試合前には「年間表彰式」で9部門の表彰選手を発表
REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)の前日計量が1月10日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。計量後には本戦3試合の出場選手による会見が行われた。
今大会は「『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS」として開催され、試合前にはKNOCK OUTとREBELSの全大会を対象とした「2020年・年間表彰式」が行われ、最優秀選手賞(MVP)、最高試合賞(ベストバウト)、殊勲賞、敢闘賞、技能賞、優秀選手賞、ベストKO賞、特別賞、新人賞の9部門が発表される。
試合はREBELSの主力でクロスポイント吉祥寺に所属する3選手と名古屋、関西のジムに所属する3選手が対戦する。
メインの第3試合では小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と松岡宏宜(闘神塾)が対戦する。
REBELS初参戦となる松岡は「こういう素晴らしい大会に呼んでもらい、小笠原瑛作選手という、国内キックボクシング界のトップクラスの選手と戦えることを光栄に思っている。いい試合をして、僕の名前を覚えて帰ってもらいたいと思っている。(瑛作の)印象はテレビの中の世界の選手。今こうやって会見で横にいるには不思議な感じ。オーラもあるし、トップ選手ってこんな感じなのかなと思っている」と語った。