「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)に出場する上久保周哉(日本/Itadaki Jiu-Jitsu/TRY H Studio)の試合を前にしたコメントがU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになる。上久保はバンタム級準決勝でシャオ・ロン(中国)と対戦する。
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鶴屋怜「UFCに出場するまでの試合は全て一本かKOで決めたい」【ROAD TO UFC】
「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)に出場する鶴屋怜(日本/パラエストラ松戸)の試合を前にしたコメントがU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになる。鶴屋はフライ級準決勝でマーク・クリマコ(フィリピン)と対戦する。
「Road to UFC」出場の鶴屋怜が「柏代表として頑張る」 柏市の太田和美市長を表敬訪問
フライ級キング・オブ・パンクラシストの鶴屋怜(パラエストラ松戸)が5月16日、「柏代表として頑張る」と「Road to UFC Season2: Shanghai」(5月27日、中国・上海/UFC パフォーマンス・インスティチュート)へ向けての決意を述べた。
鶴屋はこの日、同じパラエストラ千葉ネットワークの浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、太田忍(パラエストラ柏)と一緒に千葉県柏市の柏市役所に太田和美市長を表敬訪問。柏生まれの柏育ちとあって、太田市長に「柏から世界に羽ばたくという意味で、自分が柏代表ということでしっかり頑張って、勝っていければいいなと思っています」と次戦に向けての決意を述べた。
市長は「世界最高峰の舞台へ向けてぜひ頑張っていただければ」と激励。「柏は自分の可能性を最大限に発揮できる街だということを子供たちに感じてもらえればと思っています。よく私たちは“柏から世界へ”という言葉を使うんですが、“ここからたくさんの方たちに大きく羽ばたいていただければ”ということで市を挙げて応援させていただきたいと思っています。いい報告をお待ちしています」と鶴屋の活躍に期待した。
鶴屋はその後の取材に「コンディションはばっちり。減量も最後のほうで、追い込んでます」と順調な仕上がりを口にした。
中村倫也が風間敏臣に1RKO勝ちでUFCとの契約勝ち取る「15年間夢見ていた」【UFC】
「UFC Fight Night: Lewis vs. Spivac」(2月4日=日本時間5日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でUFCとの契約をかけて行われている「ROAD TO UFC」の決勝が行われ、バンタム級では中村倫也(フリー)が風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)に1RでKO勝ちを収め、UFCとの契約を勝ち取った。
昨年6月からスタートしたトーナメントで中村は1回戦でググン・グスマンにアメリカーナで一本勝ち、10月の準決勝では野瀬翔平にTKO勝ちを収めて決勝に進出。風間は1回戦ではケレムアイリ・マイマイチツォヘチ(中国)をグラウンドで圧倒して判定勝ち、準決勝では対戦相手のキム・ミンウの体重超過により不戦勝で決勝に上がっていた。
1R、圧をかけて前に出るのは風間。しかし中村は足を使っていなしながら、左ストレート、左ハイを連打。そして右フックで風間がフラッシュダウン。すぐに立ち上がった風間に今度は中村が左右のパンチを的確に当てていく。それでも果敢に前に出る風間だったが、最後は中村がカウンターで左ストレートを打ち抜くと風間はばったりとダウン。追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止め、中村がわずか33秒でKO勝ちを収めた。
試合後のケージ内のインタビューで中村は「いろいろな人たち、支えてくれた人たち、LDH martial arts、イリディウム・スポーツ・エージェンシー、そして日本のファンに感謝しています。ダウンシーンに関しては集中していて覚えていないです。UFCに来るのは15年間夢見ていた。自分にとっては(この勝利は)とても重要なことでした。これから、UFCでは日本の良さを広めていきたい。チームの素晴らしさも広めたいし、日本の格闘技も広めたい。イリー・プロハースカが日本で戦って、そして(日本の良さを)広めていったように、こういったいろいろなファイターが日本にいるということを広めていきたい」などと語った。
中村倫也が公約通り、誕生日の髙谷裕之氏に一本勝ちのプレゼント【ROAD TO UFC】
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」の2日目が6月10日、シンガポール・インドア・スタジアムで行われた。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級でトーナメントが開催され、9、10の2日間にわたり1回戦が行われた。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。
フェザー級の松嶋こよみがホン・ジュニョンとの死闘制し準決勝進出【ROAD TO UFC】
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」が6月9日、シンガポール・インドア・スタジアムからスタートした。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級に、それぞれ8名の選手が出場。9、10の2日間にわたり各階級の1回戦が行われる。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。
風間敏臣がグラウンドで圧倒し判定勝ち。佐須はまさかの一本負け。急きょ出場の鹿志村はあわやの場面もTKO負け【ROAD TO UFC】
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」が6月9日、シンガポール・インドア・スタジアムからスタートした。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級に、それぞれ8名の選手が出場。9、10の2日間にわたり各階級の1回戦が行われる。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。
宇佐美正パトリックが「しっかり仕上げてきたので全然問題ない」と1回戦突破に自信【ROAD TO UFC】
6月10日にアンシュル・ジュブリと対戦
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」に出場する宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)が試合の4日前となる6月6日にオンラインでの取材に応じ、「しっかり仕上げてきたので全然問題ない」と勝利への自信を見せた。
宇佐美は6月10日行われるライト級トーナメントの1回戦でアンシュル・ジュブリ(インド)と対戦する。前戦となった「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)で大尊伸光にプロ初黒星を喫し、それ以来の再起戦が今回の大一番となる。
出場については「“出られるけどどうする?”と言われました」と選択が委ねられたという宇佐美。「髙谷さんと岡見さんには“パトリックがやりたいのであれば、しっかりやろう”と言われました。でも僕には出ないという選択肢は一切なかったので、すぐに“出ます”と答えました」と出場を決めた時のことを振り返った。
そこから「この試合に100%で迎えられるように」というLDH martial arts代表取締役CEOの髙谷裕之氏と同取締役で現役ファイターの岡見勇信のサポートのもと、今回の試合に臨む中で「一言では言えないくらいチームとして絆が深まった。前以上に」と語った。
前戦の敗戦から学んだことについては「一番は気持ちの面ではないでしょうか。行き切って倒し切れたらよかったんですが、最後、腰が折れてしまって、倒し切れなかった部分もありました。だから今回はしんどい時でもしっかり動けるように追い込んできたんで、すごい自信はあります」としっかり分析。そのうえで大尊戦の敗戦はキャリアの差もあったのではという問いには「そんなことはないと思います。最後は自分のスタミナが切れちゃって行き切れなかっただけなんで。自分的には今回、しっかり仕上げてきたので全然問題ないと思います」と語った。
中村倫也が師匠・髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束【ROAD TO UFC】
6月10日にググン・グスマンとトーナメント1回戦
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」に出場する中村倫也(LDH martial arts / EXFIGHT)が試合の4日前となる6月6日にオンラインでの取材に応じ、師匠である髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束した。
中村が所属するLDH martial artsの代表取締役CEOの髙谷氏は6月10日が誕生日。今回の「ROAD TO UFC」は1回戦が9、10の両日にわたって行われるのだが、バンタム級トーナメントに出場する中村は10日にググン・グスマン(インドネシア)と対戦する。
中村は「6月10日は髙谷さんの誕生日なので、僕ら2人で勝利という誕生日プレゼントを贈ろうと思っています」と同じく10日にライト級トーナメント1回戦を戦う宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)とそろっての勝利を約束した。
中村は試合を直前に控えた心境としては「異国の試合ということもあって、雑音も少なくなって、すごくやりやすい、調整しやすいです。海外遠征も20~30回行っているんで、イレギュラーなことが起こることもなく、いつも通りの調整ができています」と泰然自若。
「ROAD TO UFC」の序盤戦の対戦カードが決定【UFC】
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」の序盤戦の対戦カードが5月23日に発表された。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級に、それぞれ8名の選手が出場。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦4試合と非トーナメント戦1試合が行われる。この非トーナメント戦はROAD TO UFCには含まれていない階級の選手たちの試合となる。
トーナメントには日本からは7選手が参加。フライ級では堀内佑馬(チーム・オオヤマ)、バンタム級には中村倫也(LDH martial arts / EXFIGHT)、風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)、野瀬翔平(マスタージャパン福岡)、フェザー級には佐須啓祐(MASTER JAPAN)、松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)、ライト級には宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)が出場する。
また非トーナメント戦にはエピソード2(6月9日)のフライ級戦に内田タケル(パラエストラ松戸)が出場しショーン・エチェル(オーストラリア)と対戦する。
1回戦は東南アジア初のペイ・パー・ビューイベントとなる「UFC 275:テイシェイラ vs プロハースカ」に先立ち、6月9、10日の2日間にわたり、シンガポール・インドア・スタジアムで開催される。