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「住み続けられる未来の沖縄」をテーマに小学生が議論。最優秀賞は日本で一番高い離婚率の解消に切り込んだグループが獲得

2024.10.27 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が10月27日、沖縄県豊見城市内にある沖縄空手会館で「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」を開催した。同会議は小学生がSDGsの観点からワークショップ形式でディスカッションを行い、その結果を発表し合うもの。

 会議には沖縄の小学生32人が参加。7つのグループに分かれ「住み続けられる未来の沖縄」をテーマに闊達な議論が繰り広げた。

「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。

 これまで東京都内では豊島区、品川区、北区、稲城市、東京以外では大阪市、浜松市などでも開催。沖縄では2回目の開催となり、今年度は10拠点で開催の予定という。

EXILE TETSUYA「北九州市の未来を支えるのはこういう子どもたちなのかも」BALLISTIK BOYZ松井、Girls² 鶴屋と山口とダンスワークショップショー

2024.10.13 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが10月12日、福岡・北九州市のあさの汐風公園で、自身がプロデュースする、KIDS B HAPPY presents オリジナルダンスワークショップショー 「EXILE TETSUYA with EXPG」を開催し、約800人が来場した。オリジナルダンスワークショップショー の開催は「W TOKYO×LDH JAPAN 地⽅創⽣プロジェクト」の⼀環。

  この日のショーには、同じLDH JAPANに所属する九州出身のメンバー、福岡県出身の松井利樹(BALLISTIK BOYZ)と鶴屋美咲(Girls²)、長崎県出身の山口綺羅(Girls²)が加わり、LDH JAPAN所属アーティストの楽曲や、様々な⾳楽に合わせて、参加者と一緒にダンスを楽しみ、⾝体を動かして、SDGs⽬標 「3.すべての⼈に健康と福祉を」を推進した。

ウェアラブルデバイスで最適な生活リズムを提案!「Welloop」が目指す “未来の健康” とは

2024.09.29 Vol.Web Original

 持続可能な未来へ向けた取り組みや、SDGs17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。

 今回は目標3「すべての人に健康と福祉を」と目標8「働きがいも経済成長も」に関わるライフスタイル改善プラットフォーム「Welloop(ウェループ)」について。サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社の特任上席研究員である水谷治央さんに聞いた。

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「住み続けられる未来の大阪」をテーマに闊達な議論。最優秀賞は「挑戦する大阪」を掲げたグループが獲得

2024.09.22 Vol.Web Original
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が9月21日、大阪市内で「国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA」を開催した。同会議は小学生がSDGsの観点からワークショップ形式でディスカッションを行い、その結果を発表し合うもの。
 
 会議には近畿2府4県の小学生64人が参加。10のグループに分かれ「住み続けられる未来の大阪」をテーマに闊達な議論が繰り広げた。
 
「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。
 
 これまで東京都内豊島区、品川区、北区、稲城市、沖縄、浜松市なども開催。大阪では3回目の開催となり、今年度は10拠点で開催の予定という。
 
 会議の冒頭、財団の一木広治代表理事が「この会議は皆さんの世代が未来をどうしたいか、そのためには何をしなければいけないかということを大人がサポートしていこうということで始まったもの。皆さんは小学4~6年生のいわゆるアルファ世代。アルファ世代の皆さんが未来を支えていくことになります。今日選ばれたグループは来年の3月に東京で行われる『第5回国連を支える世界こども未来会議』に参加していただきます。そして夏には大阪・関西万博があります。広島に原爆が落とされた8月6日に、万博で子どもたちが集まってピースコミュニケーション宣言を出そうと計画しているので、ぜひ皆さんにはいいアイデアを出していただきたいと思います」とこの会議の趣旨と今後の流れを説明した。

稲城市の小学生が「住み続けられる未来の稲城市」をテーマに討論。最優秀賞は「社会貢献と価値観の理解」の大事さを掲げたグループが獲得

2024.08.30 Vol.Web Original
 小学生がSDGsの観点から「住み続けられる未来の稲城市」をテーマにディスカッションを行う「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」が8月30日、稲城市地域振興プラザと稲城市議会 議場で開催された。稲城市内の12の小学校から各2名ずつの小学6年生が参加し、持続可能な都市づくりのアイデアを出し合った。
 
「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。
 
 これまで東京都内はもちろん、沖縄、浜松市、大阪でも開催。今回の「in INAGI」は稲城市、一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共同主催により行われた。

長友佑都「食はサッカー選手の第一の武器。全ての基本」心と体の強さの秘訣とは

2024.05.18 Vol.Web Original

 FIFAワールドカップ2026アジア2次予選で、2022年カタール大会以来の日本代表復帰を果たした長友佑都。現在37歳の長友は、Jリーグ1部のFC東京の中心選手であり、世界タイ記録となるW杯5大会連続出場を目指している。

 持続可能な未来へ向けた取り組みや目標達成のヒントとなる話題を語る「シリーズ:未来トーク」。今回は「プロテインナチュラ グランプロ」グローバルアンバサダーに就任した長友に、目標3「すべての人に健康と福祉を」に関連する食への思いや健康の秘訣を独占インタビューした。

これが令和の教育現場。ICT化で生徒の健康管理、いじめの早期発見。そして教員の働き方改革も

2024.04.30 Vol.web original

 2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、目標達成期限の2030年まで折り返し地点を過ぎた。持続可能な未来へ向けた取り組みや、目標達成のヒントとなる話題を紹介する「シリーズ:未来トピック」。

 今回は目標4「質の高い教育をみんなに」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標16「平和と公正をすべての人に」の実現の足掛かりとなりそうなシステムに目を向けてみた。

「第2回高校生ecoアイデアコンテスト」で香川県立多度津高等学校の「森林木材の活用」がグランプリ受賞。県産材の積極的な利用や消費の啓発に取り組む

2024.03.31 Vol.Web Original

 全国の高校生から環境問題に関するアイデアを募集する「第2回高校生ecoアイデアコンテスト」の本選が3月30日、都内で開催され、香川県立多度津高等学校の「森林木材の活用」がグランプリに選出された。

 同コンテストは1992年に創設された「地球環境大賞」を運営する産経新聞社と、子どもたちのためSDGsのテーマに沿ったさまざまなプロジェクトを展開する一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共催により行われたもの。

 今回は2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsが設けた17のゴールのうち、地球環境に関する「07.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられるまちづくりを」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」の5つの目標をテーマに高校生たちが自由な発想で考えたアイデアを3分以内の動画にまとめ応募。予選を勝ち上がった8校がこの日の本選に勝ち上がってきた。

目黒区長選に出馬表明の伊藤ゆう氏「いくら予算をつけても区が手を挙げてくれないと何も実現できない。自分でかじ取りをしなければ」

2024.03.29 Vol.Web Original

 2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、目標達成期限の2030年まで折り返し地点を過ぎた。持続可能な未来へ向けた取り組みや、目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人とビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。今回は目標4「質の高い教育をみんなに」と目標11「住み続けられるまちづくりを」について。4月21日に投開票される目黒区長選への出馬を表明している都議会議員の伊藤ゆう氏に話を聞いた。

4月からは大分県パートナーシップ宣誓制度がスタート。SDGsジェンダー主流化に向けた取り組みを推進

2024.03.29 Vol.web original

 大分県は、日本の法律で婚姻が認められていない同性同士のカップルに対し「家族と同等であると認める」パートナーシップ制度を2024年4月より導入する。現時点においても県内の18基礎自治体のうち6自治体でパートナーシップ制度が導入されていたが、今回、県内の自治体間の格差を埋めるため、県単位での制度が導入することとなった。今後は、大分県内のすべての住民が制度の対象となり、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくなる。

小池百合子東京都知事が語る災害対策、東京発のスタートアップ、そして人材育成

2024.03.29 Vol.Web Original

 2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、目標達成期限の2030年まで折り返し地点を過ぎた。持続可能な未来へ向けた取り組みや、目標達成のヒントとなる話を各界の著名人に聞く「シリーズ:未来トーク」。

 都は、令和6年1月に「『未来の東京』戦略 version up 2024」を策定。同時に公表した令和6年度予算案には「人」が輝く、国際競争力の強化、安全・安心の観点から、数々の政策を盛り込んでいる。東京都は、これまで、TOKYO創業ステーションやTokyo Innovation Baseの開設によりスタートアップを支援し「TOKYO強靭化プロジェクト」により防災対策を強化。さらに「国連を支える世界こども未来会議」を共催するなど、次世代を担う人材育成にも力を入れている。一人ひとりが輝く明るい「未来の東京」の実現を目指す小池百合子東京都知事に話を聞いた。

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