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MA55IVE THE RAMPAGEが最高でシアワセな“侵略”! 新フェスでトリ飾る 超特急、OWVらも集結〈STARLIGHT TOKYO 2023〉 

2023.09.25 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が24日、都市型音楽フェス『STARLIGHT TOKYO 2023』(9月23・24日)にヘッドライナーで登場、2日間にわたって開催されたイベントをエネルギッシュかつエモーショナルなライブパフォーマンスで会場の有明アリーナを侵略した。

 出演アーティストが切れ間なく登場し進行するライブで、MA55IVEは18時になるかといったところで登場。スモークが炊かれたステージの中央からひとり現れたLIKIYAが「ぶちあがっていきましょう!」と声をあげると「Who I Am」でセットをスタート。メンバーの自己紹介的な楽曲のひとつで、メンバーそれぞれが自身のパートをラップしながら現れた。1人ひとりがスモークのなかから姿を見せるたびに客席のファンから歓声が上がった。

 メンバーが揃ったところで最新曲「INVADERZ」。同曲のインパクトのあるミュージックビデオが大きなスクリーンに映し出され、それを背負ってのパフォーマンス。MA55IVEの5人は人気16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー。有明アリーナも何度となく立ってきたステージだが、この日ばかりはマイクを握ってキレのあるダンスとともに中毒性のある渾身の楽曲を届けた。

 彼らの名前を国内外に広く知らせた映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌「RIDE OR DIE」ではサビの直前に火柱ならぬスモークの柱が何本も立つ演出が繰り返され、そのたびにステージの上も下もヒートアップ。オーディエンスはメンバーが言うままに両手を前後に大きく振って盛り上がった。

 メンバーに「めっちゃ緊張してるね?」「めっちゃ真面目だね」とツッコまれながらも、浦川翔平がグループ紹介を済ませるとライブも中盤。低音が下半身に響く「Drip Drop」を繰り出し、「On My Way」ではジャージークラブのリズムに合わせてオーディエンスを飛び跳ねさせた。

 同じジャージークラブを取り入れた切ない夏のラブソング「夢は夢のまま」は、神谷健太が冒頭をアカペラで歌唱してそれに会場が浸るなかパフォーマンスに突入。来場者は体を揺らしながら耳を傾け、去り行く夏への想いを馳せた。

 そのほかにも、人気曲「Way Up」やMA55IVEが初めて世に送り出した決意の楽曲「Determined」など全11曲を披露。「今も良い でも未来もっと良い」(「Way Up」)のポジティブなメッセージに続く「未来にPeace」のフレーズが埋め込まれた新曲「Better」で幕を下ろした。メンバーは「未来にPeace」のメッセージを届けながら降壇。鈴木昂秀はピースサインを高く掲げたまま最後にステージを後にした。

 メンバーは盛り上がる会場を見ながら口々に「シアワセ」「最高」と漏らした。山本彰吾は「今日ここで皆さんと出会えたのは何かのご縁だと思います。今日を自分たちの成長の糧として、THE RAMPAGE、MA55IVEを盛り上げていけるように、そして他のアーティストさんたちのこれからの活躍を願って、(僕たちも)頑張って行きたい」。LIKIYAも「MA55IVEも大きくなって帰ってきます」と誓っていた。

東京ガールズコレクションが山梨でフェス 富士山背負って山梨の魅力を発信 Girls²、OWVらがライブで盛り上げる

2022.10.23 Vol.Web Original

 

 東京ガールズコレクション(以下、TGC)は22日、初めての野外フェス『TGC FES YAMANASHI 2022(以下、TGC フェス 山梨 2022)』を、山梨・河口湖ステラシアターで開催した。TGCが取り組む『TGC 地⽅創⽣プロジェク ト』の新しい試みで、富士山を背景にファッションショーや注目のアーティストによるライブパフォーマンスなどで盛り上がった。

 イベントは「Treasre Box(トレジャーボックス、宝箱の意)」をテーマに構成。ファッションショーはさまざまなテーマで行われ、富士山麓で紡がれてきた郡内織物をフィーチャーした「ハタオリマチ STAGE」では、中町JP、中町綾、カジサックファミリーがモデルを務め、ジャケットやワンピース、マフラーや蝶ネクタイ、スカーフなどのアイテムを通じて、その魅力を届けた。

空気階段「マンガは恋愛の教科書」もぐらの30歳まで彼女ナシもマンガのせい?

2022.06.22 Vol.Web Original

 

 ネクストブレイク作品を読者の投票で選ぶ「みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞」の授賞式が21日、都内で行われ、お笑いコンビの空気階段とボーイズグループ・OWVの本田康祐が登壇し、マンガ愛あふれるトークを繰り広げた。

 マンガが大好きだという3人。空気階段の鈴木もぐらは、「青春が『BOYS BE…』と『SALAD DAYS』でした。読みすぎて、彼女も30歳までできませんでした。マンガを本当に憎みましたけれども、初めてできた彼女と結婚して、いま幸せで。これが『BOYS BE』と『SALAD DAYS』が伝えていたことだったのかと。一周回って今は愛しています」と熱っぽく語ると、「……千葉の衆院選立候補します!」

OWV 本田康祐「マンガは最高の相談相手、自分を強くしてくれる」

2022.06.21 Vol.Web Original


 ネクストブレイク作品を読者の投票で選ぶ「第6回 みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞」の授賞式が21日、都内で行われ、お笑いコンビの空気階段と、ボーイズグループ・OWVの本田康祐が登壇し、発表を見守った。

 本田は冒頭の挨拶で「(空気階段は)先輩なので緊張しています」としたものの、自身とマンガについて聞かれると、「(マンガは)僕のバイブルじゃないですけど、落ち込んだ時に励ましてくれるのはマンガの中のワンセンテンスだったり、1ページだったりします。ちょっと失敗した時とか悩んでどうしようかなという時、マンガに助けられているシーンが多いです。心強いというか、最高の相談相手。自分のことを強くしてくれる」と語り、授賞作品の発表時にはマンガへの愛があふれ出すコメントで作品の見どころや読みどころ、魅力を伝えた。

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