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ユニクロからサステナブルなスポーツウェアが登場!リサイクル素材や環境に配慮した製法を採用

2021.06.07 Vol.Web original

 ユニクロは7日、機能性とサステナビリティを兼ね備えたコレクション「UNIQLO+ (ユニクロ プラス)」を発売する。リサイクル素材や環境に配慮した製法で、地球に優しいライフウェアが新たに仲間入りした。

 UNIQLO+は、昨年 7 月に発表したユニクロ初のチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」の選手達と共に開発したアスリート仕様で、選手からのフィードバックを反映して改良を繰り返し、トレーニング時から忙しく動き回る日常まで、さまざまなシーンで活躍するライフウェアを目指す。

 ユニクロ史上、最軽量の「ライトポケッタブルパーカ」は、撥水機能付きで、持ち運びできるコンパクトサイズ。これからの梅雨時期や急な小雨にも活躍してくれそう。吸汗速乾と抗菌防臭機能を備えた「ドライ EX ポロシャツ」は、機能性を追求しながらシンプルなデザインで、日常シーンで幅広く着用したいアイテム。

 UNIQLO+コレクションの一部は、回収したペットボトルをリサイクルした再生ポリエステル素材や、再生可能資源であるバイオマス原料由来のポリエステル繊維を使用。パーカにはフッ素を使わない撥水加工剤、ニットには素材ロスを最小限にする編み製法を採用するなど、機能性とサステナビリティを兼ね備えた。

 UNIQLO+コレクションは、オンラインストアと一部ユニクロ店舗にて7日より販売開始。

まるで浅草観光!巨大提灯に人力車も走る。新店舗「ユニクロ浅草」の粋っぷりがすごいわけ

2021.06.04 Vol.Web original

 日本屈指の観光地、東京・浅草に4日、「ユニクロ浅草」がオープンする。「Our Neighborhood!」をコンセプトに、地元・浅草の商店やアーティストとコラボした限定商品、店内デコレーションなど、浅草の魅力がぎゅっと詰まった文化発信拠点として、コロナ禍の街を盛り上げてくれそうだ。

 浅草の中心・東京楽天地浅草ビルに位置する「ユニクロ浅草」。地上1階と2階の2フロアで、600坪の大型店として、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー商品を取り揃える。店内に入ると、まず目を奪われるのが、吹き抜けの天井に吊られた1.8m角の巨大提灯。浅草で江戸時代から続く老舗の手描き提灯屋「大嶋屋 恩田」が手がけた特注提灯で、その名の通り、骨組みから色付け、ロゴの文字に至るまで、全て手作業で作られている。そのほかにも、フィッティングルームの壁掛け写真には、1階は昭和時代、2階は令和時代の四季折々の浅草風景がずらり。長い歴史と下町文化が感じられる街の特徴を活かし、店内の随所に浅草の要素が散りばめられている。

ユニクロ初のチームアンバサダーに、スウェーデン五輪パラ選手ら。錦織「一緒に盛り上げるいけることうれしい」

2020.07.22 Vol.Web original

 ユニクロは22日、同社初となるチームブランドアンバサダーに、スウェーデンのトップアスリートら13名を迎えたことを発表。同日、「UNIQLO TEAM SWEDEN」結成発表会がオンラインにて行われた。

 これまでユニクロはグローバルブランドアンバサダーとして、プロテニス選手のロジャー・フェデラーやスノーボード選手の平野歩夢ら、国内外6名の個人アンバサダーを迎えてきた。今回、初のチームブランドアンバサダーとして、東京五輪・パラリンピックでメダル獲得が期待されるスウェーデンのトップアスリートおよびレジェンドの計13名による「UNIQLO TEAM SWEDEN」を結成。ユニクロ商品の提供で、競技中や日常生活で選手生活を支える。

 発表会では、13名のメンバーが紹介されたほか、個人アンバサダーであるプロテニス選手の錦織圭、車いすテニス選手の国枝慎吾から、それぞれ動画メッセージが送られた。

 錦織は「チームスウェーデンが新たにユニクロファミリーの一員となり、一緒に世界のスポーツを盛り上げていけることをうれしく思う。来年東京オリンピックでぜひ会いましょう」とエールを送り、国枝は「2007年にノーベル賞の晩餐会で使われるストックホルム市庁舎で、プレーヤーズレセプションをしたことが思い出。毎日スモークサーモンを食べることを楽しみにしていた」と、スウェーデンでの思い出を語った。

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