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「KING OF DDT」で優勝した遠藤哲哉が改めてケニー・オメガとの防衛戦を熱望【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

11月3日の今年最後のビッグマッチで実現なるか

 DDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」(8月23日、東京・後楽園ホール)でDDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2020」の準決勝と決勝が行われ、KO-D無差別級王者の遠藤哲哉が3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 現役の無差別級王者が同トーナメントを制するのは史上初の快挙。優勝者には無差別級王座への挑戦権が与えられるのだが、王者が優勝した場合は挑戦者を指名することができる。

 遠藤は試合後のリングで11月3日に東京・大田区総合体育館で行われる今年最後のビッグマッチで、元IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ(AEW)との防衛戦を改めて熱望した。

 遠藤はこの日、準決勝で樋口和貞と対戦。樋口のパワーに手を焼いた遠藤だが、変形ゆりかもめで絞め上げてレフェリーストップ勝ち。同じく、準決勝で彰人をナイトライドで下したT-Hawkと決勝で相まみえた。

上野勇希&吉村直巳のノーチラスがタッグ王座V4達成【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

「ダムハーツ」の“KO-D”ベルト独占はならず

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 セミファイナルで行われたKO-Dタッグ選手権で王者組の「ノーチラス」上野勇希(24)と吉村直巳(25)が「ストロングハーツ」のT-Hawk(30)、エル・リンダマン(25)組を退け、KO-Dタッグ王座のV4に成功した。「ストロングハーツ」と「ダムネーション」の業務提携軍「ダムハーツ」が掲げていた“KO-D”ベルトの独占はならなかった。

遠藤哲哉 6・7でのKO-D無差別級王者・田中将斗への挑戦が正式決定【DDT】

2020.05.30 Vol.Web Original

MAOがこの日も欠場で「いつでもどこでも挑戦権」をはく奪

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 この日、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)が開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ(6月7日予定)の代替大会となる「WRESTLE PETER PAN」(同6日、7日=DDT TV SHOWスタジオ)の2日目の大トリで、KO-D無差別級王者・田中将斗(47=ZERO1)に挑戦することが正式に決定した。

 これまで同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤が田中に挑むことは発表されていたが、MAO(23)が最後の「いつでもどこでも挑戦権」を保持していたため流動的になっていた。そのMAOは右足首のケガのため、23日配信大会に続き、この日も欠場。この挑戦権は、「WRESTLE PETER PAN」に向けてのものだったため、この日をもってはく奪され、6月7日での田中vs遠藤が正式に決まった。

 またMAOには「WRESTLE PETER PAN【DAY2】」(6月7日配信)で、朱崇花(21=フリー)とのタッグで、HARASHIMA(年齢非公表)、丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)組と対戦するビッグチャンスが与えられた。

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