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RENAがケイト・ロータスを返り討ち。榊原CEOに「私にもチャンスをください」とアピール【超RIZIN.3】

2024.07.28 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でRIZINに旗揚げ戦から出場しているRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と今回が初出場となるケイト・ロータス(フリー)が対戦した。

 女子格闘技界の女王と新鋭といった図式となったが、RENAが2RKOでケイトを返り討ちにした。そして試合後のマイクで名前こそ出さなかったものの、RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花に宣戦布告した。

 1R、オーソドックスのRENAとサウスポーのケイト。RENAのローにパンチを合わせるケイト。RENAがじりじり圧をかける。ケイトの蹴りにパンチを合わせるRENA。RENAが組み付くが、すぐに離れる。ケイトは前蹴り。ケイトの左フックはバックステップのRENA。RENAがパンチで前に。カウンターを狙うケイト。RENAが圧をかけて左ボディー。ケイトもパンチを返す。RENAの圧に、なかなか前に出られないケイト。ケイトは左の三日月蹴り。RENAはさばいてワンツーを返す。

ケイト・ロータス「ただただRENA選手に勝ちたい。憧れてきた選手なので、なおさら勝ちたい」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)が「ただただRENA選手に勝ちたい」と勝利への貪欲な姿勢を見せた。ケイトはRIZIN旗揚げ戦から参戦するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と対戦する。

 RENAの印象については「フェイスオフした時、リングに上がった時も前回お会いした時も変わりなく、女子格闘技を引っ張ってきたレジェンド選手と感じるだけですね」、試合については「簡単な試合運びには絶対ならない。3Rを通してスタミナ面や今まで見せていなかった技術面を見せて最後はしっかり勝っていきたい」と語った。

 会見などで「自分のほうがすべて上回っている」と常に口にしているのだが「今までやってきた練習量であったりとか、やっている場所、練習している場所のコーチたちの指導を信じているので、暗示ではなく真剣に思っています」と自信を見せた。

RENAがケイト・ロータスの「打撃でも倒せる」に「前回しかできてない。倒してから言ってください」とぴしゃり【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 ジョシカクのニューフェースであるケイト・ロータス(フリー)と対戦するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が女子格闘技界の現状に危機感を示し、次戦に向けての意欲を口にした。

 RENAは「戦績だけ見れば負け越している選手だが、前回もKO勝利。見た目もすごい可愛らしくて、女子格闘技のニューフェイスになるんじゃないかとは思う。今の段階で“私ではないだろう”とは感じているが足元をすくわれないよう、次のために、女子格闘技をもっと盛り上げるため、RIZINで組まれた意味をこの試合で証明しないといけないと思っている」と試合に向けての思いを口にした。そして「ここでサクッと勝って次へ行きます」と次戦を見据える場面も。

 その組まれた意味については「やはり華のある試合を求められている。でも華だけならRIZINにいる必要はない。華がありつつ、派手にぶっ倒す。華だけどすごい派手な試合をする、それが女子格闘技が今回組まれた意味。そこをしっかり理解しているつもりです」と語った。

RENAの「普通に自分の戦いをしたら問題ない」にケイト・ロータスは「試合を受けた時から勝つ気しかない」【超RIZIN.3】

2024.07.20 Vol.Web Original

 RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。

 タイへの長期修行のため、これまでの会見と合同公開練習を欠席していたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がタイから帰国したその足で会見に途中から出席した。

 RENAは今回がRIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)と対戦する。

 会見の冒頭、ケイトは「初めてのRIZINで超RIZINに出られるということにすごく感謝しています。相手はずっと女子格闘技を引っ張ってきたRENA選手なので、自分が持っているものすべてをぶつけて全力で勝負したい」と意気込み。そして勝負を決めるカギとして「RENA選手の好きな距離で戦わせない」などと語った。

ケイト・ロータスがRENAより自分が勝っている部分は「全部です」ときっぱり。「不利という下馬評を覆したい」【超RIZIN.3】

2024.07.13 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦を果たし、シュートボクシング(SB)の絶対女王RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と対戦するケイト・ロータス(フリー)が3分間のミット打ちを行い好調な仕上がりぶりを見せた。

 6月の参戦発表以降、大抜擢であること、そしてその容姿も含め大きな話題を呼んでいるのだが「不利という下馬評が多いので、そこを覆したいという気持ちがある」と静かに闘志を燃やす。そしてRENAより自分が勝っている部分として「全部です。押忍」ときっぱり。

RENA「またすごいべっぴんさんをつれてきた」。対戦相手のケイト・ロータスは世代交代誓う【超RIZIN】

2024.06.09 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の絶対女王RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)とDEEPを主戦場にするケイト・ロータス(フリー)が「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で対戦することが6月9日、発表された。

 この日、RIZINは東京・国立代々木競技場 第一体育館で「RIZIN.47」を開催。第5試合が終わった後にカードが発表され、2人がリングイン。

 ケイトは「今回、超RIZINという大きな舞台であこがれのRENA選手と戦えることを本当に感謝しています。ただやるからには勝つことしか考えてない。しっかりと勝って世代交代をして女子格闘技を盛り上げていきたい」と下剋上を誓った。

 対するRENAは「またすごいべっぴんさんをつれてきたなというふうに思っていますけども(笑)。ここはしっかり勝って、年末は私にもチャンスをください。一生懸命頑張ります」とジョークをまじえながらも、この試合をクリアしての大晦日参戦をアピールした。

RENAが元ROAD FC王者を判定で破り約1年8カ月ぶりの勝利。王者・伊澤星花には「もっと自分が強くなってから挑戦したい。次、いい勝ち方ができたら年末とか」【RIZIN】

2024.03.23 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で昨年4月以来の再起戦に臨んだシュートボクシング(SB)の絶対女王RENA(シーザージム)が苦しい展開を制し、判定勝ちを収めた。

 RENAは前戦でクレア・ロペスに生涯初のタップ負けを喫しており、勝利は2022年7月のアナスタシア・スヴェッキスカ戦以来、約1年8カ月ぶりとなった。

 RENAは元ROAD FC女子アトム級王者でRIZIN初参戦のシン・ユリ(韓国/team GENIUS)と対戦。

 1R、ともにオーソドックスの構え。RENAは右カーフ。ユリは左ジャブを飛ばす。RENAも左ジャブから右カーフ。圧をかけるユリ。RENAは左ジャブを出す。RENAは左インロー、右カーフ。RENAは言っ機微詰めてヒダリボディー。組み付いてRENAがヒジ打ちもユリもヒジを当て、RENAが左目じりをカット。ユリはその傷を狙ってヒジ。RENAはボディーにヒザを打ち込み、左フック。組んでヒザをボディーのRENA。ボディーを効かせたRENAは左の三日月蹴りで追撃。

RENAが「勝ってケージに上りたい」とケージ初勝利を誓う。新世代ぶる対戦相手に「3つしか変わらん! それはもう同世代じゃ」【RIZIN】

2024.03.21 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の前々日インタビューが3月21日、大阪市内で行われた。

 昨年4月以来の再起戦となるRENA(シーザージム)が「勝ってケージに上りたい」と2022年7月以来の勝利への意欲を見せた。

 約1年の欠場期間を「長かったような短かったような。濃い短い時間。すごく充実したんだなと感じています」と振り返る。

 今回対戦するシン・ユリ(韓国/team GENIUS)は元ROAD FC女子アトム級王者でRIZIN初参戦。「高身長で、2年のデータがないのは気がかりではありますが、動きは変わらないと思うので距離感さえ間違わなければ問題ないのかと思います」、試合については「お互い打撃得意なので打撃戦。嫌がって組んでくる想定も。MMAなのでいろんな展開で圧倒できたらと思っています」との見立て。

 このカードは大晦日のリング上で発表されたのだが、その際、ユリは「時代を終わらせる」と挑発。これについては「でも、私を終わらせたらジョシカク終わっちゃうよって(笑)。冗談ですけど、でもまあ意識してもらえてるのは、まだトップに立てている、作ってこれてるんだなと、それはうれしいですね」とジョークを交えながら余裕の笑顔を浮かべつつも「(キャリアが)60戦になって、引退は自分で決めるので。それはあなたが決めることではないと思いますけど。試合で黙らせたらいい」とぴしゃり

 今回は2戦2敗とゲンの悪いケージでの試合となるのだが「そろそろ勝ちたいですね。勝ってケージに上りたい」とケージで勝った際の定番のケージに上ってのアピールを夢見つつも「高い所が怖いんで降りれない。誰かに降ろしてもらわないと(笑)」とのこと。

2・24佐賀でケラモフが再起戦。3・23神戸ではRENAvsシン・ユリら3試合が決定【RIZIN】

2024.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリング上で、すでに開催が発表されていた初の佐賀大会「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(2月24日、佐賀・SAGAアリーナ)の第1弾カードと「RIZIN.46」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の開催と第1弾カードが発表された。

 佐賀大会ではライト級のルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)vs 堀江圭功 (ALLIANCE)、フェザー級のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)vs 摩嶋一整(毛利道場)の2試合が決定。堀江は「地元九州で強敵のグスタボ選手と戦えることをうれしく思います。本気の自分でしっかり向かい合って、戦ってしっかり勝つ姿を見せたいと思いますので、特に九州の人はぜひ会場に見に来てください」、対するグスタボは「元気ですかー! また日本に来れてうれしく思います。今日ここで試合ができなかったことを残念に思っていますが、次の大会の2月には完全に自分のコンディションを整えていい試合を見せたいと思います。素晴らしいケンカのような試合、ショーを見せたいと思っています」とそれぞれアピールした。

RENAが初めてのタップ。ロペスのヒザ十字固めに無念の一本負け【RIZIN】

2023.04.29 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が約9カ月ぶりの復帰戦でクレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と対戦したが、ヒザ十字固めで無念の一本負けを喫した。

 RENAはこれまでMMAでは2017年大晦日の浅倉カンナ戦、2019年6月の「Bellator222」でのリンジー・ヴァンザント戦と2度一本負けを喫しているのだが、いずれもリアネイキッド・チョークで締め落とされての失神一本負け。今回は初めて自らタップして敗れた。

 RENAは昨年7月に行われた「スーパーアトム級トーナメント」1回戦で勝利を収めたものの、9月の準決勝をケガのため欠場していた。

RENAが早期決着を予想も「いつもちょっと最初にやられちゃう。多分私らしい試合になる」【RIZIN】

2023.04.27 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 約9か月ぶりの復帰戦に臨むRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が早期決着を予告するも「いつもちょっと最初にやられちゃう。多分私らしい試合になる」とも語った。

 RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」の準決勝(9月25日)をケガのため欠場。1回戦(7月31日)でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めて以来の復帰戦で、中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と対戦する。

 RENAはロペスについて「なんでもできるトータルファイター。すきを見せたほうが倒されるか一本取られるかの戦い。対戦相手も私も決定率が高いので、早めの段階でKO・一本決着になる。気を抜いたほうが負けるんじゃないかなっていう緊張感を持ちつつ試合に臨みたい」と警戒心を見せた。

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