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T-BOLANの森友嵐士、DEEP SQUADらがウルトラマンの世界を歌う

2019.09.26 Vol.Web Original

円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION」
 円谷プロダクションが9月26日、都内で会見を開き、先に開催が発表されていた円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION」(12月14~15日、東京・東京ドームシティ)の追加プログラムを発表した。

 15日に行われる「ULTRAMAN MUSIC LIVE~The Symphony~」はウルトラマンシリーズの名曲が東京フィルハーモニー交響楽団によってフルオーケストラ演奏される。

 当日は2部制で行われ、第一部では“ウルトラ音楽の父”ともいわれる冬木透作曲の「交響曲ULTRA COSMO」を上演。ナレーションを「ウルトラQ」のオープニングナレーションを務めた俳優の石坂浩二が担当する。

 第二部ではオーケストラの演奏をバックにミュージシャンたちが「平成ウルトラマンシリーズ」「ニュージェネレーションシリーズ」そして「昭和時代のウルトラマンシリーズ」の楽曲を新しいアレンジで歌う。この日はそのゲストアーティストとしてDEEP SQUAD、藤巻亮太、Maana、May J.、森友嵐士(T-BOLAN)の出演が発表された。

 会見にはMay J.を除く出演者が参加。

 藤巻は「ウルトラマンから正義や勇気、あきらめない気持ちを学んだ。大人になると正義感は揺らいでくると感じる。正義とか正しいことのために戦うということを口にもしなくなってくるし、戦うこともなかなかしなくなってくる。そんなときに一つの規範として、ウルトラマンが戦っているということは子供にとってひとつの道徳的な要素があるのかなと思う。今回、歌をうたわせていただくことで僕自身もそういったメッセージを発信できたら。ウルトラマンのようなヒーローにはなれないかもしれないが、僕なりに音楽でその一翼を担わせてもらえれば」

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