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『Ⅰ』、これからも続く旅の始まり DANCE EARTH PARTY

2017.02.13 Vol.684

EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニットDANCE EARTH PARTYが1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース。国内外の有名アーティストが多数参加した同アルバムについて、メンバーが曲の誕生秘話など、ここでしか聞けないトークを展開する。

DANCE EARTH PARTYが待望の1STアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース! 世界をめぐる“音楽の旅”を楽しんで!

2017.02.12 Vol.684

 EXILE USAのプロジェクトするDANCE EARTHから生まれたDANCE EARTH PARTYは、EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニット。これまで多彩なゲストとともにシングルの楽曲を発表してきたが、2月1日には待望の1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリースした。

 USAは同アルバムについて「僕らの旅の一発目ということで、『Ⅰ』にしたんですけど、DANCE EARTH PARTYというアーティスト名自体が“ダンスでアースをハッピーに”というコンセプトになっているので、アルバムタイトルはシンプルなものがいいんじゃないかと。長い名前とかいろいろな候補は出たんですが、結局Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと続いていけたらという思いも込めて『Ⅰ』になりました。今後も僕らの旅は続いていくよという意志の表明でもあります」とタイトルの意味を説明。

 また、アルバムのリード曲『Do it!』はShizukaが作詞を担当。「アルバムタイトルが『Ⅰ』ということもありますし、このアルバムはこれまでの活動の集大成であり、スタートでもあるなと。そのリードとなる曲なので、新たに変わる機会を分かりやすく春に例えて、作詞をしました。自分もDANCE EARTH PARTYをはじめ、活動をさせていただく中で、いろいろと感じる事も多く、等身大の自分に戻った時、決して毎日ハッピーばかりじゃなくて、落ち込むこともあるなって思ったんです。でも、そんな自分の中に諦めたくない気持ちや、もっと新たな世界を見てみたいという思いがあることにも気づかされた。そういう事もメッセージとして込めさせていただきました」と詞に込めた思いを語る。

 アルバムには、EXILE THE SECOND、小林直己、今市隆二、関口メンディー、VERBAL (m-flo / PKCZ)、DOBERMAN INFINITY、Dream、Crystal Kay、Happiness、RHYMESTER(Mummy-D)、Afrojack、The Skatalites、DRUM TAO、banvox、U-zhaanら、国内外から豪華ゲストが参加。「このアルバムを聞いた人が世界を旅しているような気持になればいい」というUSAの言葉通り、最高に“HAPPY!”なアルバムに仕上がった。

『月刊EXILE』DANCE EARTH PARTY大特集

2017.01.27 Vol.683

 DANCE EARTH PARTY(以下DEP)のEXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaが、27日発売の雑誌「月刊EXILE」で初の単独表紙を飾った。中ページの一大特集では、DEPの魅力を収めた撮り下ろし写真を14ページに渡って展開。2月1日に発売される1stアルバム『Ⅰ(ワン)』の全曲紹介や作品に対する思いを語ったスペシャルインタビューも掲載されている。

 2015年、EXILE USAの想いの元に集まったEXILE TETSUYA、Dream Shizukaが正式メンバーとなり、新たな音楽の旅をスタートさせたDEP。彼らにとって初となる今回の「月刊EXILE」の表紙巻頭では、2月1日発売の1stアルバム『Ⅰ』でも表現した“世界の音楽の旅”を彷彿とさせるヴィジュアルを誌面に再現。旅を楽しむ3人の姿を落とし込んだページは、まさに“ダンスでアースをハッピーに” というグループのテーマ通り、自然と笑顔が溢れる構成となっている。彼らだからこそ表現することのできたピースフルな姿に目が釘付けになること必至だ。そんな14ページとフル・ボリュームで繰り広げられる豪華撮り下ろし写真はもちろん、『Ⅰ』の発売に先駆けてメンバーひとりひとりが全17曲を紹介した楽曲解説やスペシャルインタビューからもアルバムの魅力をたっぷりと感じて欲しい。『I』の発売を皮切りに2017年の活動がスタートするDEPの動向から今後も目が離せない。

? その他、今号では各メンバーによる好評連載を始めとして、2月22日(水)にリリースされるEXILE THE SECONDの2017年一発目のシングル「SUPER FLY」をヴォーカルEXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIがそれぞれの視点で徹底解説。また、NAOTOがディレクションするファションブランド《STUDIO SEVEN》のアジア進出のローンチの模様を特集するなど、見応え満点のコンテンツが目白押しとなっている。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第54回『新しい世界』

2017.01.23 Vol.683

 2017年初めてのDANCEの道。皆様本年もどうぞよろしくお願い致します。今年もどんな事が起きるのか自分でもワクワクしていますし、改めてまた一年で自分の目指すのはどんな夢が叶えられるのか? そして、その先にある笑顔にどれだけ出逢う事ができるのか? 全ては自分次第ですが、集中して楽しみながら活動していきたいと思いますので皆様、温かく見守って頂けたら幸いです。

1月は、まず東京ドームで開催された「ふるさと祭り 東京 2017 ー日本の祭り・故郷の味ー」に始まり、そしてEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017”WILD WILD WARRIORS”も福岡公演から始まりました。昨年に引き続き、全国のアリーナをWILD WILD WARRIORSたちは駆け抜けていきますし、ファンの皆様のおかげで、まだまだ進化していける可能性があるのでは? なんて事も思えるツアーになっております。

 どんな活動でも可能性を広げる事は、新しい世界を見るチャンスだし、そこにはチャレンジが生まれます。一つでもたくさんの新しい扉を開けたいなんて思う今日この頃ですが...、先日さっそく新しい世界を観に宮古島に行ってきました。

 皆さんは海の中の世界を観に行った事はありますか?

 僕は、今までシュノーケルをつけて素潜りしたり、サーフィンなんかをして遊んでいた事はありますが、今回はウェットスーツを着てタンクを背負って、たくさんの機材を装着して、海の中にお邪魔してきました。

 まずはライセンスを取るための、筆記試験や実技講習などをするのですが、初めて海の中でレギュレーターという空気が出る機器をくわえて呼吸をした時は、何とも言えない感覚で不思議でした(笑)。少しずつ深くなるたびに不安が増して、空気の減る量も多くなり、身体にかかる圧力も大きくなっていくのですが、目の前に広がる世界は本当に美しくて、言葉にするのが難しいくらいの光景でした。

 海底のダイナミックな地形や、そこにある珊瑚と群がる魚たちに挨拶をすませて、呼吸を落ち着かせて身体を安定させるのに苦労しながらも、海底よりも少し浮いた所を漂っていると、自然の前で自分は本当にちっぽけな存在なんだと思わさせられます。上を見上げて水面を見るとぼんやりと太陽がゆらゆらしていて、宮古島の海底の10メートルも20メートルも下にまで、光と暖かさを届けていて、やはり海はとっても偉大な存在なんだと思いました。

 しかし、なぜスキューバーのライセンスを取得しようとしているのかといいますと...。実は昨年からWOWOWさんがEXILE THE SECONDの密着をしてくださっていて、今までにも6人みんなでいろんな話やリハーサルやステージの裏側を撮って、放送していただいていたのですが、今回はパフォーマーを一人ひとり違った企画でフォーカスして撮ってくださいました。その中で僕は、スキューバーダイビングのライセンスを取得して、海の中での水中DANCEや、その後、自分の感じたままに宮古島の素敵な場所でDANCEを踊らせて頂きました。

 今年の自分の目標はインプットをメインに活動しようかと決めていたのですが、いきなり新しい世界をインプットできて、そこで見た事、感じた事を、素敵な島の音楽でDANCEができて、幸せな経験をする事ができました。

 自然に感謝する事で、周りの人たちにも感謝できるようになる。

 そんな事を想いながら踊らせて頂いたので、ぜひ皆様1月28日放送のWOWOWを観て頂けたらうれしいです。

 2017年が始まったかと思えば、すぐに容赦なく進んでいきますが(笑)、時間は全ての人に与えられた平等で大切な物なので、しっかりと呼吸を整えて、濃ゆく密な時間にしていき、更にたくさんの笑顔と出会いたいと思っておりますので、皆さん今年もどうぞよろしくお願い致します。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第53回 DANCE EARTH PARTYがお贈りする音楽の旅

2016.12.26 Vol.681

先日発表になりましたが、来年2017年2月1日に待望のDANCE EARTH PARTYのファーストアルバム『I』(ワン)の発売が決定しました!! 2013年にリリースした『イノチノリズム』から約4年の制作期間を経て、まだ未発売の曲やバージョンアップした新曲10曲を収録し、かなり豪華でかなりHAPPYな仕上がりになりました。グループとして、アルバムって出来上がった時のうれしさ半端じゃないんですよね!!

 今の自分たちの想いや伝えたいこと、表現したいことをふんだんに盛り込むことができるし、新しい事にもチャレンジすることができたりします。

 今回のアルバムで、僕も作詞にチャレンジさせていただききました(笑)。かなり前からみんなで「HAPPY BIRTHDAY」の曲がDEPにも欲しいよね!って話している時に、いいタイミングで素敵な曲に出会ったので、自分が書かせていただきました!! 実は前に、ÜSAさんの誕生日をサプライズでお祝いしようとShizukaちゃんと企ててお祝いした、その日の光景と主役のÜSAさんや、お祝いしに集まった仲間たちの笑顔、その場の感じをそのまま詞に書かせてもらったのと、今日も世界のどこかでまた誰かが産まれる奇跡に、365日おめでとう!っていう、HAPPYを込めて…そして、それをDreamの3人が素敵に可愛らしく歌ってくれたので、ぜひ聴いて歌っていただけたらうれしいです。

 他にもこないだのDANCE EARTH FESで初披露した曲たちが、たくさん収録されているのと、DA
NCE EARTH FESでのDEPのライブ映像も収録されているので、あの日あの場所に来てくれた皆様にも、来れなかった皆様にも、DEPのライブをお届けできる事は本当にうれしいです。

 今回の音楽の旅『I』(ワン)に参加してくれた、たくさんの素晴らしい仲間たちがいたからこそ完成させる事ができましたし、ÜSAさんの10年のDANCE EARTHの歴史と、女性1人で自分たちの声になって最後までレコーディングを妥協する事なく頑張ってくれたShizukaちゃんに心から感謝しています!

『I』(ワン)は、このアルバムで素敵な音楽の旅の記録として形にする事ができました。でも『I』ということは、「Ⅱ」へ続くという願いも込めてつけたアルバムタイトルなので、2月1日にリリースされたら、次の旅の支度をボチボチ始めようかと思っております(笑)。今後もいろんな楽曲を、いろんな国のいろんな音と踊りと仲間たちとで、皆さんにDANCEでEARTHをHAPPYに届けて行きたいと思っておりますので、まずはDANCE EARTH PARTYのファーストアルバム「I」をぜひぜひお楽しみにしていてください。

 さて2016年も残りわずかになりましたね…。楽しい事も悔しい事もいろいろありましたが、すべての最高な思い出が人生で一番早いスピードで駆け抜けていったような気がしています(笑)。いつも応援してくださるファンの皆さんとまた一緒に年を越せる事をうれしく思いますし本当に感謝しております。

 2017年の目標としては、「インプットする年」にしていきたいと思っています。個人としていろいろなグループに所属させてもらっていたり、たくさんの活動でアウトプットさせてもらっているので、これからさらに必要な知識や夢を叶えるために必要な経験をインプットし、自分の可能性を広げ、ステージでのパフォーマンスにつなげたいと思います。

 そして皆さん、今年も「DANCEの道」を読んでくださってありがとうございます。2017年も、応援してくださる皆さんの笑顔につながる活動を思いっきり楽しみながらしていきたいと思いますし、この連載も続くのでよろしくお願い致します。それでは良いお年を〜(^o^)v

EXILE TETSUYAが上野でコーヒーを鑑賞

2016.12.16 Vol.680

 EXILEやEXILE THE SECONDなどで精力的に活動する、EXILE TETSUYA(以下、TETSUYA)が、上野の森美術館で開催中の『デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~』を訪れた。

 来場のきっかけは、アンリ・マティスの作品『コーヒータイム』。TETSUYAはコーヒー好きで知られ、自らコーヒーマイスターの資格を取得、さらに先日コーヒー専門店『AMAZING COFFEE』を中目黒でオープンしている。

『コーヒータイム』をはじめ、ヨーロッパの巨匠による絵画を鑑賞したTETSUYAは、「ひとつひとつの作品に込められた想いを肌で感じ、本物が放つパワーに圧倒されました。美術館に行くことは多くありませんが、絵画を眺めていると、その時代の描写、その時代の人が何を考えていたのか、その国では何が起きていたのかを知ることができ、いろいろなことに興味が湧いてきます。その1枚に、自分にとってのヒントになるようなものが、散りばめられている気がします。皆さんにも是非一度足を運んでいただけたらと思いました」と、コメントをよせた。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第52回 AMAZINGなNOV.(^o^)v

2016.11.28 Vol.679

ついにEXILE THE SECONDのアリーナツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 WILD WILD WARRIORS」が始まりました! 僕らのエンターテインメントがファンの皆さんに喜んでいただけるのか、ドキドキワクワクでしたが、初日の新潟公演を無事に終えてみて、皆さんの温かさにホッとしましたし、僕たち6人は、ツアーとしては2009年以来のアリーナツアーなので、お客様との距離の近さや会場の一体感がダイレクトに感じられて本当に楽しいです。2009年の時はEXILEが14人体制になって初めてのツアーだったので、お客様の多さや会場の大きさに圧倒されていた自分でしたが、あれから7年余りの時間が経ち、たくさんの景色を見てたくさんの経験を積み重ねて、ファンの皆さんのおかげでたくさんの夢を叶えてこれたからこそ、今こうして6人で胸を張ってステージに立つことができているんだと心から感じています。LIVEの細かいことはもちろん言えませんが、EXILE THE SECONDが育ってきた時代の音楽や、憧れてきたもの、今だからこそできる等身大の表現をステージにたくさん盛り込んでいるので、今までにない新感覚なライヴ・エンターテインメントをぜひ体感しに来てください。

 そして、ツアーと連動してDocumentary Movie『EXILE UNIVERSTY 〜あなたの夢はなんですか?〜』の特別講義イベントも各地で行っています。これは2014年から始まった淑徳大学人文学部表現学科で客員教授をやらせていただいた3年間の集大成がギュッと詰まった作品です。本紙の代表でもある一木さんにお声掛けいただき客員教授へのチャレンジが始まったのですが、こんなに素敵で赤裸々な映像にしてくださって、少し恥ずかしい部分はありますが、EXILE TETSUYAの一つの挑戦をのぞき見ていただけるのではないかと思っております。今回特別にパンフレットも作らせてもらったのですが、講義の模様やこのパンフレットのためだけに撮り下ろした写真などを散りばめて、今まで僕が経験して感じた、夢を叶えるための僕なりの言葉を書かせてもらいました。個人的にこういうものを作るのは初めての事なので、皆さんに喜んでいただけたらうれしいです。引き続き今まで訪れたことのない場所などをユナイテッド・シネマさんと話し合いながら、少しでも多くの場所で公開していきたいと思いますので情報解禁をお楽しみに!!

 そしてさらに、先日2017年からのLDHの新体制が発表されました。これから LDHのエンターテインメントの幅がさらに広がり、WORLD WIDEに世界中の素敵な音楽やDANCEやさまざまな事とつながるチャンスを広げるために、このような発表をさせていただきました。いろいろなご意見をいただきましたが、僕らが海外に行ってしまうわけでもありませんし、距離感が遠くなるわけでもありません。エンターテインメントを創っていく中で、やはり常に変化と進化をし続けたいと思う僕たちの夢が、今までよりも身近なものになり、それを形にして皆さんにお届けできるのだと考えています。

 その中で自分はLDH kitchenのスタッフとしての活動も発表させていただきました。

 もともとは2011年頃から趣味で始めたコーヒーでしたが、その奥深さとコーヒーから学ぶおもてなしの心が、自分としてはエンターテインメントのおもてなしと結びつき、続けていく中で、2015年の夏に初めてAMAZING COFFEEとしてイベントへの出店を機にたくさんの方々に支えられ、2016年11月22日に東京・中目黒に1号店をオープンすることができました。いつかお店をやってみたいなんて漠然とした夢を描いていましたが、縁や出会いが重なって、夢を叶えることができました。

 たった1杯のコーヒーから広がっていく皆さんのストーリーがAMAZINGでありますように、コーヒーはもちろんですが内装の隅々にもワクワクしていただけるように想いを込めさせていただきました。美味しいコーヒーを用意してスタッフ一同心よりお待ちしておりますので、お近くにお越しの際は、ご来店下さい。よろしくお願いいたします。

「EXILE THE SECONDにしかできない新しいライヴの形が見えてきている」EXILE THE SECOND初の単独ツアーを直前に控えて…

2016.10.27 Vol.677

EXILE THE SECONDが、雑誌「月刊EXILE 」12月号(10月27日発売)に登場。10月29日より初の単独アリーナツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 “WILD WILD WARRIORS”』が開幕。ツアーを直前に控えた6人が今ツアーにかける現在の心境を語った。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第51回 THE SECONDのツアーを前に、新たな夢が…

2016.10.24 Vol.677

 2016年10月15日、幕張はこれ以上ないほどの快晴に恵まれて、目覚めた瞬間にワクワクが止まらず!! 前日の夜は緊張と不安であまり寝付けず、当日の朝は予定より2時間も早起きをしてしまい、なんとも小学生の遠足を思い出すかのような感覚でした(笑)。

 そのくらいの準備と想いを込めて作り上げてきたDANCE EARTH PARTY初めてのLIVEは、DANCE EARTH FESTIVAL 2016の最後のステージを無事に締めくくる事ができました。

『フェスをやりたい!』とÜSAさんと話し始めたころから、コンセプトはとにかくハッピーで大人も子どもも誰でもボーダレスに一日中楽しめる場所にしたいと構築してきました。

 世界中の音楽、DANCE、楽器、食べ物、飲み物を一度に楽しめる、小さな小さな地球がそこにはあるようなイメージでたくさんの方々のお力をお借りして、形にする事ができましたし、本番当日は本当にたくさんのお客様が遊びにきていただいた、小さな地球はハッピーで溢れる一日になりました。本当に感謝しております。

 DANCE EARTH PARTYのLIVEは、リリースさせていただいた曲数もまだまだ足りない中でのセットリストだったので、未発表の新曲を聴いていただいたり、ゲストをお迎えしたりしていろんな形のパーティーで、音楽やダンスを表現する事ができました。まさかのDJ MAKIDAIさんのソロダンスとか、EXILE THE SECONDとDEPのコラボ曲『HEART OF A LION』の初披露など、初めてのフェスの開催をお祝いしにたくさんの仲間たちが駆け付けてくれた事は感動しましたし楽しかったです。

 そんな中の一曲に、DEPの最初の曲である『イノチノリズム』という曲があるのですが、この曲は当時はEXILE NESMITHとCrystal Kayがボーカルとして、リリースした曲だったのですが今回、DEPのボーカルのShizukaちゃんも加えた3人ボーカルバージョンで『イノチノリズム〜グレートジャーニー〜』として初披露させていただきました。

 実は、リハーサルをしている時に、この曲の振り付けをどうしようかと話し合っていたら、ÜSAさんがサビの部分以外を、手話を加えたダンスにしてみたいと言ってくれて、挑戦してみました。

 以前から手話ダンスで活動しているハンドサインの皆さんに振り付けをしていただき完成したのですが、今まで踊ってきたダンスとは全く違う、新感覚なダンスと出会う事ができました。

 歌詞の意味を深く感じながら手話を使って一つひとつ形にしていき、更に音楽に乗せる作業は、本当に勉強になりました。

 そして、以前から個人的に何度か一緒に踊ってきた、筑波技術大学のダンスサークルのみんなとも同じステージに立ちたいという夢も叶える事ができました。彼らのダンスを初めて見たのは映像だったのですが、全員聴覚に障がいがあると聞いた時は本当に驚いたと同時に一緒に踊ってみたいという気持ちになり会いに行ったのが始まりでした。それぞれ障がいには個人差があるのですが、みんながダンスを愛していて気持ちの良い素敵な若者たちです。

 そんな彼らとの最高のステージを終えた後に、1人の男の子から手紙をもらいました。その手紙の内容の中の一つにその男の子の夢が書いてありました。

“いつか聴覚障がい者のミュージカルをやる事が夢です”

 その子は前から一緒に踊っていても感じましたが、本当にダンスが大好きで、常にハッピーなオーラで周りを明るくしてくれるような素敵な人で、人間的にも大好きです。この男の子の夢がいつか叶ったら絶対に見に行かせていただきたいですし、むしろできる事なら出演したい!! と思いました。
 踊りで感動を共有した仲間は一生の友達だと思っていますので、いつかまた一緒に踊る事を楽しみにしています。
 さてついにEXILE THE SECONDのツアー『WILD WILD WARRIORS』が10月29日から新潟を皮切りに始まります。こちらもワクワクドキドキですが、たくさんの方に楽しんでいただけるように、精一杯踊らせていただきますので、ぜひぜひお楽しみに!!

いわて国体はEXILE&中学生の『Rising Sun』で閉幕

2016.10.22 Vol.677

【JAPAN MOVE UP!× TEAM2020】2020年に向けて、ダンスで日本を元気に!!

EXILEの橘ケンチとTETSUYAが横須賀盛り上げ大使に就任「横須賀の魅力を世界に発信」「猿島でフェス開催!」

2016.10.10 Vol.676

 

 EXILEの橘ケンチとTETSUYAが神奈川・横須賀市の「横須賀盛り上げ大使」に就任することになり、5日、同市の諏訪小学校で行われた就任式に出席した。ケンチは「横須賀は国際都市。いろんな人たちが集まっていて、僕もそのなかで育ちました。横須賀と世界とがつながっていく場所が増えていったらいいなと思います」、TETSUYAは「ステージを組んでフェスみたいのをやってみたいですね。場所は猿島とかだったら最高ですね」と、構想をぶち上げた。

 2人とも横須賀育ち。EXILEをはじめとした所属グループでのライブなどで全国を飛び回って多忙を極めるが、その活動と並行して、横須賀市でもさまざまな活動を展開。中学校で生徒にダンスを教えたり、観光PR番組に出演するなど市とタッグを組んで精力的に活動してきた。

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