時半から生中継される予定となっている。
復帰戦でKO勝ちの武尊がロッタン戦をアピール「格闘技人生で一番の打ち合いをしたい。最高のKOを見せます」【ONE】
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復帰戦の武尊「2連敗は許されない。負けられないというプレッシャーはある。ぎりぎりの判定でも勝ちが欲しい」と心境を吐露【ONE】
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“農耕民族”手塚裕之が“戦闘民族”トンガのイシ・フィティケフと対戦。タイトル戦アピールへ「判定でもいい。勝ちに徹する」
「ONE 168: Denver」(9月6日=日本時間7日、米コロラド州デンバー/Ball Arena)に出場する手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。“ジャパニーズ・ビースト”の異名を持つ手塚は現在、ONEで5連勝中。アメリカでの大会には初出場となる。ここ3戦はタイのルンピニースタジアムのリングを舞台に戦ってきたが、今回は慣れ親しんだケージでの試合。タイトルショットを目指すうえでの負けられない一戦となる今回、ニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育ったトンガ人であるイシ・フィティケフ(オーストラリア/トンガ)と対戦する。
武尊が復帰戦でONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサーと対戦。「ONEのトップに上がっていく選手。返り討ちにしたい」【ONE】
ONE Championshipが7月31日、都内で会見を開き、K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で行う復帰戦の相手を発表した。
武尊はONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサー(タイ)と対戦する。パンサーはタイで勢いに乗る「Team Mehdi Zatout」所属。2023年3月のONEデビュー戦は敗れたものの、そこからモハメド・サデギ、スリヤンレックら強豪勢を撃破。今年6月の前戦ではロシアの強豪アリ・サルドエフを強烈な右ハイキックでKOし、現在3連勝中。ファイトスタイルは現地では「テクニシャン」と紹介されているが、ONE参戦以降は強力なパンチなど超攻撃型のファイトを見せている。通算戦績は79勝(21KO)17敗。
武尊は「前回の1月28日の試合でONE初参戦でチャンピオンのスーパーレックと対戦させていただいたが、その試合で負けてしまって、まだファンの皆さんにONEで勝つ姿を見せられていないので、次戦、9月27日、必ずONEで初勝利を挙げて次につなげたい」などと語った。
チャトリ氏が「ロッタンと武尊はついに対戦します」。武尊はロッタン戦の実現とスーパーレックへのリベンジも視野に【ONE】
ONE Championshipが7月31日、都内で会見を開き、チャトリ・シットヨートンCEOが武尊vsロッタン・ジットムアンノン戦の実現の可能性について言及した。
この日の会見では「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦を行うK-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)の対戦相手がONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサー(タイ)となることが発表された。
チャトリ氏は映像メッセージでの出演となったのだが「武尊は9月27日にまた非常に困難なキックボクシングの試合に臨みます。その後にロッタンと武尊はついに対戦します。間違いなく壮絶な戦いになるでしょう」と発言した。
小笠原瑛作が改めてONE王座獲得に意欲。「彼らが体重を落とせて同じ階級でできるなら勝てる」とロッタン、スーパーレック撃破に自信【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」(6月23日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一夜明け会見が6月24日、都内で開催された。
タイのオムノーイ・スタジアム・ライト級王者のデーングリアングライ・シンマーウィン(タイ/シンマーウィンジム)を3-0の判定で破ったKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が改めてONE Championshipの王座獲得に意欲を見せた。
小笠原は「ある程度頭でイメージしていた作戦がほぼはまった。冷静に戦えた。もともと技術的な選手と思っていたが、もう少し苦戦するかと思っていた。自分の作戦がはまらないパターンも考えていたが、そこがすんなり通用した。デーングリアングライ選手はONEでも活躍しているし、この前、王座も獲ったし、改めて自分の実力というか、タイ人に通用するところは自信になった」などと試合を振り返った。
今後については「ONEのベルトを獲りたい。今、KNOCK OUTはムエタイでは日本の最高峰だと思っているし、キックボクシングでも規模的にも日本ではトップになってきた。ここで僕がONEのベルトを持って帰ってきたらKNOCK OUTは世界の最高峰になると思っているし、そこまで引っ張っていきたい」と前日の試合後のマイク同様、ONE Championshipの王座獲りを改めて目標に掲げた。
大﨑一貴が政所仁を破り2度目の防衛に成功。試合後にはONEの王座獲得に意欲【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」(6月15日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第一競技場)のメインイベントで行われたRISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ「」で王者・大﨑一貴(OISHI GYM)が政所仁(魁塾)を破り、2度目の防衛に成功した。
2人は2020年7月に対戦し、その時は延長にもつれ込む接戦の末、大﨑が勝利を収めている。大﨑はその次戦で田丸辰を破りスーパーフライ級王座を獲得。その後も順調に勝ち星を重ね、昨年にはISKAオリエンタルルール 世界フライ級王座も獲得した。
一方、政所はその後、「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」で行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の準決勝で風音に、2022年にはRISE初参戦の花岡竜に敗れるなどここぞという時に星を落とし、大﨑に大きく水を開けられるも昨年11月に行われた「RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント」を制し、今回の挑戦権をつかみ取った。