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斎藤工、重大発表は「結婚します」!? 本当は「僕の自粛期間中のすべてが詰まった」オンラインイベント開催発表

2020.08.07 Vol.Web original

 秋開催が決定した国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF& ASIA)2020』のオンライントーク企画第5回目が6日、公式YouTubeチャンネルにて行われ、監督・俳優の斎藤工、同映画祭アンバサダーのLiLiCo、映画祭代表の別所哲也が参加。冒頭、斎藤はこの日トーク内で告知される“重大発表”について「実は、結婚します!」と発言。一瞬、本気にした参加者を驚かせ、笑いを誘った。

 映画の撮影も止まり、映画館も休業するなど大きな影響を受けるなか、オンラインを活用したさまざまな試みを行ってきた斎藤は「コロナは人との距離を奪う疫病であると同時に、選択肢も奪われている気がした。映像作品は在宅しながらも選択肢を増やす手段となるのではと思った」と振り返り、「A TAKUMI SAITOHFILMS」として自らの監督、出演作をオンライン発信するプラットフォームをローンチした経緯を語った。

 同時に、リモート映画制作プロジェクト『TOKYOTELEWORK FILM』を立ち上げ、滝藤賢一ら豪華俳優陣が出演するショートフィルム『でぃすたんす』などを製作。LiLiCoは「30代の、映画に出ているイケメン俳優が事務所の意向にとらわれず自分で動くなんて、ひと昔前なら本当に難しかったと思う。今ですら、実際にこれだけの人に声をかけ作品を作り世間に届けられるパワーのある人はなかなかいない」と斎藤を大絶賛。さまざまなプロジェクトを同時期に行い、1日に2本撮りもあったと聞いた別所も「コロナ過で自由を奪われている中で、本当にすごいこと」とたたえた。そんな斎藤も「別所さん、LiLiCoさんからは大いに影響、刺激を受けていて、勝手にお兄ちゃん、お姉ちゃんだと思っています(笑)。僕にとって、一役者ができることの可動域を広げたきっかけがSSFF& ASIAなんです」と話し、2人を照れさせていた。

『コロナ短編映画祭』も誕生!海外映画人のさまざまな挑戦に注目

2020.07.16 Vol.Web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」による「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークシリーズ」第4回が16日、公式YouTubeチャンネルにて配信され、海外映画人がコロナ禍でのチャレンジや、現地の状況などを語った。

 前半は、オンラインで『コロナ短編映画祭』を開催したドイツのデヤン・ブチン氏のインタビューを配信。「ベルリンではロックダウンも解除され、ほぼ通常の日常に戻っているが、規制は完全に解除されていないのでまだ気を抜けない状態」と、地元ベルリンの状況を語ったブチン氏。『コロナ短編映画祭』について「きっかけはヨーロッパでの感染拡大。ロックダウン後、撮影も休止になり仕事がなく、家の掃除をするより創造的なことをしようと思い1人でショートフィルムを作ろうとしたんですが、何回やっても失敗ばかりで。知り合いの映画関係者に声をかけて、人々に創造性を発揮してもらうコンペを立ち上げることにしたんです」と振り返った。

 アイデアを思いついてから2週間後にはWEBを立ち上げ公募開始。募集はわずか3週間で締め切ったが、最終的に世界70カ国以上から1200本を超える作品が集まった。

 ブチン氏は「僕らも驚きました。始めはちょっとした表現の場を作りたかったんですが、動き始めるとどんどん規模が大きくなっていきました。」と振り返り「人々のひらめきを大事にしたかったし今の状況が変わらぬうちに開催したかった」と異例のスピード開催を実現させた背景や工夫などを明かした。また同映画祭では作品応募の費用は設けず、代わりに国境なき医師団への寄付を呼び掛けたという。

 応募作品について「ルールは5分以内の作品であることと、通常の映画やテレビ制作のように大人数で集まることができないので、なるべく自宅や自粛エリア内で制作するようにと伝えていました。家族や自分一人で作った作品もありましたね」。ちなみに日本からも少数ながら応募があったとのこと。「僕のお気に入りの作品もありました。残念ながら最終選考には残りませんでしたが。今後、この映画祭を継続させていくのか僕らもまだ考え中ですが、何らかの形で全応募作品へのリスペクトを示したいと思っています。感染の第2波は来ないように祈っていますが、映画祭の“第2波”は行うかもしれません」と意欲を見せていた。

「アベノマスクはココが惜しい」「広告代理店は必要か」スペシャリストが“コロナと広告”熱烈トーク

2020.07.02 Vol.Web original

 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)のオンライントークシリーズ第3回「withコロナ時代の広告の在り方/ブランデッドムービーの魅力や可能性」がYouTubeチャンネルにて行われ、SSFF &ASIA代表の俳優・別所哲也と、広告・PR業界を代表するゲストとしてPRストラテジストの本田哲也氏、クリエイティブディレクター・小説家の高崎卓馬氏が参加。新型コロナウイルスの影響を受けている広告・映像の現場と“ウィズコロナ”に向け目指 すべき在り方について語り合った。  

 広告やPR業界もコロナの影響を受けるなか、オンラインやリモートでできることを作っていたというゲストの2人。本田氏が行った、自作マスクを作ることで医療従事者のマスク不足解消を目指す「#SAVE The Nurse」というアクションを紹介すると、別所から「そんな広告のプロである本田さんから見て“アベノマスク”をどう思いました?」と質問が。本田氏は苦笑しつつ「広告的な視点からみると“サンプリング”のように見えてしまったのがもったいないと思いました。もちろんサンプリングも効果的なマーケティングの手段ですが、今回に関しては、あのマスクの背景には、もっと語ってもいい決断やストーリーがあったと思うんですが、それが伝わらず、配っただけのようになってしまったのがもったいないと思いました」。別所も「政府からのコミュニケーションでもあったはずのマスクの配布でしたからね」とうなずいた。

ショートフィルムを通してWithコロナ & Afterコロナの映画業界を考える

2020.06.18 Vol.730

 新型コロナウイルスの影響により、恒例の6月開催を秋開催へと変更した国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」を公式YouTubeチャンネルにて配信していく。

「ショートフィルムの日」として記念日登録されている6月4日に行われた第1回のトークセッションでは「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、行定勲監督らがホストを務める別所とともに、コロナ禍での映像制作や今後について語り合った。

「なぜ満員電車はよくて映画館はダメ?」映画人がウィズコロナ・アフターコロナの映画上映を模索

2020.06.05 Vol.Web Original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が公式YouTubeチャンネルにて配信する「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」第1回が4日、オンラインにて行われ、映画監督の行定勲と平林勇、札幌国際短編映画祭の久保俊哉プロデューサー、そしてSSFF & ASIA代表の別所哲也がリモートで出席。「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの影響を受けた映画祭、映画作りの今後について語り合った。

 自身の監督作『劇場』『窮鼠はチーズの夢を見る』がコロナの影響で公開延期となった行定監督は「けっこう落ち込むんですよ。皆さんに見ていただくことが、いかにぜいたくなことだったか実感しました」と語り「そのなかでも自分たちにできることは何だろうと考えたら、やっぱり映画を作ることだった」と、中井貴一や二階堂ふみらボランティア出演に名乗りを上げた豪華キャスト陣とともに完全リモートで行ったショートフィルムの制作を振り返った。

 10月に開催を予定している札幌国際短編映画祭の久保プロデューサーは「今年は過去最大の応募数となっているがオンラインやリアルでの開催など今後どう進めるか検討しているところ」と明かしながらも「オンラインであれば、国内外問わず映画祭をより多くの人に知ってもらえるかもしれない」と、映画祭の新しい形にも意欲を見せた。

6月4日「ショートフィルムの日」に行定勲監督と別所哲也が“コロナと映画業界”を考えるオンラインイベント

2020.06.04 Vol.web original

 新型コロナウイルスの影響により、恒例の6月開催を秋開催へと変更した国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」を公式YouTubeチャンネルにて配信していく。第1回目は本日4日20時より、行定勲監と映画祭代表の別所哲也によるトークセッションが行われる。

 SSFF & ASIAは1999年に初めてショートフィルムの映画祭を原宿でスタートした6月4日を「ショートフィルムの日」として記念日登録。その記念日に行われる第1回のトークセッションでは「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの状況下にショートフィルム『きょうのできごと a day in home』をリモートで制作・発表、くまもと復興映画祭のディレクターも務める行定勲監督らを迎え、ホストを務める別所とともに、コロナ禍での映像制作や今後について語り合う。

 2回目(6月18日開催)は、最新作『本気のしるし』が今年のカンヌ映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれた深田晃司監督を迎え、自身が発起人を務めるミニシアターエイドの展開や映画文化と映画館の重要性を、3回目(7月2日開催)はクリエイティブディレクター、小説家の高崎卓馬を迎え、企業や観光業 界が今後展開するCMやブランディングムービーのあり方について、4回目(7月16日開催)は世界初の「コロナ国際短編映画祭」をいち早く展開した DEJAN BUĆINさん(フェスティバルディレクター/創設者、映画監督)に海外の映画祭事情や本映画祭に集まった作品から見えてきたフィ ルムメイカーたちの状況についてインタビューを予定している。

 合わせて、映画祭がこれまで実施してきたセミナーやワークショップの映像アーカイブ33点を一挙YouTubeにて公開。是枝裕和監督や河瀨直美監督、故・大林宣彦監督、黒澤清監督ら、日本を代表する映画人が国内外のフィルムメーカーに向け熱く語った貴重なトークを見ることができる。

LiLiCo「今はSTAY HOME!」国際短編映画祭SSFF & ASIAが開催延期決定。29日からオンラインで特集上映

2020.04.28 Vol.Web Original

 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」が新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、当初6月に予定していた開催を秋以降に延期することを決定。合わせて、年間を通じてショートフィルムを無料配信しているオンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(BSSTO)」にて4月29日より、日替わりで作品配信などを行う。

 1999年に誕生して以来、同映画祭は毎年6月に東京で開催されてきたが、世界各国の映画人も迎えてきた国際映画祭として、参加者や来場者の健康と安全を考え開催延期を決定。映画祭の代表を務める俳優・別所哲也は、コロナ禍の影響を受けるクリエイターの苦境を思いやりつつ「一日も早く事態が終息し、皆さんにお会いできるよう私たちも知恵を絞り創意工夫して必ずや延期開催を具現化してまいります」とコメント。

 映画祭アンバサダーのLiLiCoは「いま世界がひとつになって頑張っています。映画祭は延期になりましたが、味わい深いショートフィルムの数々があなたを待っています。今はSTAY HOME! 出来ないこともあるけど、出来ることもいっぱいあります」と、29日から始まるオンライン配信を楽しんでほしいとコメントしている。

国際短編映画祭SSFF & ASIA、今年の開幕が決定! ポン・ジュノ監督のレア作品も上映

2020.03.26 Vol.Web Original



 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」が今年は6月4日から開催することを発表。22回目を迎える今年は「ボーダレス」をテーマに国やジェンダー、年齢、制作技術などのあらゆるボーダーを越えて表現された映像作品約200点を、都内複数の会場とオンライン配信で無料上映する。

 俳優の別所哲也が1999年に立ち上げた「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」から発展し、現在ではアジア最大級の国際短編映画祭として毎年6月に開催。また米国アカデミー賞公認映画祭であり、オフィシャルコンペティション各部門の優秀賞受賞作品は翌年のアカデミー賞ノミネート選考対象となる。

 同映画祭からは世界最高峰の映画祭で高く評価されたショートフィルムも数多く紹介。今年は、本年度アカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督のショートフィルム『支離滅裂』も上映する。

 映画祭代表の別所哲也は「世界中の注目が集まるここ、東京で22年目となる映画祭を開催できることにとてもワクワクしています。今年のテーマを“ボーダレス”としたわれわれの映画祭は、世界から集まったショートフィルムを通じて、今を生きる人間だからこそのさまざまな視点や価値観の発信、また、進化し続ける技術が可能にする、表現の多様性を体感できる場にしたいと思っています」とコメント。

 映画祭アンバサダーを務めるLiLiCoは「クリエーターのアイデアはエンドレスですし、普段触れ合えることのない国と地域の作品からも文化や香りを、短い時間ではありますが感じ取ることができます。これはショートフィルムならでは! 今年はどんな作品に出会えるのか、1年で一番萌えるとき。 みんな一緒にスパークしましょう」とコメントを寄せている。

 SSFF & ASIAは6月4日から14日まで、都内複数の会場で開催。オンライン会場は5月27日より先行配信。無料上映(一部有料イベントあり)。また新型コロナウイルスの感染の広がり状況をふまえ変更があった場合は随時オフィシャルサイトにて告知する。

 三代目JSB 今市隆二が演技に初挑戦した『On The Way』特報映像が到着! 

2019.08.19 Vol.Web Original

 2019年秋に劇場公開予定の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』の作品で、今市隆二(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が演技に初挑戦する『On The Way』(松永大司監督)の特報映像と、今市自身が担当する主題歌「Church by the sea」のミュージックトレーラーが解禁になった。

鈴木福「仮面ライダー演じたい」。子役時代の経験から見たショートフィルムの魅力とは?

2019.06.11 Vol.Web original

「一瞬で人を惹きつける映像とは何か?」をテーマに、企業や団体のブランディングを目的にしたショートフィルムを紹介する「Branded Shorts 2019」イベントが11日、都内にて行われ、別所哲也、鈴木福らが登壇した。

「Branded Shorts」は、従来の広告では伝えきれないブランドのメッセージや価値、世界観をショートフィルムで表現することを目的に、2016年に生まれたムービーアワード。現在開催中の米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2019」の一部門として展開されている。

ショートフィルムの祭典が「令和」を迎え新たなスタート

2019.06.11 Vol.719

米国アカデミーへの道がさらに開ける!「SSFF & ASIA 2019」開幕

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」のオープニングセレモニーが5月29日、都内にて行われ、上映作品の出演者や審査員、プレゼンターなどを務める豪華な顔ぶれが登場した。

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