3万4000点以上に及ぶ膨大なコレクションの中から「たのしむ、まなぶ」をテーマに、古今・東西のすぐれた名作写真の数々を紹介。出品作家は、国内作家からは木村伊兵衛、桑原甲子雄、中平卓馬、奈良原一高、 鈴木理策、植田正治ら、海外作家からはダイアン・アーバス、ベルント&ヒラ・ベッヒャー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、 シンディ・シャーマン、ロベール・ドアノーなど約50名。
作品の時代背景などを知って理解を深める学びはもちろん、自分の興味に沿った視点で鑑賞したり、分からないことを発見したり、さらには「分からなさ」を楽しんだり。学校や書物による学びとは異なる、美術館での学び体験を楽しもう。
会期中は、参加者で対話を交えながら作品鑑賞を楽しむ「対話型作品鑑賞会」や、クロマキー合成によって実際にそこにはないユニークな記念撮影ができる「クロマキーランド」などのイベントも実施予定。