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仲里依紗「ママはユーチューバーじゃなくて女優だよとやっと言える作品」『TOKYO MER』出演に「偉い人に感謝」

2023.04.11 Vol.web original

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会が11日都内にて行われ、主演・鈴木亮平をはじめ豪華キャスト陣10名と松木彩監督が登壇。仲里依紗が本作への出演を喜ぶ理由を明かし会場の笑いをさそった。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 鈴木が演じる主人公・喜多見の妊娠中の妻・千晶を演じた仲里依紗は「本当に、やっと息子に見せられる役」と感激し「いつもちょっと危ない役だったりハレンチな役だったり、家族で見られる作品が少なかったんですけど、今回やっと家族で見られる」と笑顔。

 息子も『TOKYO MER』を楽しみに見ていたといい「(危ない役どころの作品は)いつも録画を見られないように消してましたから。やっとママがユーチューバーじゃなくて女優だよと言える作品。偉い方、ありがとうございます」と頭を下げ、会場の笑いをさそった。

 そんな仲は、医療用語が飛び交う大量のセリフをこなす鈴木や賀来賢人らについて「本当に皆さん、えぐすぎて。ロボットなのかなと。鈴木さんも賀来さんも。カンペ読んでる?」。すかさず「最後は読んでたよ」と乗っかる賀来に、鈴木が「なんでウソつくの(笑)」。

 涼しい顔の2人に仲は「ドラえもんの暗記するパンとかあるじゃないですか、アレ食べてるのかなと。まるで本物のお医者さん」と感嘆しきり。すると石田ゆり子が「亮平さんに聞いたら、必殺技を教えていただいた。ここでは黙ってますけど。生半可な人に教えたくないとおっしゃっていたので」と言い、鈴木を苦笑させていた。

 この日の登壇者は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

佐野勇斗とSixTONESジェシーの掛け合いに会場爆笑「こっちに来ないでください」「なんでやねん」

2023.04.11 Vol.web original

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会が11日都内にて行われ、主演・鈴木亮平をはじめ豪華キャスト陣10名と松木彩監督が登壇。佐野勇斗が撮影中に感激した鈴木のひと言を明かした。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 鈴木亮平はじめ豪華俳優陣が作品への思いを熱く語る中、佐野勇斗は緊張気味の冒頭あいさつを鈴木や賀来から「どうした佐野」「泣いてる?」とイジラれ「今日、不調です。緊張するなあ(笑)」。さらに劇場版から参加するSixTONESジェシーが「どうもジェシー役をやらせていただいた潮見知広です…逆だね!」とボケると、鈴木が「もう1回聞きたい」とリクエスト。さらに石田ゆり子も「石田ゆり子役の赤塚梓です。逆だね!」とジェシーのボケに乗っかり、冒頭から笑い満載のMERチームに会場も大盛り上がり。

 この日は、鈴木の情熱ゆえにハードルが上がった撮影現場の苦労を、共演陣が口々に振り返っていたが、佐野は「ドラマで、亮平さん(喜多見)が倒れちゃうシーンが印象的で。(撮影で)雨を降らして撮ったんですが、亮平さんも唇が真っ青になるくらいで、みんなでお湯をかけたりして。亮平さん自身が危ぶまれるなか、僕は次の日にライブがあったんですけど“佐野くん、遅くまでごめんね。ライブ頑張ってね”と言ってくださった」と振り返り「かなわないなと思って。皆さん、文句があると思うんですけど、僕はその瞬間、亮平さんが走るならついて行こうと思いました」と断言。鈴木も「そういうことを言って行こうよ、今日は」と相好を崩し「あのときは佐野くんの忙しさが半端なくて」。

 菜々緒が「今もめっちゃ忙しいでしょ」とツアー中の佐野を労うと、佐野は恐縮して「ジェシーくんも今、ツアーだよね」とジェシーを引き込もうとしたがジェシーから「こっち来ないでください」と言われ「なんでやねん(笑)。忙しい中、仲間で頑張った作品です」と苦笑しつつ胸を張っていた。

 この日の登壇者は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

鈴木亮平が大慌て『TOKYO MER』舞台挨拶で共演者から不満の声続々

2023.04.11 Vol.web original

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会が11日都内にて行われ、主演・鈴木亮平をはじめ豪華キャスト陣10名と松木彩監督が登壇。撮影現場のハードルを上げた鈴木の情熱に共演陣から不満の声が続々と上がり、鈴木がタジタジとなっていた。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 鈴木は「おそらく日本で初の体験型医療ムービーができたのではないかと思っています」と完成作に自信。

 本作が“自分にとって特別な作品になった理由”を聞かれると、鈴木は「本作が自分の中で特別になった瞬間をハッキリ覚えています。もともと新型コロナウイルスのパンデミックのときに製作陣が、危険を顧みず戦う医療従事者の方々をたたえたいと思って作ったドラマ。正直、毎回死者ゼロで終わるという物語が、感染爆発して実際には命の危機にある人もいるなか、どう受け取られるか不安だった」と語り「初回放送を皆さんと同じタイミングで見て、見終わって、どうだろうと思ったときにポンとメッセージが来て、そこから止まらなくなって」と好評の声に感激したことを感慨深げに振り返った。

 賀来賢人も「子どもたちがヒーローものとして見てくれていると聞いて、すごい届き方してるなと思った。それが幅広い層に受け入れられた要因なのかな」、中条あやみも「私自身も役と一緒に成長させていただいた」と、劇場版から参加する、SixTONESジェシーも「この作品を見て感動しない人はいない」と作品への熱い思いをコメント。

 菜々緒も「私たちの仕事って、会ったことのない誰かの人生に影響を与えるんだと感じました」と反響への感動を振り返っていたが、思わず「大変な撮影が続いていて、正直、続編やりたくないなと思ったくらいなんですけど…」。するとドラマ出演陣が一様にうなずき、賀来が「でもこの鈴木亮平という男が走り出したら止まらないんですよ」。

 菜々緒が「鈴木さんがオペシーンも自分でやると言い出したので、私たちもやらざるを得なくなったんです」と明かすと、中条も「私もそのおかげで心臓のオペの映像を直前に見ないといけなくなった」、賀来も「セリフ量を増やすのやめてもらいたい」と現場のハードルを上げる鈴木の情熱に不満が噴出。

 鈴木は「あのね、愚痴が多いのよ」とタジタジになりつつ「質問は“特別な作品になった理由”でしたよね? 大変だったこと、じゃなくて」と苦笑していた。

 この日の登壇者は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』4月28日より公開。

 

 

賀来賢人、鈴木亮平と「杏さんは似てる。デカいんです」一方、鈴木は「大谷選手に似てると言われます」

2023.03.09 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見が9日、横浜にて行われ、主演の鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子と松木彩監督が登壇。ドラマから続く過酷な撮影を乗り越えたチームワークを語った。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木亮平は「今までにないくらい反響を頂いた」とドラマ放送時を振り返り「もともと医療従事者をはじめ日々頑張っている人をたたえるドラマにしたいと思っていた。劇場版でもそのスピリットがさらに色濃く反映されている」と胸を張った。

 横浜・みなとみらいが舞台となる劇場版ではランドマークタワーや赤レンガ倉庫などでも実際に撮影を実施。真夏に、火気を使用し、災害救助を行うハードな撮影を振り返っていた一同。

 中条あやみは「みんなで大変な現場を乗り越えたことで絆が強くなった」とドラマから続くチームワークを語り「喜多見チーフがみんなの背中を押してくれる、背中でみんなを引っ張ってくれる方。みんながめげそうになっているときも、亮平さんがグループチャットで“いろいろ大変なこともありますが、私たちなら絶対にできます”と熱いメッセージをくださった」と鈴木に感謝。鈴木は「ただ、そのメッセージに(賀来が演じた)音羽尚先生からの返信はありませんでした」と明かし、笑いをさそった。

 劇場版では、新キャストとしてジェシー(SixTONES)や杏も出演。杏とのシーンが多かったという賀来賢人は「杏さんってすごいんですよ、スケール感というか。人間力と知識力と。だから僕、ちょっと亮平くんに似てるなと思ったんです。なんかこう、デカいんですよ」と言ってからあわてて「物理的なデカさとかじゃないですよ」。

 鈴木もニヤリと笑いつつ「杏さんはスタイルいいですよね。スレンダーで」。賀来は「人として規模が大きいんですよね。いままで対峙したことのない俳優さんですごく楽しかった。ずっとおしゃべりしてました」と杏との共演を振り返った。

 杏に似ていると言われうれしそうな鈴木。さらに、チームワークにちなみWBCで奮闘中の侍ジャパンについて聞かれると「(大谷)翔平と亮平の共通点ですか? たまに体を大きくしたとき、大谷選手に似ていると言われます(笑)」と笑いを交えてエールを送っていた。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

「これが『TOKYO MER』だぜ!」過酷な撮影喜ぶ鈴木亮平に賀来賢人「ちょっとおかしい」

2023.03.09 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見が9日、横浜にて行われ、主演の鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子と松木彩監督が登壇。さらにスケールアップした劇場版の撮影を振り返った。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木亮平は、映画製作決定を聞いたとき、喜びのあまり「だまされないぞ!と思いました」と劇場版とスペシャルドラマの実現に感激。

 横浜・みなとみらいが舞台となる劇場版ではランドマークタワーや赤レンガ倉庫などでも実際に撮影を実施。ドラマから続く「TOKYO MER」ならではの過酷な撮影を振り返った一同。

 要潤が「あるシーンで真夏に防護服を着た瞬間に汗が100リットルくらい出て、もう二度と着るか、と。要潤さんって現場で温厚で有名なんですけど、初めてピリついたんです。映画でこれ着ないだろうなと思った」と明かすと、賀来賢人も「『TOKYO MER』は過去イチきつい作品」と断言。撮影で大変だったことは?と聞かれた中条あやみも「逆に大変なことしかなかった(笑)」と苦笑した。

 そんな中ただ一人、鈴木は「僕は大変なのが好きなんですよね。大変であればあるほど楽しい。『MER』ってこうだよね!って(笑)」と涼しい顔。

 被災者役のエキストラを背負って階段を下りるというハードな撮影でも「初めて背中全面がつったんです。ものすごく痛いんだけど、でも被災者を落とすわけにいかないから必死。喜多見もこうだよな、MERこれだぜ、って」と満面の笑みで松木監督に過酷な撮影を感謝。

 ところが賀来と中条から「ちょっとおかしい」と引き気味の目線を向けられ、松木監督からも「亮平さんに言いたいんですけど。こんなもんでいいんですかってたきつけてくるじゃないですか。だから共犯だと思っています」と言われた鈴木は「気をつけます(笑)」と苦笑していた。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

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