SearchSearch

TUBE前田「GACKTくんとは何の共通点もなかったけど…」『SSFF & ASIA 2024』でコラボ作品世界初披露

2024.06.04 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2024」のオープニングセレモニーが4日、都内にて行われ、オープニング特別上映作品の音楽を手がけたTUBE・前⽥亘輝とGACKTや、韓国の人気グループStray Kidsがビデオメッセージを寄せた。

 今年で26回目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認映画祭として、ライブアクション部門のインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各カテゴリーと、ノンフィクション部門、アニメーション部門の各優秀賞・計5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。

 オープニングセレモニーでは、TUBE×GACKTによる特別上映作品『サヨナラのかわりに』を上映。企画・音楽を手がけたTUBE・前⽥亘輝とGACKTからもビデオメッセージが寄せられた。前⽥は「自分も50代最後の年になりまして、大切な人の別れを経験する歳になり、そういう人に思いをはせる曲ができないかと、TUBEとやるだけでなく、一番遠いアーティストに声をかけてみようと、GACKTくんに声を掛けました。お互い、音楽的にもジャンル的にもまったく共通する点は無かったんですが、大切な人との別れというテーマ1つであの楽曲を制作することができました」と、普段から親交がある一方「共通点がない」というGACKTとのコラボに手ごたえ。一方のGACKTも「僕の大好きな大先輩、松重豊さん、遠藤憲一さんにも出演していただいて、さらに素晴らしい作品になりました」とオープニングでの作品初お披露目を喜んだ。

 ショートフィルム文化に貢献した人に贈られるグローバルスポットライトアワードでは韓国の人気グループStray Kidsの出演作『樂-STAR (ROCK-STAR)>SKZFLIX』が受賞。メンバーからは「世界的な映画祭で皆さんに見ていただけるのはうれしいです」「今回、この撮影を皆とできて楽しかった」「皆さんにSKZの世界観を届けられたらうれしいです」と日本語、韓国語、英語を交えてメッセージを寄せた。

『SSFF & ASIA 2024』はは17日まで都内各会場にて、オンライン会場は6月30日まで開催中。

【オープニングセレモニーで発表された受賞作】
Shibuya Diversity Award:『メイシーとの時間』(監督・ミカ・シモンズ)
J-WAVE SOUND OF CINEMAAWARD:『カンタータ』(監督・Dave Fox)
U-25プロジェクト:『母のレシピ』(監督・川邊出雲)
スマートフォン部門優秀賞:『人生は宝探し』(監督・Wai Yee Chan)
Amic Signアワード:『フューチャー!フューチャー!』(総監督・眞鍋海里)
グローバルスポットライトアワード:『樂-STAR (ROCK-STAR)>SKZFLIX』(監督・
キム・ビョンジュン)

TUBE×GACKTコラボの作品も!国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』オープニング作品決定

2024.05.21 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称︓SSFF & ASIA)2024』は、6月4日にLINE CUBE SHIBUYAにて開催されるオープニングセレモニーの上映作品を発表。セレモニーには千葉雄⼤、福⼠蒼汰、森崎ウィンら豪華ゲストも登壇する。

 映画祭の開幕となるオープニングセレモニーでは、豪華な2作品が映画祭オープニング作品に決定。世界初公開となる『サヨナラのかわりに』は「⾝近な⼈との別れ」をテーマにした、TUBEとGACKTによるコラボ楽曲をもとに⽣み出された作品。『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』は韓国の⼈気グループStray Kidsが主演する、韓国ショートプログラムの目玉作品。

 セレモニーには、「WOWOWアクターズショートフィルム4」より今年のジャパンカテゴリーにノミネートされている千葉雄⼤、福⼠蒼汰、森崎ウィンが登壇するほか、ノンフィクションプログラム『エフェ」の伊藤詩織監督、ケヴィン・ウー(元U-Kiss)ら海外ゲストを含む今年の上映作品の監督、キャストも参列。映画祭アンバサダーLiLiCoと映画祭代表の別所哲也、MC望⽉理恵が今年の映画祭ラインナップを紹介する。

 オープニングセレモニーの事前予約販売第2弾は本日21日より開始。詳細は映画祭公式サイトより。

Copyrighted Image