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SDGsを達成した街はきっとこんな街!「SDGsピースコミュニケーションシティ」第1期区画がスモールワールズ TOKYO内に完成

2022.01.15 Vol.Web Original


 国内最大級のミニチュアテーマパーク「スモールワールズ TOKYO」に、未来の街をミニチュアとして具現化する「SDGsピースコミュニケーションシティ」の第1期区画が完成、14日にお披露目された。

「SDGsピースコミュニケーションシティ」は、世代や業界を超えて有識者や企業、団体が供にSDGsを達成する未来に集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM』(内閣府認証事業)が行う「ピースコミュニケーションプロジェクト」の一環で制作。「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の目標を達成する街をイメージした1/80の小さなの街で、子どもたちと有識者・企業が共にSDGsを達成する未来に向けてアクションを起こすプラットフォームとなる。

 完成した第1期区画は、2021年に開催したアイディアコンペでグランプリに輝いた赤木千梅さんのメインタワーのデザイン案「地球の環(わ)」の周辺エリアで、賛同企業・団体も企画出展。SDGsのテーマのもと、未来のサステナブルな都市をイメージし、お年寄りや子ども、人と暮らす動物たち、芝生でくつろぐカップルや車いすで散歩する人のほか、「第1回こども未来国連会議」(2021年3月27日開催)に参加した世界のこどもたちの3Dフィギュアも配置し、多様な人々が集まり輝くことができる、ダイバーシティ&インクルージョンを実現している街を表現している。「こども未来国連会議」の開催と共に毎年成長させていくという。

 メインタワーのコンペの審査員は、建築家・隈研吾氏やアーティストでUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使を務めるMIYAVI、大阪大学教授で前国連大使の星野俊也氏らが務めた。

植物由来原料のファストフード「2foods」が話題!株式会社 TWO・東義和さん

2022.01.15 Vol.748

 中性重炭酸入浴剤「BARTH」で知られ、ウェルビーイング(心身が健康で、社会的にも満たされている状態)事業を行う株式会社TWOを創業した東義和さん。2021年4月に立ち上げた初の飲食業態「2foods(トゥーフーズ)」は、注目のプラントベース(植物由来)フードブランドとして、現在都内に6店舗を構えている。コロナ下で快進撃を続ける“ヘルシージャンクフード”の戦略とは?

“SDGs未来都市”豊島区の高野区長、水道がいらない手洗いスタンド「WOSH」実証実験に意欲

2022.01.11 Vol.Web Original

「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定を受けている豊島区にて11日、水循環型手洗いスタンド「WOSH(ウォッシュ)」の実証実験に向け、高野之夫区長のもとをWOTA株式会社の前田瑶介代表取締役CEO、豊島区SDGs未来都市推進アドバイザーの一木広治氏らが訪問した。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】野杁正明「格闘技で世界を元気にしていきます!」

2022.01.05 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】iScream 「歌とダンスを通して世界中に愛を叫びつづけます!」

2022.01.01 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】テリー伊藤「1日10分人間が創れないものを見る!」

2021.12.24 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

来春開催予定の「こども未来国連」に向け林外相「SDGsは大事な目標。我々も協力していけたら」と協力を約束

2021.12.23 Vol.Web Original

 SDGsピースコミュニケーションプロジェクト「こども未来国連」のボードメンバーである代表幹事の一木広治氏、中山泰秀前防衛副大臣兼内閣府副大臣らが12月23日、林芳正外務大臣を訪問した。

「こども未来国連」は2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートし、2020年より内閣府認証プログラムとして継続活動している「BEYOND 2020 NEXT FORUM」から創出されたもの。外務省も後援し「世界の子ども達が集まり、SDGsをテーマに平和で豊かな世界について表現し、語り合う“ピースコミュニケーション”の場」を旗頭に、子供たちが世界視点で社会課題について考える場となっている。

 今年3月には東京・有明にある「スモールワールズTOKYO」で第1回を開催。「2030年の世界はどうなっていてほしいか。そのためにはどのようなアイデアが必要か」を議題に22カ国約50人の子供たちがアイデアを出し合った。この第1回にはボードメンバーであるジャーナリストの堀潤氏、ミュージシャンのMIYAVIらも参加。プロジェクトを支援してきた加藤勝信官房長官(当時)や井上信治万博担当大臣(当時)、中山泰秀防衛副大臣(当時)、鈴木隼人外務政務官らによる国会議員サポーターズクラブも設立された。

 次回は来年3月に開催の予定。今後、年1回のペースで開催し、2025年には「大阪・関西万博」での開催も目指している。また7月には子供たちのメッセージをニューヨークの国連本部に直接届けに行くプランもあることから、この日、一木氏らは林外相に協力を要請。林外相も「SDGsは大事な目標。我々も協力していけたら。前向きに考えていきたい」などと協力を約束。また「子供といっても結構よく考えている。『こども国会』は私も何回か見ていますが、しっかりしているし本質的な鋭い質問も出る。我々も勉強になる」などと「こども未来国連」の趣旨にも賛同した。

トウモロコシを使った次世代プラスチックが登場。 サステナファッションの新たなキーワードに

2021.12.16 Vol.748

 ファッション業界が抱える、大量生産・大量消費・大量廃棄の課題を解決するため、トウモロコシを使った次世代の繊維「ハイラクト」が新たに誕生した。アパレル各社が取り組む持続可能なファッションの新たなキーワードとなりそうだ。

 アパレル素材の多くを占めるプラスチック繊維は、自然分解されるのに100〜1000年かかるといわれ、洗濯によるマイクロプラスチック流出が海の生態系を破壊するなど、地球環境への負荷が世界的な問題となっている。近年、既存のプラスチックに替わる素材として注目されるのが「ポリ乳酸繊維」と呼ばれるものだ。トウモロコシなどを原料とする生分解性プラスチックで、一定の条件下で微生物により水と二酸化炭素に分解され、自然にかえるのが特徴だ。

SDGs未来都市、豊島区役所で「としま子ども会議」16人が4チームに分かれ大人顔負けの意見表明

2021.12.13 Vol.Web Original

「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定を受けている豊島区の豊島区役所本会議場で12日、令和3年度「としま子ども会議」意見発表会が行われた。

SDGsの原点が会津漆器にあった<寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」>

2021.12.12 Vol.Web Original

このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のカテゴリーから毎回、教育、ライフスタイル、アート、スポーツ、ビジネスなどから“日本一わかりやすいSDGsの紹介”を目指して連載しています。

豊島区の創立100周年文化財「自由学園明日館」がSDGsへの関心が高まるイベントを開催

2021.12.11 Vol.Web Original

 今年で創設100周年を迎える豊島区西池袋の重要文化財「自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)」で10日、「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」両方の選定を受けている豊島区と協力し、SDGsへの市民の関心を高めることを目的としたイベント「心豊かな暮らしづくりが、ひとをつくり、明日をつくる!」を開催した。これは、豊島区が制定する「豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使」の団体特命大使である同館の自主企画事業。

 最初に開会の挨拶に立ったのは、豊島区観光協会名誉会長で同特命大使代表幹事の齋木勝好氏。「豊島区肝いりの特命大使制度が始まって5年。大使の数は約1500人と大きな集まりとなったが、SDGs未来都市の構築には市民の皆さんの力が必要。官民一体オール豊島で挑戦したい」と抱負を述べた。

 続いて登壇した自由学園の高橋和也学園長は、イベント会場となった「自由学園明日館」の歴史に触れ、「これからもこの由緒ある建物が豊島区民の文化発信に使われると嬉しい」と語った。

 挨拶の最後は高野之夫豊島区長。まずは実際に観客を入れての、いわゆるリアル開催を「久しぶりに皆さんと一堂に会することができた」と喜んだ。そして、今回の会場である重要文化財の「自由学園明日館」は豊島区の誇りとし、同館も企業大使として参加している特命大使の力を借りて「素晴らしい豊島区を作り上げたい」と誓った。

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