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DOBERMAN INFINITY「音楽やってる人生、今このメンバーでやれてることが楽しい」 結成10周年の今、思いを綴った「1st SONG」

2024.06.26 Vol.Web Original

 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが6月24日に結成10周年を迎えた。昨年からアニバーサリーイヤーを駆け抜けるなかで、記念シングル『1st SONG』(6月26日発売)をリリース。自然といつも以上に力が入ったようシングル、特に表題曲には特別で……。

 

ーーグループ結成10周年を記念したシングル『1st SONG』。10周年記念作品ゆえに、力を入れて準備をされてきたのかなと思います。表題曲の「1st SONG」はどのように生まれたのでしょうか。

P-CHO:10周年記念でさまざま企画を用意するなかで、3カ月連続で新曲をリリースしよう、その3曲はBACKLOGIC(グループの前身となるDOBERMAN INC時代から親交のある音楽プロデューサー)のプロデュースで!と決めていました。カッコいい楽曲を集めていただいて、「踊れピエロ」「ラストフォーエバー」とリリースした順に制作に取り掛かって、最後が「1st SONG」でした。この曲は、BACKLOGICとのやり取りが1番多かったトラックで、何度かアップデートして完成した感じですが、どんなメッセージを届けるかというのはSWAYがきっかけなんですよ。ひとつ前の「ラストフォーエバー」がね……

SWAY:……もしかしたら解散のにおいがしませんかってね。<これが最後の夏 君と最後の夏>とかいうリリックで、僕ら10周年で終わりです、みたいに思われたら……だんだん怖くなってきた(笑)。それで、ライティングセッションに入った時に“1st SONG”っていう考え方はどうですかって提案したんです。もともと10周年の決意表明的なものにしようと話していたんですが、みんなの意見もまとまって、進みだしました。

ーー トラック先行でリリックというか、具体的に届けたいことは後からという流れなんですね。

SWAY:一応こんな感じで、こんな音で、とリクエストも出してるですけどね。

KUBO-C:作り方はいろいろ。実はこの曲から「ラストフォーエバー」ができてたりもするんでね、KAZUKIの発想で……1曲を解体してる。

KAZUKI:「ラストフォーエバー」は、もともと「1st SONG」を作るためにお願いしていたトラックのイントロ部分でできてるっていう(笑)。それをループさせてて。

ーーイントロからできた1曲が終わりを感じさせてしまう曲に!……ドラマティックなことが起きてますね。

EXILE TETSUYA監修のダンス映像教材が文部科学省選定に認定

2020.07.16 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが監修したダンス映像教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業 ~レクチャームービー~』が文部科学省選定の教材として認定された。教材は、中学校でのダンス授業が必修化されるなかで、教員が「現代的なリズムのダンス」の指導のなかで感じている困難さの解消と、生徒がより楽しくダンスを学べる効果的な指導法を提案するもの。

 アーティストとして活動する一方で、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進み、中学校のダンス授業「現代的なリズムのダンス」の教育現場におけるダンス教育の現状と問題点、さらにその解決策の具体的な方法について研究。論文『必修化以降の中学校における現代的リズムのダンス授業の現状と処方箋』を発表し、修士課程を修了した。

「ダンスが義務教育のなかで必修とされていることは、僕らストリートダンスをやってきた者からすれば、ものすごく素敵な出来事なのですが、それを教育の現場に落とし込むのは難しいという先生方の言葉やニュースを見て、なにか出来ることはないかと考えていました。そんななかで、ダンスを研究するために大学院に行き、必修化以降の中学校のダンス授業の実態と、自分の考える理想の授業デザインを論文にまとめることができました」と、TETSUYA。

 今回の教材は、その論文を『見える化』したもの。

 教材は、全8時間の単元構成。1時間目から5時間目は”現代的なリズムのダンス”の基礎を習得や応用として活用したりすることのできる内容で、6、7時間目はグループワークで子どもたちが自由な発想で振り付けをしたり、立ち位置やフォーメーションを考え、8時間目はクラスの仲間や先生方へ成果を見せる交流の場を設けている。EXILE TETSUYAは「1時間目から8時間目まで各時間ごとのダンスレッスンや課題を作っていますので、わかりやすく簡単に誰でも取り組める教材をなっています」と説明する。

 教材には、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、小森隼、中務裕太(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)も参加。EXILE SHOKICHI、P-CHOとSWAY(ともにDOBERMAN INFINITY)の楽曲を使用。トラックメーカーのNAKKIDも音楽制作に協力している。

 TETSUYAは 「先生方の困難感が軽減され、先生と生徒の皆さんが一緒に自由で楽しいダンス授業を創っていただけたらうれしい」と話した。

DOBERMAN INFINITYのミニライブに2000人超熱狂「良い6年目を作れるように」

2019.06.16 Vol.Web Original

 今年5周年を迎えるDOBERMAN INFINITYが6月15日、大阪・あべのキューズモールにて、ベストアルバム『5IVE』のリリースを記念したミニライブを開催した。ミニライブは全国5都市で開催の予定で、この日はその初日。リリースを待ちわびているファンら2000人以上が集まった。

 メンバーは、アルバムにも収録されている「SAY YEAH!!」のイントロとともに登場すると、P-CHOの「バリバリに盛り上げてください!」という力強いマイクパフォーマンスでライブがスタート。ヒップホップグループのHouse Of Pain「JUMP AROUND」のカバー楽曲「JUMP AROUND ∞」、「HiGH&LOW」でゆかりの楽曲で盛り上げた。MCを挟みながら、怒涛のパーティーチューン「DO PARTY」で会場全体を熱気で巻き込み、ミニライブの初日を締めくくった。

 今年は、グループ結成当初からの念願だったアリーナツアーも開催する。MCでSWAYは「5公演は僕らも初のアリーナということで、アリーナのステージに立つことができたので、皆さんのお力をお借りして乗り越えたいと思います」と意気込むとともに、「皆さんのおかげで楽しい5年間を過ごすことができたので、良い6年目を作れるように頑張ります」と力強く語った。

 6月26日発売のベストアルバム『5IVE』には、絆の強さと大切さを歌詞に込め、これまでファンの中で話題となった待望の楽曲や、ベストでありながらオリジナルアルバム級に新曲が6 曲を収録しており、これまでの作品を持っていても楽しめる作品となっている。

夢をつなぐインタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】vol.11〜20

2018.09.19 Vol.web Original

Vol.11 SAYAKA (E-girls / Happiness)
http://www.tokyoheadline.com/388080/

Vol.12 EXILE TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND / DANCE EARTH PARTY)
http://www.tokyoheadline.com/388539/

Vol.13 Crystal Kay
http://www.tokyoheadline.com/388972/

Vol.14 EXILE SHOKICHI (EXILE/EXILE THE SECOND)
http://www.tokyoheadline.com/389524/

Vol.15 P-CHO (DOBERMAN INFINITY)
http://www.tokyoheadline.com/389934/

Vol.16 鈴木昂秀 (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
http://www.tokyoheadline.com/404678/

Vol.17 EXILE ÜSA (EXILE、DANCE EARTH PARTY)
http://www.tokyoheadline.com/404985/

Vol.18 宮田悟志
http://www.tokyoheadline.com/405713/

Vol.19 長谷川慎 (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
http://www.tokyoheadline.com/406049/

Vol.20 SWAY (DOBERMAN INFINITY/HONEST BOYZ®)
http://www.tokyoheadline.com/406300/

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