技術とデザインのマッチングやクラウドファンディングを通じ、「未来の日常生活品」を共創するものづくりプラットフォーム「TRINUS(トリナス)」。同社が手がける新感覚のビネガードリンクが、キリンホールディングスが10年かけて開発した「熟成ホップ」を使用した『HOPLUS(ホプラス)』だ。佐藤真矢代表取締役に聞いた。
「私どもは登録している4000名のクリエイターとともに商品開発を行い、斬新なアイデアを形にしています。
今回はホップの可能性に着目し、食品以外も含めた約250のアイデアから絞り込み、料理研究家と試作を行いました。そうした中で、ホップが持つ苦みとお酢や果実の酸味の相性が非常に良いことが分かり、果実酢とホップを組み合わせたビネガードリンクというアイデアを採用しました。