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新番組「美偉人伝(びじんでん)」でさとう珠緒がSODの野本ダイトリの“1億円オファー”を拒絶せず

2021.11.11 Vol.Web Original

 タレントのさとう珠緒がU-NEXTで始まる新番組「美偉人伝(びじんでん)」(11月12日スタート)に出演し、SOD代表の野本ダイトリの出演料1億円のオファーにまんざらでもない表情を見せた。

 同番組は2020年のM-1グランプリファイナリストで、現在もっとも勢いがあると言っても過言ではないお笑いコンビのニューヨークが、過去に一斉を風靡したタレントや大活躍したアスリートの美しさを称え、さらに美の専門家が今後さらに輝いてもらうためのプランを提案するというトークバラエティー。
 
 さとうはその第1回のゲストとして登場。過去に「事務所の借金を給料から払い続けた」といった武勇伝から「芸能人3人に2股交際されていた」といった伝説を次々と明かした。

 そんなさとうに美の専門家たちが美しくなるための秘訣を提案するなかで、野本ダイトリが「若い男を30人抱くとよい」と提案。ここでニューヨークが「珠緒さんにオファーするとしたらいくら払うか?」と尋ねると野本ダイトリは「1億円」と即答。これにはさとうはまんざらではない表情で、その場では拒絶も否定もせず。果たして今後、この話はどうなっていくのだろうか…。

10・2「RIZIN LANDMARK」配信トラブルで視聴不可の人には全額返還

2021.10.04 Vol.Web Original

原因はいまだ分からず

 RIZINの榊原信行CEOが10月4日、「RIZIN LANDMARK vol.1」(10月2日)で起こった配信トラブルについて改めて謝罪した。

 この日行われた「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加カード発表会見の冒頭、榊原氏は「現在もどうしてシステム障害が起きたのかはU-NEXTさんのほうで究明中。まだ何が原因でサーバーがダウンして、システム障害が起きたかは分かっていない。今週中には原因を究明し、いずれにしても何が起きたかを把握したなかで、今後どうしていくかという対策を立てていくことになると思う。視聴できなかった方々には全額返金させていただきます。視聴できた方にも1時間も待たせてしまったので、何らかの形でサポートさせていただくことを考えたい。ここもどういう形で還元させていただくか、U-NEXTと協議中。一両日中に具体的な返金方法とか対応策をアナウンスさせていただきたいと思っている」などと現在の状況を説明した。

 当日は試合開始前からサーバーがダウンし、視聴できない状況が続き、19時の試合開始を20時にスライドし大会を開催。IOS、アンドロイドアプリ、スマートテレビなどでは視聴できたが、ウェブブラウザーでは視聴できなかった。視聴できなかった数は購入者のうちの約6%という。

 榊原氏は「いずれにしてもストレスをかけてしまいましたし、嫌な思いをさせてしまった。大切な日曜の夜に1時間も待たせてしまった。“時間を返せ”と思う方もいると思う。改めてお詫び申し上げたい」と話した。

 またRIZINはU-NEXTに今回の件についての専用ダイヤル「U-NEXT RIZIN LANDMARK専用ダイヤル」を設置することを要請。RIZINのホームページにその問い合わせ先が掲載されている。

 今後の「RIZIN LANDMARK」については今回の問題がクリアされてからになるが、現在のところでは来年1月末くらいに開催したい意向を見せた。

RIZINが新イベント「RIZIN LANDMARK」旗揚げ。メインは朝倉未来vs萩原京平。U-NEXTで独占ライブ配信

2021.08.21 Vol.Web Original

緊急事態宣言などに左右されない新形態

 RIZINが8月21日、会見を開き、かねてから榊原信行CEOが構想を語っていた有料ライブ配信を収益の柱に据えた新しい興行形態によるイベント「RIZIN LANDMARK」の開催を正式発表した。

 旗揚げ大会は10月2日に開催。メインで朝倉未来(トライフォース赤坂)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦する。大会は定額制動画配信サービス「U-NEXT」で独占ライブ配信される。

 会見には両選手と榊原CEO、株式会社U-NEXTの堤天心代表取締役社長が出席した。

 もともとは「スタジオRIZIN」と仮称されていたこのイベントは新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言などでさいたまスーパーアリーナといった大会場でも5000人の観客しか収容することができず、また昨年から続くこの状況が一向に改善される兆しがないことから、かねてから新たな興行形態としてプランニングされていたもの。このイベントについて榊原氏は「大会場の空き状況に左右されずに大会を開催できる」といった利点も挙げた

「LANDMARK」というネーミングについては、これまでイベントを行っていた会場から飛び出し、各地のシンボリックな場所=ランドマークで大会を行っていくことからのネーミング。10月大会は東京都内のシンボリックな場所で大会を行うという。

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