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海人が「THE MATCH 2022」での野杁正明戦を改めてアピール。「シュートボクサーの強さを東京ドームに見せに行きたい」【SB】

2022.04.11 Vol.Web Original

海人、RENA、植山征紀、笠原友希がファンにウクライナへの募金を呼び掛け

 シュートボクシング(SB)の絶対王者・海人が「SHOOT BOXING 2022 act.2」(4月10日、東京・後楽園ホール)のリング上で改めて那須川天心vs武尊が行われる「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)への出場をアピールした。

 海人は「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と対戦し、1R41秒で秒殺KO勝ちした。

 海人はこの日、リングに上がると「先日行われたRISEに出場させていただき、ベイノアさんに1RKO勝ちしてきました」と勝利をSBファンに報告。そして「その試合に関しては自分が思っていた通りの勝ち方をして、レベルの差を見せられたと思うんですが、次に自分が準備しているのは6月19日の試合。対戦したい相手の名前もずっと出していて、それを正式に決めてもらうだけなんですけど、まあ正直、その試合も自分は通過点だと思っています。自分が目指しているのは世界一なので、しっかりシュートボクサーの強さを東京ドームに見せに行きたいと思っています。RISE vs K-1という対抗戦で盛り上がっていると思うんですが、自分はRISEの選手でもK-1の選手でもない。シュートボクサーなので、シュートボクシングが立ち技最強ということを証明しにいきます。出場が決まったらぜひ東京ドームに応援に来てください」とK-1ウェルター級王者・野杁正明との対戦をアピール。合わせて「SB最強」を証明することをファンに約束した。

K-1とRISEのトップが会見に同席。K-1中村氏の「対抗戦、やるならやる」にRISE伊藤氏も「うちもやる気満々」【THE MATCH 2022】

2022.04.07 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われる「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の会見が4月7日、都内で行われた。

 この日はこの「THE MATCH 2022」という大会名、チケット販売の詳細、追加ルールなどが発表された。

 チケットの最高価格はVVIP1列席(アリーナ1列目)の300万円と「日本の格闘技史上、日本のエンターテインメント史上最高額」(実行委員会の榊原信行氏)という文字通りのメガイベントとなった。

 会見には両選手はもちろん、実行委員会のK-1の中村拓己プロデューサー、RIZINを運営する株式会社ドリームファクトリーワールドワイドの榊󠄀原信行氏、RISEの伊藤隆代表が出席したのだが、特に中村氏と伊藤氏がこういう形で公の場で同席するというのは異例のこと。

 冒頭、中村氏は「自分はもともと格闘技の記者をやっていて、今はK-1のプロデューサという仕事をやらせてもらっているが、記者時代に榊原さんに取材をさせてもらっていて、その時によく榊原さんがおっしゃっていたのが“イベントを成功させるためには熱が大事。選手、ファン、プロモーターの熱が一つの場所に集まったときに大きなイベントが成功するんだ”と。正直、当時の自分はピンときていなかったが、今、イベントをプロデュースする側になり、その言葉の意味を重く感じ、日々、K-1というイベントを運営しています。今回、この『THE MATCH 2022』という舞台ができたのも、武尊選手と那須川選手の戦いたいという熱、そしてファンの皆さんのこの試合を見たいという熱、そしてこの試合を実現させたいという我々プロモーターの熱。その熱があったから、この『THE MATCH 2022』という夢の舞台ができたと思っている。この熱をよりいっそう大きなものとして、格闘技ファンの皆さんはもちろん、それ以外の日本全国の人たち、そして全世界にこの熱を発信して、過去最高のイベントを作っていきたい」、伊藤氏は「世紀の一戦、ドリームマッチ、なかなか実現することはないと思うんですが、これを次代の選手、夢を見ている子供たちに夢を与えるためにも素晴らしい大会にしなければいけないと思う。また日本の格闘技再燃のためにもこの『THE MATCH 2022』が起爆剤になるのではないかとと思っている。実行委員会として真摯に努めたい」などとそれぞれ挨拶した。

那須川天心がRISEラストマッチで風音に苦戦の末の判定勝ち。6月の武尊戦は「今のままでは勝てない」【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

 プロボクシングへの転向が決まっている那須川天心が「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で行われた「RISEラストマッチ」で風音(TEAM TEPPEN)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 風音は昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」で優勝した際にその時点でキックボクシングの試合が残り2試合となっていた那須川の対戦相手に名乗りを挙げた。

 新型コロナウイルスのまん延防止による入国規制で海外からの選手の招聘が不確実な状況が続いていたこともあり、那須川の対戦相手が誰になるか注目が集まっていたなか2月9日に行われたカード発表会見で正式に風音との対戦が発表された。

ベイノアに41秒でKO勝ちの海人「日本一になろうとする男と世界一になろうとする男の差」。そして改めて野杁戦をアピール【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の絶対エース、海人(TEAM F.O.D)が「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と71.5kg契約で対戦し、1R41秒で秒殺KOした。

 2人は2019年にSBの2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」で対戦し海人が3-0の判定で勝利を収めている。この時はウェルター級(−67.5kg)での対戦だった。

 その後、海人は徐々に階級を上げ、昨年2月には−70kgの日本の第一人者、日菜太を破りREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座を獲得。ベイノアはその後、RISEで4勝1敗と着実に白星を重ね、2021年にはRIZINに参戦し、総合格闘技にも挑戦。今後は保持しているウェルター級王座を返上し、−70kgの戦いに本格的に打って出るのだが、今回はそのスタートとなる一戦だった。

那須川天心の弟・龍心がプロデビュー戦で判定勝利「キックボクシングといえば那須川龍心といわれるように無敗伝説を続けていきたい」【RISE】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1試合で那須川天心の弟・那須川龍心(TEAM TEPPEN)がプロデビュー戦で笠原直希(シーザージム)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 龍心は昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」のオープニングファイトでアマチュアルールで試合を行い、判定勝ちを収めている。

 対戦相手の笠原はシュートボクシング(SB)で活躍する笠原兄弟の三男で龍心と同じ15歳。今年2月に行われたSBの後楽園大会ではSBセミプロルールで試合を行い、延長で判定勝ちを収めている。笠原も今回がプロデビュー戦。

 1R、序盤、那須川の右ストレートで笠原のマウスピースが飛ぶ。動きが硬い笠原だが右ハイ、右ミドルと放っていく。中盤、笠原の左インローがローブローとなり一時中断。終盤の打ち合いで那須川の左フックが笠原の顔面をとらえる。

王者対決は山田洸誓が直樹に逆転KO勝ち【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch」(4月2日、国立代々木競技場 第一体育館)でライト級王者・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)とスーパーライト級王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)のRISE王者同士の対戦が行われ、山田が3RでKO勝ちを収めた。

 直樹は2020年10月の「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」の準決勝で白鳥大珠を破ると昨年1月には秀樹を破りライト級王座を獲得。山田は2019年に山口侑馬を破りスーパーライト級王座を獲得。昨年1月に実方拓海を破り初防衛に成功すると、6月には前年に敗れた北野克樹を相手に2度目の防衛に成功している。

 今回の試合についてRISEの伊藤隆代表はカード発表会見で「GLORYとの対抗戦の査定試合」と位置づけていた。

YA-MANがOFGマッチで伊藤澄哉に1RKO勝ち。「6月、みんな誰と見たいですか? 芦澤はなしで」【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と伊藤澄哉(戦ジム)オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで対戦した。

 YA-MANは昨年から導入されたOFGマッチで一気に頭角を現すと、通常のグローブマッチでも中村寛と激闘を繰り広げたうえで判定勝利。その勢いを駆って大晦日のRIZINにも参戦し皇治に判定勝ちを収めるなど“RISEドリーム”を体現した。今回は2022年最初の試合。

 対する伊藤は地下格闘技でキックルールで17戦17勝(15KO)の戦績を残し、2019年にRISEに初参戦。チームドラゴンの森香津眞、ランカーの川島史也、ベテランの水落洋祐を相手に破竹の3連勝を飾ると、昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」では4つの日本タイトルを持つ実方拓海との試合が組まれ、善戦するも0-2の判定で敗れプロ初黒星を喫した。プロ戦績は4戦3勝1敗(2KO)。

「気合が入ってない」とぶ然とした表情のYA-MANに伊藤澄哉は「僕はやる気満々」と涼しい顔【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会唯一のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに出場するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が計量後の会見で対戦相手の伊藤澄哉(戦ジム)に怒りをあらわにした。

 計量はYA-MANが63.95kg、伊藤が63.75kgでそれぞれクリア。その後のフォトセッションのフェイストゥフェイスで伊藤が笑ったことについてYA-MANは「ELDORADOに出られて満足なのかなという印象があった。どこかで“負けてもいいや”みたいに思っていると思う。明日やるまでもないかなと思うんすけど、明日はKO賞があるんで、それだけもらいに試合に出ます」とぶ然とした表情。

海人の「世界一になる男とそうじゃない選手との差を見せる」にベイノア「足元をすくう」【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会にはシュートボクシング(SB)の絶対エース、海人(TEAM F.O.D)が参戦。“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と71.5kg契約で対戦する。

 2人は2019年にSBの2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」で対戦し海人が3-0の判定で勝利を収めている。この時はウェルター級(−67.5kg)での対戦だった。

 その後、海人は徐々に階級を上げ、昨年2月には−70kgの日本の第一人者、日菜太を破りREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座を獲得。世界への進出を目指すが、新型コロナウイルスの影響もあり、その野望は現在、足踏み中。

 ベイノアはその後、RISEで4勝1敗と着実に白星を重ね、2021年にはRIZINに参戦し、総合格闘技にも挑戦。先日、階級アップのためウェルター級王座を返上し、本格的にミドル級(−70kg)での戦いに打って出ることとなった。

那須川天心vs武尊は6月19日に東京ドームで開催決定

2022.04.01 Vol.Web Original

 昨年12月24日に発表された那須川天心vs武尊の対戦が行われるメガイベントが6月19日に東京ドームで開催されることが4月1日、発表された。

 実行委員会は K-1の中村拓己プロデューサー、RIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイドの榊原信行氏、RISEの伊藤隆代表で構成される。

 イベントのタイトル、その他のカード、券売情報、那須川天心vs.武尊のルール等は決まり次第の発表となる。

那須川天心「しっかりと殺します」、風音「不可能なんて文字はこれっぽっちもない」【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022」のメインで那須川天心vs風音

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会では大会のサブタイトルにあるようにメインイベントで那須川天心(TARGET/Cygames)が風音(TEAM TEPPEN)を相手にRISEでのラストマッチに臨む。

 那須川は父・弘幸氏が会長を務めるTEPPEN GYMで練習をしていることから2人は“同門”。風音が昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」で優勝した際に「那須川天心選手! 認めている志朗選手に勝ったぞ。やる権利はあるんじゃないですかね」とその時点でキックボクシングの試合が残り2試合となっていた那須川の対戦相手に名乗りを挙げた。

 当初は今大会がキックルールのラストマッチの予定だったのだが、昨年のクリスマスに今年6月に那須川と武尊の世紀の一戦が行われることが電撃発表され、今回の試合は“RISEにおけるラストマッチ”となる。どちらにしても新型コロナウイルスのまん延防止による入国規制で海外からの選手の招聘が不確実な状況が続いていたこともあり、那須川の対戦相手が誰になるか注目が集まっていたなか2月9日に行われたカード発表会見で正式に風音との対戦が発表された。

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