キッズルーム
【利用】火曜日、木曜日(10〜21時)、土曜日(10〜17時)
【申し込み】03-6551-2470(10?18時) 利用無料
SHT タグーの記事一覧
起業の先にめざしたいことは?ワインで人を繋ぐ仕事 −好きを仕事にする女性起業家に学ぶ−
「好きなこと」や「ミッション」を持って起業した女性起業家が登場する、女性限定のトークイベントを8月も開催。今回は、「ワインを通じて人と人を繋ぐ」をコンセプトに起業した株式会社アルムンド代表の今野有子さんが登壇。自身の好きなワインで起業し、輸入・販売から大使館でのパーティーの企画まで幅広く手がけている今野さん。会社勤めから資格を取得し留学、2つの会社を立ち上げるなど、現在の仕事にたどり着くまでにさまざまなチャレンジをしてきた彼女の経験や、起業後に学んだ経営理念は、これから起業を考える女性に大いに参考になるはず。
今回のテーマは「起業の先にめざしたいことは?」。当日は今野さんのトークに加え、ワークショップも実施。今野さんオススメのワインを味わうことができる交流会も開催! 起業に興味がある人はもちろん、ワイン好きの人も参加してみては。
Startup Hub Tokyoから起業第1号! プロジェクトメンバー最初の“起業家”を直撃
小学生向けグループオンライン英会話
〈LEARNie〉南部洋志
オンライン英会話教室というのは世にいくらでもありますが〈ラーニー〉は大手競合とは差別化されており、今後の英語教育需要に加え潜在的市場を開拓できると思っています。差別化されている点としては第1に、小学生に特化したサービスであること。習い事をさせている家庭で、意外と負担になっているのが子供の送迎なんです。中高生なら塾通いも一人でできますが小学生、とくに低学年や近所に英会話教室のない地方の子であれば送迎が必要。オンラインであればその負担は一切ありません。第2にグループレッスンであること。オンライン英会話サービスの中には子供向けのプログラムもありますがほとんどがマンツーマン。ですが小学生の場合、グループなら一人ではないという安心感からどんどん発言しますし、普段は会えない場所にいる子と友達になり刺激を受け合う楽しみもあります。またネイティブスピーカーではなくバイリンガルの日本人が講師なので英語にまったく触れてこなかった低学年の子もすぐに先生と打ち解けることができます。担当する先生も同じで生徒との絆が楽しみの一つになります。日本語が話せない先生だと子供がレッスン中に一言も話さないケースも少なくありません。
僕はもともと離島出身で、部活の遠征を通して初めて外の広い世界を実感しました。今の時代ならオンラインを活用すれば地方の子供たちにも同じようなレベルの教育や、広い世界と触れ合う場を作ることができるはず。僕が本当に〈ラーニー〉でやりたいことは英語教育だけではなくて“21世紀型スキル”を身に着ける教育を広めること。うちでもいわゆるアクティブラーニングを実践しています。
結果的に自分のビジョンを追求することが差別化につながったと思っています。
【Startup Hub Tokyo】起業へ踏み出す「プロジェクトメンバー」特集その2
ITで要介護者の外出をサポート〈I care you〉
「“お出かけ”を誰にでも」― 〈I care you〉渡邊輝
発端は“長生きしてよかったな”と思える社会を作りたいと思ったことでした。もともと僕は薬局を経営しており介護者不足の問題を目の当たりにしてきました。その中で、少しだけ介護が必要な人がその少しのケアを受けることができず症状を重くしてしまう姿もよく見ました。もっと気軽に介護サービスを利用できれば。そう考えて立ち上げたのが〈I care you〉です。〈I care you〉は保険外の訪問介護を必要としている人やご家族が、サービスが必要な時間やスキルに対応できるヘルパーを探すことができ、スマホで依頼できるマッチングプラットフォームです。ヘルパーの方、利用希望の方にそれぞれ登録をしていただき、場所や時間などを検索しマッチングさせます。ご自宅での利用に限らず、要介護者の状態に合わせたお出かけ先や対応可能なヘルパーも探すことができます。多くの人がスマホを使える時代になり、シェアリングサービスも広がる今、介護でもこうしたサービスを活用していただけると思います。ヘルパー側にも需要はあるはず。実は介護資格を持っているのに介護職に就いていない人は約45万人もいるといわれています。せっかくヘルパーになってもそのハードさや賃金の低さなどから仕事をやめてしまう人は多い。でもシェアリングであれば、介護の現場に戻って自分の状況に合わせて働くことができます。介護によって離職する人たちへの支援。企業へのサポート事業につながります。
僕らのチームはみな、介護の現状を打開したいという思いを持って集まりました。一人ではできなかったことも、チームの力で成し遂げることができるようになる。ポイントは人に関心を持つこと。それは経営者として必要な資質でもあるのではないでしょうか。現在、まだまだ課題はありますが、焦らずに粘り強く、志を持って続けるつもりです。
新しい技術に触れると感動! “自分でやらないと”となっちゃう ビットバンク株式会社 代表取締役CEO 廣末紀之
廣末さんは大学卒業後、野村証券に入社。退社後、GMOで常務まで務めるもガーラという会社の社長に就任し、そこを立て直しジャスダックに上場させた。しかしそれでも飽きたらず、ブームになる前にカーシェアリングの会社を立ち上げ、今は仮想通貨を扱うビットバンク株式会社の代表取締役CEO。起業家精神の塊のような人物だ。
【Support】東京都内での女性・若者・シニアによる地域に根ざした創業をサポート支援!
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo
“ぼんやり”を“ハッキリ”へと導きます! 起業支援のための“ハブ空間”SHTの役割
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo
【Seminar】「クリエイティブ×◯◯」で、自分の世界を広げよう!
さまざまな領域でクリエイティブの力が求められている今、Startup Hub Tokyoではクリエイティブがもたらす新たな可能性に注目。毎月1度、デザイナーやアーティストの枠を超えて、クリエイティブ×福祉、クリエイティブ×まちづくりなど、クリエイティブを新たな領域に広げているゲストを講師に招くセミナー〈クリエイティブシリーズ〉を開催する。
第1回目の開催となった1月14日の回では、人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」などを成功させるだけでなく、アーティストとしての発表など多様な形でクリエイティブに携わる遠山正道さん、クリエイティブインダストリーについて調査・研究を行う太下義之さんが登壇。それぞれの現場の最前線について語った。
2月以降も、ユニークなゲストが目白押し。アーティストやデザイナーはもちろん、今の仕事上で新たな可能性を模索する人にも参加してもらいたい、注目のセミナーシリーズだ。
【Workshop】 アイデアを形にする!ワークショップ 「トーキョードカン」参加者募集中!!
連続ワークショップ『Tokyo DoCan(トウキョウドカン)?事業アイディアを形にしよう?』がスタート。現在、参加者を募集中。自分のチカラ“Do”と“Can”で生き方を切り拓く術を学び、自分だけの仕事を創りたい。その仕事で、世の中に“ドカン”とインパクトをもたらしたい。ここは、そんな起業家の卵たちの始まりの場所。
プログラムは全6回。受講料は無料。ワークショップではマサチューセッツ工科大学の起業家教育プログラムのメソッドを採用。ワークショップでは“興味関心を掘り起こし解決したい問題を発見する”“ 問題の解決策を多数の視点から考える”“プロダクトへの共感を高めるためのストーリーを考える”など、各回ごとのテーマに沿ったプログラム通して、アイデア発想から事業化までをシミュレーションしていくことができる。
また、ゲストには毎回、第一線で活躍する起業家が登場するので、彼らとの出会いも貴重な体験となるはず。カリキュラム終了後もコミュニティーが続くので、ワークショップで出会った仲間たちとの絆も生まれそう。
10代後半?20代前半の学生、新米社会人などの若い世代、大歓迎。いつか起業したいと思っている人、アイデアをどう形にしたらいいか迷っている人、脱・意識(だけ)高い系を目指す人、ぜひ参加してみて!