木村拓哉が、超大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)に“ミフネ”役で出演することが分かった。
世界的ヒットシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人、フランク・ドルジャーが、新たに製作総指揮を務めるビッグプロジェクト。ドイツ、イタリアなど世界各国の放送局とともにオンライン動画配信サービス Huluが参加する。
この度、各国から選りすぐられたキャストが発表され、日本人キャストとして、木村拓哉の出演が決定。木村が演じるのは、人類の危機に立ち向かう科学者グループの1つ“ミフネ財団”の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネ。全編英語&イタリアでの撮影に挑む。
製作総指揮フランク・ドルジャーも「木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました」と熱烈オファーにより木村の出演が実現したという。
国際的プロジェクトに挑む木村も「『ゲーム・オブ・スローンズ』は大好きな作品でしたので、そのチームからのオファーがあった際は、素直にうれしい気持ちでした。原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できる事を大変うれしく思います。どんな役であれ、頂いた役柄を大切に演じたいと思っています。また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております」とコメントを寄せている。
『THE SWARM(原題)』は本年9月まで撮影予定。2022年 世界同時放送&配信開始。日本ではHuluで独占配信予定。(全8話)