元プロレスラーで元総合格闘家、そして現在は俳優、タレントなど幅広いジャンルで活躍中の髙田延彦。そんな髙田が弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともに送るワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」がスタートしたのが昨年の4月。かれこれ1年を迎えるのだが、この間、髙田はスポーツはもちろん、政治や社会問題についても率直な意見をずばずば発信してきた。この1年を振り返るとともに、今後について語った。
RIZIN タグーの記事一覧
RIZIN会見で柔道の五輪金メダリスト内柴正人のMMA参戦が浮上
RIZINとREALが紳士協定結ぶ
2004年アテネ、2008年北京五輪の柔道男子66kg級金メダリスト・内柴正人の総合格闘技参戦の可能性が浮上した。
RIZINは2月8日、都内で会見を開き「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カードを発表した。
今秋開催予定の「ライト級GP」に向けホベルト・サトシ・ソウザの参戦が発表された。ソウザは柔術でワールドプロ柔術世界選手権、ブラジリアン柔術世界選手権といった数々の大会で優勝を果たすなど輝かしい実績を残し、2013年からは総合格闘技にも参戦。「REAL Fight Championship」を主戦場に6戦6勝の戦績を残し、2016年にはREAL Fight Championship スーパーライト級王座決定トーナメントを制してチャンピオンになっている。昨年は桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの大会「QUINTET」に参戦し、ハイレベルな柔術テクニックで会場を沸かせた。
今回のソウザの参戦はRIZINとREAL Fight Championshipが紳士協定を結んだことから実現したもの。この日は会見後にREALの山田重孝代表が囲み取材に応じ、RIZINと紳士協定を結んだ経緯と今後の展望について語ったのだが、会見中の質疑応答で出た内柴氏の総合格闘技参戦について「そういう考え方もあるなと思った」と話した。
内柴氏は山田氏の柔術道場「アラバンカ柔術アカデミー」で柔術の練習に励み、柔術家として活動。現在は昨年8月にキルギス共和国の柔道連盟総監督に就任し、後進の指導にあたっている。
前ZST王者・伊藤盛一郎が2年ぶりの参戦でマネル・ケイプと対戦【4・21 RIZIN.15】
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が2月8日、東京都内で開催された。前ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎が2年ぶりにRIZIN参戦を果たし、マネル・ケイプと58kg契約で対戦する。
ライト級GP見据え北岡が柔術世界王者ホベルト・サトシ・ソウザと対戦【4・21 RIZIN.15】
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が2月8日、東京都内で開催された。今秋開催予定のライト級GPを見据えたカードとして北岡悟vsホベルト・サトシ・ソウザ、ダミアン・ブラウンvs武田光司が発表された。
髙田延彦が“ご意見番”初仕事「RIZIN.15」を語る【髙田横粂の世相談義】
先日行われたRIZINの会見で、長く務めてきた「統括本部長」の肩書きを外すことが発表された髙田延彦氏が2月4日、弁護士の横粂勝仁氏と21時から配信した「髙田横粂の世相談義」(FRESH LIVE)でこの件について改めてコメントした。今後は「ご意見番」といった立場でRIZINに物申していくことになるのだが、早速「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)のカードについて語った。
RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加「準備はできているのでいつでも」と次戦を心待ち
大晦日の「RIZIN.14」で初代RIZIN女子スーパーアトム級王座に就いた浜崎朱加の祝勝会が2月2日、東京都内のホテルで開催され、多くの関係者、支援者が浜崎の偉業を称えた。
堀口恭司が元UFCファイターと対戦。朝倉海vs佐々木憂流迦も決定【4・21 RIZIN.15】
堀口「打撃が得意で寝技もできる相手。しっかり仕留めたい」
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が1月31日、東京都内で開催された。昨年大晦日にダリオン・コールドウェルを破り、初代バンタム級王者となった堀口恭司が戴冠後の初戦で元UFCファイターのベン・ウィンを迎え撃つ。ウィンはテコンドーをベースとする打撃系のファイター。UFCをリリース後、昨年の大晦日には会場でRIZINを観戦。満を持しての参戦となる。
堀口は「相手がすごい打撃が得意な選手なんで、しっかりKOで会場を盛り上げる試合をする。UFCで戦っていた選手で何回か試合を見たことがあるが、打撃が得意で寝技もできるので、しっかり仕留めたい」などと話した。
この試合の後はベラトールでコールドウェルとの対戦が予想されるのだが、こちらについては「戦略的には1回勝っているので、ああいう戦い方はしてこないと思うが、あれに近い形で自分はプランを組んでいこうかと思っている。自分にとっては金網のほうがやりやすいし、何度かベラトールも会場で見ているので、そんなに変わらないかなと思う」などと話した。
浜崎朱加の「好きなタイプは髙田さん!」に髙田延彦たじろぐ【髙田横粂の世相談義】
RIZINの初代女子スーパー・アトム級王者・浜崎朱加が1月21日、RIZINへの参戦から大晦日の浅倉カンナ戦に至るまでを振り返った。浜崎はこの日、RIZINの髙田延彦統括本部長と横粂勝仁氏がMCを務める「髙田横粂の世相談義」に大晦日にセコンドを務めたジムの同僚であるアミバとともに出演した。
復帰戦の皇治、今年の目標は「RIZIN、KNOCK OUT。俺は1人でも行く」【3・10 K-1】
3・10「K’FESTA.2」で復帰戦
K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第三弾カード発表会見が1月18日、東京都内で開催された。
昨年12月の大阪大会でメーンを務めた皇治が早くも復帰戦に臨むこととなった。「日本vs世界・7対7」でドイツのヤン・サイコと対戦する。
皇治は冒頭「出る気は全然なくて断った。でもファンのみんなが見たいと言ってくれているから、じゃあ出ようかなと思った。それに宮ちゃんに代わって、拓ボン(中村拓己氏)にプロデューサーが変わってK-1の人気が下がったとなったらかわいそうだなと思って。拓ボンのために出てあげようと決めました」と独特の言い回しで参戦の経緯を語った。
前DEEPフェザー級王者の芦田崇宏が復帰戦【3・10 BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39】
「もう一度上を目指したい」と復帰決意
前DEEPフェザー級王者の芦田崇宏(BRAVE)が「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」(東京・大田区産業プラザPIO)で崎山勲(マッハ道場)を相手に復帰戦を行うことが1月14日、発表された。
この日は昨年大晦日の「RIZIN.14」で引退試合を行った宮田和幸氏が代表を務める「BRAVE GYM」の設立10周年記念大会として開催される「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」の会見が開かれ、芦田も出席。「BRAVE FIGHTには久しぶりの参戦。去年はベルトを失って、あまりいい年ではなかった。今年1発目のこの10周年大会という大きい舞台で再起を目指して頑張りたい」と挨拶した。
芦田は2017年12月に時の王者だった上迫博仁を破り第8代DEEPフェザー級王者となったものの、昨年6月に弥益ドミネーター聡志にTKO負け。10月にはタイトルをかけて再度、弥益と戦うも判定で敗れ王座陥落の上に同じ相手に2連敗を喫してしまった。
芦田はこの連敗については「かなり精神的なダメージはあった。格闘技を続けていくかどうか迷うくらい。でもまだやり残していることが絶対にあると思って、休んでいる間に自分で考えて、やり残したことをもう一度目標として頑張っていこうと思った。そういう考えになってからはかなり前向きになった。19歳でBRAVEに入って今29歳。練習のやり方も見直して、まだやれるという気持ちがあるので、もう一度上を目指したい。復帰がこの大会になったのは一番弟子として10周年大会には僕がいなければいけないと思ったから」などと話した。
「ONE Warrior Series」参戦のYuko.S「旦那と一緒の舞台に立ちたい」と決断
夫の鈴木隼人のセコンドとしてONEを体験し「私も出たい」
ONE Championshipの「ONE Warrior Series」(2月28日、シンガポール)に出場するYuko.S(BRAVE)が1月14日、東京都内で会見を行った。
同大会はONE Championshipが開催する人材発掘と育成を兼ねた大会で、ここでの試合次第で本戦への出場の可能性が見えてくる。日本では修斗世界ランカーの澤田龍人などが参戦している。
Yuko.Sは昨年7月に結婚した夫の鈴木隼人が2017年からONEに参戦中。セコンドとして帯同する中で「私もONEで戦いたいと思うようになった。その思いを伝えたら“まずONE Warrior Seriesに挑戦してみないか?”というお話をいただき、参戦することになった」と参戦に至る経緯を語った。