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erikaがランキング1位のAKARIを破りミニフライ級王者・寺山日葵への挑戦をアピール【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)で行われた女子のミニフライ級戦でerika(名前の後にハートマーク)(SHINE沖縄)とAKARI(TARGET)が対戦し、延長にもつれ込む接戦となったが、erikaが3-0の判定で勝利を収めた。

 erikaは昨年行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEEN 2020」でRISE初参戦。1回戦でRISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵と対戦し敗れはしたものの、延長にもつれ込む接戦を展開。その後、今年2月には百花を破りNJKFミネルヴァアトム級王座を獲得。寺山に敗れて以降4連勝で通算成績を10戦9勝(2KO)1敗としている。

 AKARIは今年3月に行われた「NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝し、5月に寺山の持つベルトに挑戦するも判定負け。9月にはYAYAウィラサクレックに2RKO勝ちを収め再起を果たしている。こちらはプロ戦績は9戦8勝(1KO)1敗。

 ともにプロ唯一の黒星を寺山に献上した者同士の対戦となった。

秀樹がウザ強ヨシヤに衝撃KO勝ち。そして白鳥大珠に「逃げるな」と対戦要求【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでライト級1位の秀樹(新宿レフティージム)がRISE初参戦となるウザ強ヨシヤ(FIGHT CLUB 428)と対戦し、2R1分33秒でKO勝ちを収めた。

 秀樹は今年1月に行われた「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」で直樹に敗れ、王座獲得に失敗。5月大会で畠山隼人を判定で破り再起を果たした。

 ウザ強は2017年度のJ-NETWORKライト級新人王でRIZINにも2度参戦。2018年の大晦日には白鳥大珠と対戦し、3RでKO負けを喫したもののダウンを奪い、あわやの場面を演出。当時大学4年生で卒業後のフジテレビ入社が決まっていたことから、白鳥戦を最後にリングから遠ざかっていた。

ライト級王者・直樹がムエタイ5冠の強豪にKO勝ち。「来年は“vs世界”で戦っていきたい」【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたSuper Fight!でRISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)がジャルンチャイ・ライオンジム(LION GYM)と対戦し、3R46秒、KO勝ちしRISEの2021年最終大会を締めくくった。この試合はスーパーライト級(-65kg)で行われた。

 直樹は今年1月に秀樹を破り王座を獲得。9月には昨年10月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」1回戦の再戦となった白鳥大珠と再戦。雪辱に燃える白鳥に判定勝ちを収め返り討ちにした。

 対するジャルンチャイは元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級、元WBCムエタイ世界ライト級などムエタイ5冠王に輝く強豪。2022年の目標として「vs世界」を公言する直樹にとっては試金石となる一戦だった。

“ウザさ”健在のウザ強ヨシヤにランク1位の秀樹「挑発されるのは初めて。面白い奴が来た」【RISE】

2021.12.11 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月11日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会のセミファイナルではライト級1位の秀樹(新宿レフティージム)と3年ぶりの復帰となるウザ強ヨシヤ(FIGHT CLUB 428)が対戦する。

 秀樹は今年1月に行われた「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」で直樹に敗れ、王座獲得に失敗。5月大会で畠山隼人を判定で破り再起を果たした。

 ウザ強はRISE初参戦。2017年度のJ-NETWORKライト級新人王でRIZINにも2度参戦。2018年の大晦日には白鳥大珠と対戦し、3RでKO負けを喫したものの先制のダウンを奪い、あわやの場面を演出している。その試合後、大学卒業とともにフジテレビに入社しリングから遠ざかっていた。

 計量時のフォトセッションでウザ強は秀樹のアゴに自らも拳を近づけるウザい挑発を見せるが秀樹もウザ強の肩に寄りかかり、一見“マブダチ”かと思わせるポーズで対抗した。

直樹が「こういうニコニコしている人が一番怖い」とムエタイ5冠王のジャルンチャイを警戒【RISE】

2021.12.11 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月11日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会のメインでは現ライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)がジャルンチャイ・ライオンジム(LION GYM)を迎え撃つ。この試合はスーパーライト級(−65kg)で行われる。

 直樹は今年1月に秀樹を破り王座を獲得。9月には昨年10月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」の1回戦でカットによるTKO勝ちを収めた白鳥大珠と再戦。リベンジに燃える白鳥を延長の末、判定勝ちで返り討ちにしている。

 対するジャルンチャイは元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級、元WBCムエタイ世界ライト級などムエタイ5冠王に輝く強豪。これまで石井宏樹、小林聡を破っているが、キックボクシングルールは今回が初めてとなる。

 直樹は「ライト級のランカーの試合もあるし、1位の秀樹選手の試合もありますが、やっぱりランカーとチャンピオンは違うというところを分かってもらえるようにRISEチャンピオンの強さを見せつけたい。来年、世界で戦えるように、最後はばちっと決めたい」と意気込みを見せた。RISEの今年最後の大会のメインイベントに選ばれたことについては「もちろんKOすることが一番だが、KOできなかったとしても激しい試合をしたい。前回、守りに入った試合をしてしまって反省しているので、チャンピオンとしての誇りを持って、最後の大会のメインイベントに選んでよかったと思ってもらえるようにばちっと決めたい」と語った。

「4年ぶりの試合で緊張しているが大丈夫。キックボクシングルールは初めて。とても難しい。でも明日は頑張ります」と笑顔を見せるジャルンチャイについては「こういうニコニコしている人が一番怖い(笑)。明日リングに立った瞬間に、多分ファイターの目に変わるので、それがすごく怖いですよ。僕もそうなんですが、今はすごくいい人オーラがあふれてますよね。間違ってヒジとかやってこないようによく言っておいてください」と警戒した。

現フェザー級王者・工藤政英が引退発表。「初防衛戦でやりたかった試合ができた。心残りはない」【RISE】

2021.12.11 Vol. Web Original

 RISEフェザー級王者・工藤政英(新宿レフティージム)が12月11日、現役引退を発表した。

 工藤は2018年6月に森本“狂犬”義久を破り王座を獲得。その後はワールドクラスの相手との対戦が続いたため、なかなか初防衛戦が組まれなかったが7月大会で竹内将生を相手に1R、逆転KO勝ちで初防衛を果たしたばかりだった。

 この日行われた会見で、工藤はびえん骨湾曲症と鼻骨粉砕骨折により約2年前から口での呼吸しかできない状態で戦っていたことが明かされた。

 医師からは引退を進められていたが「初防衛戦をしてこそチャンピオン」と工藤自身が初防衛戦にこだわったことから、初防衛を果たしたこのタイミングでの引退発表となった。

 来週手術を受けるのだが、脇腹の骨を鼻に移植する手術で、以降はコンタクトスポーツができなくなるという。

 工藤はいつ鼻骨骨折したかについては「一度、眼窩底骨折をした時にレントゲンを撮った際に鼻だけが大きく曲がっていることが分かった。それまで気づかなかった。試合中に鼻血が出たこともなかったので思い当たる節といえば、内弟子時代に浜川(憲一)会長にド突かれて鼻が折れたか(笑)、レフティージムの日ごろのスパーリング。積み重ねしかないと思う」などと語った。

1RKO勝ちの鈴木真彦「いろいろな思いがあったのでしっかり結果を出せてうれしい」【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の一夜明け会見が11月15日、大阪府内で開催された。

 9月に那須川天心に敗れ、再起戦となったRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)はセミファイナルでWKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡塁(伊原道場)に1RKO勝ちで見事に復活。鈴木は「テーマは完全決着だったので、しっかり1Rで倒すことができて、今は素直にうれしい。試合中は特に何も考えずにいて、あまり覚えていなかったんですが、動画を100回くらい見たんちゃうかなと思う。めちゃくちゃ気持ちいいですね(笑)。昨日の試合はホンマに倒したかったし。自分の中でいろいろな感情もあって、いろいろな思いがあったのでしっかり結果を出せてうれしい」と笑顔を見せた。

YA-MAN「中村選手が相手だったから勝ち負けを超越した試合ができた」と感謝の言葉【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の一夜明け会見が11月15日、大阪府内で開催された。

 中村寛(BK GYM)との究極のド突き合いを制し、3-0の判定勝ちを収めたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が出席した。

 この試合についてはRISEの伊藤代表が「素晴らしかったです。対戦相手の中村寛がいたからこそ、YA-MANも光った。お互いにベストファイトだったと思う。1年前はみなさんYA-MANのことは知らなかったと思う。昨日はツイッターのトレンド入りしたり、最近の活躍はアメリカンドリームではないが、まさにRISEドリームを勝ち取った選手だなと思う。どんな選手でもこうやって結果を出していけば、夢をつかめるということを体現した選手。今後はグローブでもできることを証明できたし、キャラもあって面白いし。あんな複雑な家庭環境とは僕も知らなかった。そういうつらい思いを経てこの強さがあるのかと思った。MVPボーナスを出したい」などと絶賛した。

那須川天心vsロッタン再戦のカギは「体重」。ロッタンは60kg以下には落とせない!?

2021.11.15 Vol.Web Original

RISEの伊藤代表が実現への可能性を語る

「RISE ELDORADO」(2022年4月2日、東京・代々木競技場第一体育館)でキックボクシングファイナルマッチを行う那須川天心(TARGET/Cygames)の対戦相手について11月15日、RISEの伊藤隆代表がコメントした。

 この日は「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA」の一夜明け会見が大阪府内で行われた。伊藤代表はこの中で、前日に那須川がファイナルマッチの希望の相手として名を挙げたロッタン・ジットムアンノンについて「一番の問題は体重だと思う」との見解を示した。

原口健飛が世界王者ペットパノムルンに敗退も「まだまだ伸びしろはあると思った」と手応え【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦し、0-3の判定で敗れた。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 今回は「特例中の特例」という形で入国が可能になったのだが、“バブル方式”が採用されたため、前日会見も別室からリモートでのものになるなど異例ずくめ。大会当日の入場式も原口とペットパノムルンは他の選手とは別の入り口から入場。リングにも2人だけが上がった。

大雅がK-1王者時代をほうふつとさせる動きで梅野源治を圧倒。3-0の判定勝ち【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で-61kg契約で梅野源治(PHOENIX)と大雅(チームドラゴン)が対戦し、大雅が3-0の判定勝ちを収めた。

 梅野は最近でこそキックボクシングルールでの試合も多く行っているが、もともとは首相撲やヒジ打ちが許されるムエタイルールを主戦場としていたファイター。対する大雅は首相撲やヒジ打ちが禁止されているK-1でスーパー・フェザー級王座を獲得。階級も異なっていたため全く接点がなく、このたびRISEでまさかの対戦が実現した。

 試合前は大雅が仕掛ける形で舌戦が展開された。

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