RIZIN DECADE タグーの記事一覧
堀口恭司「どんな試合も油断したら負ける」と警戒。相手のズールーは「弱点はある」と堀口攻略に自信【RIZIN.49】
クレベルにリベンジ誓う鈴木千裕「“殺気狂った千裕”を見せる」【RIZIN.49】
YA-MAN「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」【RIZIN.49】
矢地祐介が正論ぶちかます「親父さんの気持ちをくんでいるならちゃんとアマチュアから出ろと思った」【RIZIN.49】
安保瑠輝也の「お前はイランの反則王」にカリミアンは安保を男性器呼ばわり。外国人なら何を言っても許されるのか…【RIZIN 雷神番外地】
安保瑠輝也の対戦相手は前K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアン。2分6Rのスタンディングバウトルールに【RIZIN 雷神番外地】
大晦日の第2部は「雷神番外地」として開催。YURAがK-1の朝久泰央にOFGマッチへの変更を要求。安保瑠輝也はBLACK ROSE解体を宣言【RIZIN】
ガルシアvs安保戦の延期に伴い第1部は中止。第2部の詳細は12月22日に朝倉未来、平本蓮出席のもと発表へ【RIZIN DECADE】
RIZINが12月18日、大晦日の「RIZIN DECADE」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)第1部に関する会見をリモートで行った。
メインで行われる予定だった元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)の試合が延期になったことに伴い、1部で行われる予定だったボクシングマッチも延期されることとなった。また神龍誠(神龍ワールドジム)vs ホセ・トーレス(アメリカ)と貴賢神(フリー)vs エドポロキング(ROOTS GYM)のMMA2試合は3部の「RIZIN.49」で行われる。
2人の試合についてはガルシアが練習中に手をケガしたことからドクターストップがかかり春先に延期になることが16日に発表されている。
会見で榊原信行CEOは改めて、試合は来春に国内外のどこかで行う予定であることを報告した。また大会は3部構成で行われる予定だったが2部構成となり、開始時間は当初予定の10時から13時に変更となった。第3部の「RIZIN.49」は16時30分~17時の開始となる。
DEEP2階級同時制覇王者の福田龍彌と芦澤竜誠の「ドラゴン対決」が電撃発表。芦澤「これは裏メイン。KOしかない」【RIZIN.49】
RIZINは12月15日、都内で大晦日の「RIZIN DECADE」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手たちの合同公開練習を行った。練習の最後に第3部の「RIZIN.49」でDEEPの2階級同時制覇王者の福田龍彌(MIBURO)と芦澤竜誠(フリー)がバンタム級戦で対戦することが電撃発表された。
公開練習後に榊原信行CEOが登場し、2人を呼び込むと観覧していたファンから大きな歓声が上がった。
福田は「今年はもう戦えへんのかなと思ったら、まさかの(笑)。フライ級ではもうやる気はなくて、これからはバンタムで。新鮮な気持ちでヒリヒリした試合を」、芦澤は「まず、福田選手、受けてくれてありがとうございます。MMAなのでMMAで来てください。この前の昇侍選手は“打撃に付き合った”とか言ってますが、あれはタックルに入れなかっただけなんで。なんでもやってください。全て出してください。俺もすべて出します。一番盛り上げます。盛り上げて勝ちます」とそれぞれ試合に向けての意欲を口にした。
このカードについては芦澤の指名で実現したとのこと。芦澤は「トーナメントに勝って、最近も瀧澤に勝って、一番いけてるしファイターとして一番カッコいいと思っている。今年は辰年。辰年ラストににドラゴン対決。どちらが生き残るか。俺らの試合は年越えないでほしい。ドラゴン対決でしっかり締めるんで」と互いの名前に引っ掛け「ドラゴン対決」と命名。「瀧澤とかには当たるかもしれないけど、俺にはあのパンチは当たらない。だから指名させてもらった。自分の実力を試したいと思った」と福田を指名した理由も明かした。
K-1のリングでの平本蓮、篠塚辰樹の行動に榊原CEO「平本蓮をリングに上げるとああなる」【RIZIN】
RIZINの榊原信行CEOが12月15日、前日にK-1のリングで起こった出来事についての見解を示した。
K-1は14日に東京・代々木第一体育館で「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」を開催した。新生K-1の10周年ということでかつてK-1で戦っていた平本蓮(剛毅會)と篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)がリングに上がり祝辞を述べたのだが、その際に「大晦日に朝倉未来と榊原社長がなんか一緒にやるみたいなんですけど、そこにBLACK ROSEで乱入しようかと思っていて。誰かK-1ファイターで一緒に素人集団をぶっ殺しませんか?」とK-1ファイターに呼びかけると前K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)がリングイン。BLACK ROSEに合流し、大晦日に開催される「RIZIN DECADE」の第2部への出場をアピールした。
その後、今後のK-1を背負う存在といえる大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)も試合後のマイクでBLACK ROSEとして大晦日への参戦を希望。
これらの動きについてK-1グループの宮田充Krushプロデューサーが大会後の総括で「ぶっちゃけて言うと、なにやってくれるんだと。あれは決定ではない。全く決まっていない。ちょっと待ってくださいという状況」などと戸惑いの表情を浮かべたうえで「K-1の大事な選手なのでがちゃがちゃしたところには出せない。ガキのケンカではない。仕事なので。大晦日にわけの分からないことをやって、ケガして戻って来られても」などと語った。