東京メトロは10日、中野車両基地で一般公開イベントを開催した。参加者は、普段は入ることができない車両基地内や特別に公開された車両やその内部を現場の声を聞きながら見学、写真撮影をして、地下鉄に囲まれて過ごす時間を堪能していた。
イベントは、地下鉄開通から90年を迎えて行われている「Tokyo Metro 90 days Fes(トーキョー・メトロ・ナインティ・デイズ・フェス)」の企画のひとつ。イベントに合わせて中野車両基地内には、現在活躍する銀座線1000系特別仕様車と丸の内線02系、今年三月に引退した銀座線01系、そして昨年7月にアルゼンチンから里帰りした丸ノ内線500形が揃って見学者をお出迎え。見学者は、好きな場所に陣取って、ベストなアングルから車両を狙った。
【地下鉄開通90年】東京メトロ・車両基地を一般公開 180人が参加
2017.12.11
Vol.Web Original