EXILE SHOKICHが14日、別名義の“SHO HENDRIX” (ショー ヘンドリクス)で、新曲「草花と火山の物語」を配信リリースした。
配信にともなって公開されたオフィシャルインタビューで、 “SHO HENDRIX”として活動することについて、「先入観なく僕の音楽を聴いてもらえたら……という好奇心から別名義で発表することにしました」と語っている。
配信された新曲「草花と火山の物語」は、ネオソウルのテイストを取り入れた楽曲で、「一回肩の力を抜いた音楽を作ってみたかった」と本人。「ダンサーがいて大きなスクリーンがあって照明が当たって歓声が沸くポイントがある、みたいな。そういう感じじゃないと自分の曲はやりづらいと思っていたんですが、コロナ禍を経て心変わりがあって。たとえばジャズクラブとかに行ってパッとマイクを持って歌えるような曲が自分にはないなと」と、制作についても話している。
すでにアルバムの準備もスタートしているようで、制作のためにロサンゼルスに渡る予定だ。「自分にないメロディーがあった方が、自分で聞いたときに楽しいかな」と、現地のミュージシャンと共に楽曲を制作する計画だという。
アルバムは「すべてを1つのカラーでまとめたいんです。今までのソロと今回はそこが大きく違うんです」と暑く語る。
SHO HENDRIXの作品の到着が待たれる。
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