SearchSearch

YA-MANが中村寛との究極のド突き合い制し、人生がうまくいっていない人にメッセージ「自分でしか自分の道は切り開けない」【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が中村寛(BK GYM)との究極のド突き合いを制し、3-0の判定勝ちを収めた。

 YA-MANは今年5月に導入されたオープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)に出場を志願すると山口侑馬に2RKO勝ち。9月にも北井智大に1R43秒でKO勝ちを収めるなど立て続けに格上の選手を破り、一躍脚光を浴びる存在となった。
 
 中村は9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」で直樹vs白鳥大珠戦後、直樹がマイクで他団体への出撃をアピールしているところに乱入しタイトル戦をアピール。これに逆にYA-MANがかみつき、自らとの対戦をアピールし、今回の対戦が実現した。

9月に那須川天心に敗れた鈴木真彦が復活の1RKO勝ち「これからも僕は最強を目指して頑張る」【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「止まっていても仕方ない。前に歩いていくしかない」

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のセミファイナルでRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)がWKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡塁(伊原道場)と対戦し、1R1分49秒でKO勝ちを収めた。

 2人は昨年11月に行われた「DEAD OR ALIVE -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」で対戦しており、約1年ぶりの再戦。前回は鈴木が判定勝ちを収めている。そのトーナメントで鈴木は決勝で志朗に敗れ、那須川との再戦を実現することはできなかったが、新型コロナウイルスの影響で外国人選手の来日がままならないこともあり、今年9月に那須川との再戦が実現。しかしここでも一敗地にまみれ、今回はほとんど間を開けない中での再起戦だったが、見事な再起を飾った。

憂也が文句なしの判定勝ちもねぎ魔神は今日も倒れず【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われたミドル級戦でRISEミドル級2位の憂也(魁塾)と9位のねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)が対戦し、憂也が3-0の判定勝ちを収めた。

 ねぎ魔神は9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」でRISE初出場を果たすと、試合前からの“ねぎパフォーマンス”で笑いを取る一方、試合ではウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)の猛攻に耐え抜き、驚異の打たれ強さを見せ、会場を盛り上げた。

 憂也は国内のミドル級でトップクラスの緑川創を破るなど、頭角を現し、今年2月には敗れはしたもののベイノアと延長にもつれ込む激闘を演じている。また2度出場したRIZINでは2度とも1RKO勝ちを収めるなど、倒せる強打の持ち主。

セミの鈴木真彦が注目を集めるメインの原口vsペットパノムルン戦に「選手として悔しい」【RISE】

2021.11.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が11月13日、大阪府内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 今大会のセミファイナルではRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)とWKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡塁(伊原道場)が対戦する。

 2人は昨年11月に行われた「DEAD OR ALIVE -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」で対戦しており、約1年ぶりの再戦。前回は鈴木が判定勝ちを収めている。

 江幡は「1年ぶりの再戦。しっかり大阪の地でリベンジを果たして、盛り上げていきたい。(鈴木は)前回に会った時より目に力が入っていて、明日は必ず熱い試合になると確信した。1年間でRISEルールにアジャストした姿を見せられるんじゃないかと思っている。そこを注目してほしい」と語った。

 対する鈴木は「再戦だが、江幡選手も気持ちのいい凄い選手ですし、前回以上に盛り上げたいという気持ちがある」などと語った。また「明日はメインイベントがすごく取り上げられている。原口健飛が世界と戦うというのはすごいことだが、選手としては悔しい部分もある。明日は会場のお客さんをしっかり盛り上げられる試合をしたい」などと語るなど対戦相手の江幡はもちろん、メインでペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)への間接的なライバル心も見せた。

ねぎ魔神が京谷の「ニラ」のプレゼントを拒否。変わらぬ“ねぎ愛”貫く【RISE】

2021.11.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が11月13日、大阪府内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」でRISE初出場を果たし、ウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)に敗れはしたものの、強烈な印象を残したねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)がこの日も変わることのない“ねぎ愛”を垣間見せた。

 計量後の会見には「深谷ねぎ」の段ボールを持って出席。まずは「深谷ねぎを提供いただきありがとうございます。ねぎねぎ」といつもの挨拶。

メインで強豪ペットパノムルンと対戦の原口健飛「勝ったら? 取りあえず号泣します」【RISE】

2021.11.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が11月13日、大阪府内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 今大会のメインでは「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 今回の来日については元格闘家の須藤元気参議院議員を通じてスポーツ庁など関係各所と折衝を重ねた末、「特例中の特例」という形で認可が下りた。

ベイノアが“第2の故郷”と言い張る沖縄で「押忍な試合」での勝利を約束【RIZIN.32】

2021.10.29 Vol.Web Original

 RIZIN初の沖縄開催となる「RIZIN.32」(11月20日、沖縄・沖縄アリーナ)の第2弾カード発表会見が10月29日、都内で開催された。

 10月13日に行われた第1弾カード発表会見で参戦が発表されていた“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)の対戦相手がロクク・ダリ(TRI.H Studio)となることが発表された。

 ダリはパンクラス、DEEP、GRACHAN、巌流島といった国内の団体やイベントで実績を重ねるファイター。RIZINには昨年8月の海人戦以来の参戦。その時はキックボクシングルールで戦い判定で敗れている。今回はMMAルールでの参戦となる。

 ベイノアは今年6月の東京ドーム大会でRIZIN初参戦にしてMMA初挑戦。弥益ドミネーター聡志を相手に好勝負を繰り広げたが1-2の判定で敗戦。今回は大晦日大会への参戦を目指しての査定試合の意味合いを含んだ試合となる。

「特例中の特例」でGLORY世界王者ペットパノムルンの入国が可能に。原口健飛との一戦がついに実現【11・14 RISE】

2021.10.23 Vol.Web Original

今年2月に予定もコロナ禍で延期に

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)への参戦が発表されていた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)の対戦相手がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmuu9)となることが10月22日、発表された。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 ペットパノムルンは169勝(27KO)37敗4分の戦績を誇り、2016年8月からはGLORYに参戦。2018年9月にGLORY世界フェザー級王座を奪取すると、同王座は4度の防衛に成功。2018年にはGLORYの“ノックアウト・オブ・ザ・イヤー”に輝いた強豪中の強豪だ。

 原口はこの日行われた「RISE152」のセミファイナルの前にリングに上がり「まず、この世界最高峰のカードを実現させてくれた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。ついに11月14日、地元・大阪であのペットパノムルン選手が入国します。ほんまにRISE、とんでもないことしたなと思うし、チャンピオンに対してめちゃくちゃ容赦ないと思いますし。それでこそガチやなというのが伝わると思う。やっと挑戦者としての僕が久しぶりに見られると思うので皆さん楽しみにしてもらいたいですし。正直、今の実力も経験もペットパノムルン選手に劣るし、絶対に勝つとは言い切れないんですけれど、皆さんの力があれば絶対に勝てると思うので皆さん、僕に力を貸して下さい」と決意を語った。

石月祐作との死闘を制し暫定王座に就いた一馬が直樹との王者対決アピール【RISE】

2021.10.23 Vol.Web Original

「RISE152」(10月22日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦」が行われ、一馬(MONSTAR GYM/同級1位)が石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)を5R42秒、KOで破り、暫定王座に就いた。

 同王座はチャンヒョン・リー(韓国)が保持も折からの新型コロナウイルスの影響でチャンヒョンの来日がままならない状況であることから、今回、一馬と石月の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 一馬は現在3連続KO勝利中。前戦のノラシン・スペチアーレジム戦では必殺技の顔面への三日月蹴り「上弦ノ三日月」を繰り出し1Rわずか47秒でKO勝ちした。対する石月は2017年にRISEでデビュー後、昨年にはDBSとKROSS×OVERで2冠を獲得。今年2月に約1年4カ月ぶりにRISE参戦を果たすと、6月のRISEではイノベージョン王者の櫻井健も破るなど2連勝でランキングも2位に上昇。今回の暫定王座決定戦への出場にこぎつけた。

一馬の「ここは通過点」に石月祐作は「毎試合がゴール。勝って次のステップに」と好対照なコメント【RISE】

2021.10.21 Vol.Web Original

スーパーフェザー級暫定王者決定戦で対戦

「RISE152」(10月22日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月21日、都内で開催された。

 メインイベントでスーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦に出場する一馬(MONSTAR GYM/同級1位)は59.85kg、石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)は59.75kgでともに1回で規定体重をクリアした。

 今回のタイトル戦にあたっては当初、一馬が同級王者のチャンヒョン・リー(韓国)に挑戦の予定だったのだが、チャンヒョンが折からの新型コロナウイルスの影響で来日が困難となっているため、一馬と石月の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 一馬は現在3連続KO勝利。前戦のノラシン・スペチアーレジム戦では必殺技の顔面への三日月蹴り「上弦ノ三日月」を繰り出し1Rわずか47秒でKO勝ちを収めている。

 対する石月は2017年にRISEでデビュー後、昨年にはDBSとKROSS×OVERで2冠を獲得。6月のRISEではイノベージョン王者の櫻井健も破るなど、現在ランキングも2位に上昇。今回の暫定王座戦への出場を勝ち取った。

梅野源治vs大雅の異色カードが実現。梅野「生きざまを見せられるような試合を」に大雅「1RでKOしたい」【11・14 RISE】

2021.10.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のカード発表会見が10月13日、都内で開催された。

 梅野源治(PHOENIX)vs大雅(チームドラゴン)という異色のカードが発表された。

 梅野は現在でこそ、キックボクシングルールでの試合にも出場しているが、もともと“日本ムエタイ界の至宝”と呼ばれるように、首相撲やヒジ打ちが許されるムエタイルールを主戦場としていたファイター。対する大雅は首相撲やヒジ打ちが禁止されているK-1で王座に就くなど、2人は全く異なった土俵で強さを発揮。また大雅はKrushではスーパー・バンタム級で王者になるなど階級が下だったことから全く接点はなし。今回、RISEというリングで2人の邂逅が実現した。

 梅野は今年6月にRIZINの「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場し、1回戦で皇治と対戦するも偶発的なバッティングで負傷してしまいノーコンテストに。9月のBOMでムエタイルールで復帰を果たし、ロンペット・Y’ZD ジムとドローに終わっている。

 大雅は前戦は7月のRISE大阪大会で中村寛と対戦し、ダウンを奪われたものの3Rに反撃。しかしあと一歩及ばず0-2の判定で敗れている。

Copyrighted Image