日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)の最終戦となるROUND.12 が18日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、KADOKAWA DREAMS(以下、KD)がジャッジとオーディエンスのハートをつかむショーケースで優勝し、今シーズンを締めくくった。2位はavex ROYALBRATS(以下、aRB)、3位はSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)だった。これにより、シーズン3位のKOSÉ 8ROCKS、同4位のaRB、ワイルドカードでSEPTENI RAPTURES、dip BATTLESが6月5日のチャンピオンシップ(CS)への出場権を獲得、既にCS進出を決めているLUX、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)の6チームが磨き上げた作品でぶつかり合う。
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FULLCAST RAISERZが首位返り咲き! SEGA SAMMY LUXとともにチャンピオンシップ出場決める〈Dリーグ ROUND.11〉
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.11が27日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)が心揺さぶるメッセージが伝わるショーケースで久しぶりにトップでラウンドを終了した。2位はRAISERZと首位争いをしてきたSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)だった。これにより、LUXとRAISERZは最終ラウンドを待たずにシーズンチャンピオンを決めるチャンピオンシップ進出を決めた。
RAISERZが浮上した。ここのところもどかしい結果が続いていたが、言葉以上に語り、伝えるダンスパフォーマンスでジャッジも会場のオーディエンスも、画面の向こう側の視聴者のハートもわしづかみにした。
本ラウンドでRAISERZが用意した作品のテーマは「Can’t Reach My Voice(声が届かない)」。振り付けとプロデュースは、チームリーダーのSOULJA TWIGGZの実弟RUIが担当した。チームは、ゆったりとした白いシャツに白いパンツという真っ白な衣装に身を包んで神妙な表情で登壇すると、シンプルな楽曲にのってもがき、地団太を踏むかのように足を踏み鳴らした。
EXPG高等学院で入学式 学長のEXILE TETSUYAが新入生142人にエール 在校生らもダンスや音楽ライブで盛り上げ
EXPG高等学院の令和4年度入学式が3月31日に東京・豊洲PITで行われた。2020年の開校から初めての対面での入学式には、大きな夢と期待を胸に入学した新入生142人が出席した。
学長のEXILE TETSUYAは「ご入学おめでとうございます。これから始まるのは夢を見つける3年間、それに近づく3年間、可能性を広げる3年間、仲間と過ごす素敵な3年間。これから皆さんに夢の叶え方を伝えていけたらと思っていますが、夢は自分で掴むもの。皆さんを3年間支えて、夢に向かう背中を押したい」とエール。EXILE HIROも「先輩たちのように皆さんが輝く日を心から楽しみにしています」とメッセージを寄せた。
SEGA SAMMY LUXが有言実行の3連覇! カンフー×ダンスで魅了
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.9が21日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)が2位以下を大きく引き離して三連覇、シーズンを通じてのトータルランキングの首位も奪還し、圧倒的な強さを見せつけた。2位は、KOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)、3位はオーディエンスからポイントを集めて順位を駆けあがったavex ROYALBRATS(以下、aRB)だった。チャンピオンシップポイント(CP)でトップを守っていたFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)は4位だった。
GENERATIONS、全国ツアー控えて東京ドームで開幕祭! EXILE、Jr.EXILE、Dリーガーらも登場
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEの約2年ぶりとなる全国ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 “WONDER SQUARE”』が26日、長野・長野ビックハットで開幕する。それを控えて、11~13日までの3日間にわたって、東京ドームで3DAYSの“開幕祭”が開催された。本記事はそのオフィシャルリポート。
“開幕祭”は、今月26日から長野よりスタートするアリーナツアーと何が違うのか。本編後のアンコールでメンバー自身が出演交渉をしたアーティストとのコラボ祭りが、「東京ドームスペシャルセットリスト」として日替わりで追加されるところだ。
DAY1. 数原「GENERATIONSの7人とスタッフでツアーを駆け抜ける」
SPiCYSOL
「スペシャルセットリスト」初日のトップバッターは、ボーカルの数原龍友がオファーしたSPiCYSOLが登場。ファンであることを公言し、数原が「THE FIRST TAKE」に出演した際にもSPiCYSOLのKENNYにギター&コーラスをオファーしている。そこでも共演した数原作詞の「Beautiful Sunset」をSPiCYSOLが奏でる多彩なアレンジで披露。SPiCYSOLの楽曲「Coral」では、数原とKENNYがアカペラで美しいハーモニーを響かせた。
斎藤工
続いて登場したのは、桜の花を胸につけたボーカルの片寄涼太。東日本大震災が起きた3月11日にライブ初日を迎えるにあたり、俳優の斎藤工に共演をオファーし、片寄が主演を務めた短編映画『COYOTE』でカバーした斎藤の「サクライロ」を共に歌った。「サクライロ」は、2012年に震災復興に向けたプロジェクトのために斎藤がリリースした曲。斎藤は「僕は東京ドームの器じゃない」と笑ったが、「震災を経験した僕らは、人の手でいさかいを起こしてはいけないことを知っている。音楽が心の薬となって海の向こうまで届くと信じている」と遠い地へ想いを馳せた。
EXILE
スペシャルのトリを飾ったのは、リーダーでもありEXILEのメンバーでもある白濱亜嵐がオファーしたEXILE。その登場に、歓声を上げられない中、静かなどよめきがおこった。EXILE20周年でGENERATIONSがトリビュートした「SUPER SHINE」から「Choo Choo TRAIN」まで5曲をコラボ。EXILEのリーダーである AKIRAは、「DREAMERS(GENERATIONSのファンネーム)の皆さん、最高です!」とファンを盛り上げると、EXILE SHOKICHIは「最高のツアーにしてください!」とエール。そんなEXILEメンバーたちに数原は、「このご恩はひとりずつプライベートで、一生かけてお返しします」と宣言して笑いを誘った。
1時間のスペシャルを含め、4時間という大ボリュームとなった“開幕祭”。待ちに待った2年ぶりのツアー初日、本番直前の気合入れでリーダーの白濱が言葉に詰まって涙したと語った数原は、「この日のために辛い日々があった。GENERATIONSの7人とスタッフでツアーを駆け抜ける。この2年で多くを学びました。皆さんにもっと楽しんで、もっと驚いてもらえるエンタテインメントを届けていきます。これからもついてきてください!」とツアーに向けての決意を最後に述べた。
SEGA SAMMY LUXが連続V! CPで首位RAISERZと並ぶ〈Dリーグ ROUND.8〉
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.8が28日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)の二連勝でラウンドを終えた。2位は、KADOKAWA DREAMS(以下、DREAMS)、3位はavex ROYALBRATS(以下、aRB)だった。シーズンを通じての勝者を決めるチャンピオンシップへの出場権を決定するチャンピオンシップポイント(CP)でトップを守っているFULL CAST RAISERZ(以下、RAISERZ)は4位だった。
SEGA SAMMY LUXがVに返り咲き! 新メンバー加入で「勢い止まりません」〈Dリーグ ROUND.7〉
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.7が13日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)がトップを奪取してトップに返り咲いた。2位はFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)で、トータルランキングのトップの座は死守した。
LUXは、この日、新メンバーとして加入を発表したRAARAを加えたラインアップでラウンドに臨み、ラスベガスのショーもイメージしたショーを披露。磨き上げられたダンスの技術とエンターテイメント性が共鳴するショーケースでジャッジとオーディエンスを喜ばせた。ジャッジポイントでは73点、オーディエンスからも19ポイントを集めて92ポイントで勝利した。
ショーケースを終えたところで、ディレクターでリーダーのCanDoo「今日の作品作品が伝わったのがうれしい」と喜びのコメント。オーディエンスポイントが加算され、4ラウンドぶりの勝利が確定すると、「久しぶりの優勝」と素直に喜び、「シーズンの折り返し地点。気を引き締めてやっていきたい。究極のエンターテイメント作品を作って披露しますので、SEGA SAMMY LUX、ぜひとも楽しみにしていてください」と、アピールした。
チームにレギュラーメンバーとして加わったRAARAについては「この人(RAARA)の才能は無限大。SEGA SAMMY LUX、勢い止まりません」と、期待を寄せた。
FULLCAST RAISERZが二連覇! 今回は学生服で告白ダンス「RAISERZ学園」の第2弾<Dリーグ>
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.4が24日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、 FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がトップとなり、2ラウンド連続での勝利となった。2位は、KADOKAWA DREAMS、3位はdip BATTLESだった
RAISERZがこの日用意したのは、昨シーズン披露して熱狂を巻き起こしたショーケース「RAISERZ学園」の第2弾。予告通り、えりなっちを助っ人にあたるSPダンサーとして投入し、好きな女子に告白をするというシチュエーションで沸かせた。ショーケースは第1弾と同様に、RAISERZならではの強靭な肉体を生かしたスタイルで着席している状況でスタート。ユニークな動きもふんだんに取り入れたパフォーマンスで、ジャッジポイントは70ポイントで、KADOKAWA DREAMS(75ポイント)に続く2位、オーディエンスポイントで20ポイントを得て逆転、トータル90ポイントでラウンドを制した。
FULLCAST RAISERZ、スーツの社会人ダンスで今シーズン初V<Dリーグ>
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.3が9日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、 FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がシーズン初勝利を飾った。2位は、avex ROYALBRATS、3位はSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)だった。
RAISERZが本ラウンドで用意したのは、社会人をテーマにしたショーケース。鍛えあげた屈強な体をサラリーマンの制服であるダークスーツで包み、レトロな電話の呼び出し音や足音、紙が破けるような音などオフィスにあふれるさまざまな音を取り込んだサウンドに乗せて、ユニークさと圧倒的なテクニック、そしてチームが貫くKRUMPの魅力を最大限に生かした作品で魅せた。
RAISERZはジャッジポイントで75.5ポイントでトップ、オーディエンスポイントでも20ポイントの最高値を得て、95.5ポイントでラウンドを制した。
SEGA SAMMY LUX、トゲトゲ震わせ第2戦制す<Dリーグ>
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.2が25日、東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUXが勝利した。チームは開幕戦で、KADOKAWA DREAMSと同率で1位を獲得しており、連勝した。2位はKOSE 8ROCKS、3位はavex ROYALBRATSだった。
開幕戦と比べて控えめな点数が続くなか、SEGA SAMMY LUX が高得点を叩き出した。女性ダンサーのRAARA(らあら)を助っ人にあたるスペシャルダンサーに迎え、近未来的な世界観のショーケースで審査員もオーディエンスも圧倒。SEGA SAMMY LUXならではの優れた身体性を生かしたダンスは言うまでもないが、衣装のトゲトゲを生かそうと取り入れた肩を震わせる動きもオーディエンスの心にも“刺さった“。審査員はこの日の最高となる75ポイントをつけ、オーディエンス票も確実に集めてラウンドを制した。
SEGA SAMMY LUXとKADOKAWA DREAMSが首位<Dリーグ開幕戦>
日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)が14日に東京ガーデンシアターで開幕、SEGA SAMMY LUX、KADOKAWA DREAMSの2チームが同率首位という結果で初戦を終えた。
今シーズンから参入した、dip BATTLESのパフォーマンスで始まった<ROUND.1>。各チームが高ポイントをたたき出すなかで、ひと足先に飛び出したのが、KADOKAWA DREAMSだった。燃え盛る思いをスーツで包んでクールに踊り、オーディエンスをぐいぐいと自分たちが作り出した世界に引きずり込んだ。
1位の結果にリーダーのRyoは「すごくうれしい」とコメント。勝因は「シーズンワンとは比べものにならないクオリティーの高さ」と強調し、完成させていた作品の後半を作り直したことなどを明かした。
また、昨シーズンはオーディエンスポイントを集められずに苦しんだが、オフシーズンにはメンバーが全国に散り、ワークショップなどを行ってきたと話した。