山田孝之が23日、都内で行われた缶コーヒーブランド「ジョージア」の新キャンペーンの発表会に出席した。新キャンペーンは、飲みながら読めるスマホ・マガジン「週刊ジョージア」を創刊するもの。山田は年間通じて同誌の表紙を飾る。この日、同誌を試し読みした山田は、創刊号でグラビアを飾るSKE48の松井玲奈の前で松井の袋とじグラビアを開封。「目の前で見られるとドキドキしますね」という松井に対し、山田は「見る方もドキドキしますよ!」と、スマホを持つ手をガクガクさせた。
新キャンペーンは「世界は誰かの仕事でできている。」をテーマに、同製品を多く愛飲している働く男性たちに対してエールを送るもの。
山田は、同紙や新CMで、さまざまな働く男を熱演。CMでは、父親、鳶職の職人、警察官、営業マンなど八変化している。表紙については、すでに22パターンを撮影ずみだといい、「普段はセリフなどがありますが、写真だけで見せるのは難しかった」と、振りかえった。
シリアスからコメディーまでさまざまな役どころを演じ、インパクトを残してきた山田。仕事についてのこだわりを聞かれ、「こだわりを持たないようにしています」との答え。「(仕事を)楽しむということを考えています。ただ、そのためには準備も必要になってくるんですけど......」。また、「世界は誰かの仕事でできている。――僕もそういうことができているのかと疑問を持って、言い聞かせながら(俳優業を)頑張っています」と、話した。
「週刊ジョージア」は27日から始動。専用アプリをダウンロードすることで、インタビューやタップすると変化するグラビア、懐かしのアイテムなどさまざまなコンテンツを閲覧できる。また、「ジョージア」の缶をスキャンすると閲覧できる特別コンテンツもある。新CMも27日からオンエア。